2020/03/26 - 2020/03/26
765位(同エリア1671件中)
みよさん
桜には少し早かったのですが、平日だったので人混みもなく気分転換になりました。醍醐寺のパンフレットに「文化遺産の伝承の中で、民衆の祈りの世界、仏教の果たしてきた役割を無視することはできない」とありました。私は無宗教ですが今の状況の中、心にしみる一文でした。
【アクセス】京都地下鉄東西線の醍醐駅で降りました。醍醐駅の改札を出ると出口の案内版があります。醍醐寺は2番出口から15分と書いてありました。2番出口から地上に出ると(確か)地図があり、醍醐寺の方向を目指して徒歩10分くらいでした。途中、案内板はポツリポツリとしかないのですが、だいたいの方向を目指していけば迷いませんでした。拝観料は春シーズンで1500円でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
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京都地下鉄「醍醐駅」から10分ほど。旧奈良街道を渡り、醍醐寺の境内を歩いてみました。一番最初の三宝院で「拝観料1500円」とあり、どうしよう...と迷いながら、さらに歩くと、まず左手に見えてきたのが唐門でした。
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さらに東へ、仁王門を目指したのですが、拝観券はそこでは売っていませんでした。まずはぐるっと周りを見ようと、仁王門の手前で右折して平成館の裏を歩いてみました。ちなみに拝観券は、三宝院または霊宝館で売っています。
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醍醐寺のお隣にある茅葺屋根の家。大田垣蓮月仮寓跡とありました。大田垣蓮月は江戸末期の尼僧で、知恩院で育ち、歌人・陶人でもあったようです。家は、心を込めて保存していらっしゃるようです。
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お寺の名前を忘れてしまったのですが、地図で見ると「法徳院」かと思います。
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少し中に入ってみます。静かな、とてもよい場所でした。
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ここも法徳院だと思います。
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霊宝館を目指して歩いて行きます。
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霊宝館 敷地内の桜。1500円の拝観料で「霊宝館エリア」、「三宝院」、五重塔がある「伽藍エリア」が見られます。
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満開の桜がありました。
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霊宝館エリアの枝垂れ桜。
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霊宝館の壁だったと思います。
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霊宝館の中の休憩室。素晴らしい眺めです。霊宝館の仏像も素晴らしかったです。写真撮影禁止でしたが、目に焼きつけてきました。
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霊宝館のお庭の仏像。しばらく「霊宝館エリア」の写真が続きます。このエリアでは、フレンチカフェの食事も含めて1時間くらい過ごしました。
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霊宝館の裏側のほうにあった枝垂れ桜。
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桜の花は、本当にきれいですね。
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霊宝館の敷地、ゆっくり歩けました。境内で一番気に入ったかも。
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青空に豪華絢爛。
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霊宝館エリア内、平成館の裏側だったと思います。
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霊宝館をぐるっと回り、敷地内南側に出ました。
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きれいな桜色、青空によく映えました。
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霊宝館の敷地から、北側の塀越しに三宝院の唐門が見えます。
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暖かい、春らしい日でした。
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霊宝館敷地内のフレンチ・カフェ「 ル・クロ スゥ ル スリジェ」。醍醐寺のホームページを見ると「桜の樹の下で」という意味のようです。薬膳カレーとカフェオレを頼みました。1500円くらいでした。とてもおいしかったです。1時半前、「ランチは終わり」という案内が出る頃に入店しました。
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霊宝館エリアを出て三宝院を通過し、山側の「伽藍エリア」に向かいます。仁王門が見えてきました。
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五重塔。見事でした。
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お堂の名前は忘れてしまったのですが、地図を見ると祖師堂かと思います。
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鐘楼。
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醍醐寺は質素と豪華絢爛が同居しているお寺でした。
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五重塔近くの流れ。京都は水がきれいですね。
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さて、本命の「三宝院」です。庭園はさすがの美しさでした。秋も綺麗だと思います。
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満開の枝垂れ桜。インドのサリーを着たお嬢さん、チマチョゴリのお嬢さんが桜の下で絵のようでした。
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醍醐寺の桜、秀吉のお花見は、どんな感じだったのでしょうか。???
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三宝院総門の出口が近づいてきました。
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三宝院総門の扉。細かい部分まで心をこめて作ってありました。
読んでくださって、ありがとうございました。
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