なんとかパリについてテニスの聖地のロウラン・ギャロスによって、パリ観光に励む。

2018/11/18 - 2018/11/18

ジレ、フランスを制圧する。今日は大変だった。ジレとはフランス語でベストのことらしい。今日はエトルタからパリに戻る予定。エトルタからの田舎道を順調に走っていたら、黄色のベストを着た集団が道路を封鎖してタイヤを燃やしている。もうちょっとで高速なのに、通れないという。他の車も従っているのでしょうがない従う。やっと別の道を通って高速の入り口に着くとまたジレの集団が道路を封鎖している。なんかラウンドアバウトの広場を車から取り戻す運動の延長らしい。200km下道でパリ迄行くのはキツイ。俺はパリ迄行きたいんだ。と言うとちょっと美人な女の子が手招きする。ついて行くと車2台で封鎖している脇の縁石を乗り越えて行っていいと言う。外人だし可哀想と思ってくれたのか、とにかく助かった。縁石を乗り越えて高速を走る。封鎖されているので、いくら走っても一人だ。また190km出すかとも思ったがここはフランスなのでやめた。しかし一人で高速を走っていると、映画のデイアフター・ツマローか人類が消滅してしまった映画の主人公が車を高速を走らしているような気になってくる。なんとかパリについてテニスの聖地のロウラン・ギャロスによって、パリ観光に励む。
焼失する前のノートルダム大聖堂の写真は貴重となった。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

黄色いベストを着ているのがジレ
これが数千人道路を封鎖して大変だった。
後日暴動に発展する。