2020年晩冬　西条行ったとこ食べたとこ備忘録

2020/03/09 - 2020/03/26

3月9日（月）から3月26日（木）まで広島出張中に行ったとこ食べたとこの備忘録です。

皆さんからみたら、どうでもいいような同じような写真が続きます。（笑）

エリア 東広島(広島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩

宿泊していた東横イン東広島西条駅前。

東横イン東広島西条駅前 宿・ホテル

部屋からの眺め。

ホテルから10分ほどのところにある24時間営業のハローズ。
関東には無いお店です。

ハローズで買ったお惣菜の豚モツの唐揚げが美味しかった。

もう関東では売っていないカール。

お好み焼き『よし』
6席くらいのこじんまりしたお店です。

お好み焼よし グルメ・レストラン

お好み焼きはボリュームたっぷりで600円

今時期は、牡蠣が美味しい。（600円くらい）
昆布を敷いて牡蠣を蒸し焼きにします。
牡蠣のみがプリップリッ。

牡蠣を食べ終わったら、お母さんが昆布をハサミでチョキチョキ切ってくれます。
昆布は薄いのでおしゃぶり昆布のようにいただきます。

こちらはホルモン。
甘辛で美味しい。

美味しそう。

鉄の重石でじっくり焼きます。

そば肉玉（600円）

初めて食べたうどん肉玉（600円）
やっぱりソースにはそばですね。

ホテルのすぐ横にあるラーメン屋『あおぞう』

あおぞう グルメ・レストラン

あおぞうラーメン（680円）
麺は細麺ストレートで魚だしのスープ。
背脂がプカプカ浮いて見た目は尾道ラーメン風です。
個人的にはスープが少しぬるいのが残念。

手羽先揚げ3本（480円）
甘いタレで味付けされています。
熱々で美味しい。

あおぞうの隣に最近できたラーメン屋『中華蕎麦マーヤ』

出来たばかりなので店内は綺麗ですね。」

特製醤油（1,000円）と餃子5個（350円）を注文。18時から20時までは味玉もしくはご飯がサービスとのこと。
特製醤油は味玉、ワンタン、チャーシュー（豚・鶏）がのっています。

ワンタン美味しい。

ホテルから歩いて3分ほどのところにある。
串揚げ『味彩』

味彩 グルメ・レストラン

店内は広くて綺麗です。
お母さんと娘さんで切り盛りしているよう。
串揚げは単品ではなくコースで8本、10本、12本と数種類の小鉢のセットから選ぶようです。
今回は、12本（2,300円）とBセット手作り豆腐と鮭茶漬け（400円）を注文しました。

西条のお酒も色々置いてます。

ゆったりしたいい雰囲気ですね。

手作り豆腐。
滑らかな口当たりで美味しい。

薄衣の出来立ての串揚げはホクホクで美味しいです。
キス
お餅のベーコン巻
イカ
たけのこ
コンニャク
椎茸肉詰め

モッツァレラチーズ
豚ひれ
うずらの卵
ホタテ
鳥ササミ
ししゃも（雌か雄か選びます。）

〆のの鮭茶漬け。

西条駅構内にある『赤富士』

お水をぐびぐび飲むじじは、ボトルで水が出てくるのはありがたいです。

壁には最後の晩餐。
お酒は賀茂鶴。

綺麗な店内です。

広島名物の汁なし坦々麺（600円）＋ライスと温玉（100円）
山椒がビリビリ効いて美味しい。

西条の酒王『賀茂鶴』
日本酒では、兵庫県の「灘」、京都府の「伏見」、広島県の「西条」が日本三大酒処といわれています。

賀茂鶴酒造の仕込み水。「福神井戸」
龍王山の伏流水が酒蔵通りの地下にある岩盤の下までゆっくり時間（約10～15年）をかけて流れ着き、鉄分が少なく、ミネラル分を含んだ酒造りに最適な水となります。
西条のレストランやパン屋などでも仕込み水が使用されています。

小さなトンネル。

今から1279年前の奈良時代(741年)、聖武天皇によって、全国60余ヵ国に国分寺が建立されました。古代安芸国では西条に建立されました。

安芸国分寺 寺・神社・教会

草履が沢山ありますね。

宿坊もやっているそうです。
座禅や写経、護摩行が体験できます。

本堂。

本堂の右側にある護摩堂。

ばばは御朱印いただきました。

福寿院

福寿院 寺・神社・教会

日本酒の仕込み水を使い、季節感あふれるお料理と賀茂鶴の日本酒が楽しめる和洋食レストランの『佛蘭西屋』

佛蘭西屋 グルメ・レストラン

一階が洋食、二階が和食のレストランになっています。

壁一面に沢山のお猪口があります。
こちらの席で川栄李奈さん主演の『恋のしずく』のロケが行われました。
この映画は、ワインソムリエを目指していた女子大生が、くじで日本酒の酒蔵の研修へ行くことになりました。だんだんと日本酒の魅力に目覚めながら、酒蔵の息子にほのかな恋心を抱きながらも酒造りに奮闘する姿を描いた青春ドラマです。

素敵な日本画の女性。

素敵ですね。

美酒鍋コース（4,700円）をいただきました。
先付け、前菜、お造りと本日の一品どれも美味しいです。
やはり美味しいお水で料理しているかですね。

美酒鍋の具材。

お水は一切使わず、お酒で煮込みます。

アルコールは飛んでしまいます。
見た目はちょっと地味ですが、お味は素材の旨味が伝わり美味しいです。

西条蔵元の煉瓦煙突。

賀茂鶴酒造 名所・史跡

山陽本線の広島へ向かう上り線は、瀬野駅から八本松駅に向かって22.6‰（パーミル）の連続急勾配区間となっいて電気機関車一台では登れないため、後押し専用の電気機関車EF67が貨車の一番最後に連結されて運転してます。

西条駅 駅

EF67は広島貨物ターミナル駅で連結され、西条駅で切り離しされます。

車体は広島県の県花であるモミジをイメージしており、「もみじ色」となっています。

駅の看板とパチリ。

大好きな連結器の部分。
小学生の頃、おばあちゃんの住んでいる南千住の隅田川駅の踏切から貨物列車の入れ替えをよく見てたっけ。

西条酒蔵通り。

西条酒蔵通り 名所・史跡

西条の酒蔵通り。

西条酒蔵通り。
現在は、道路が整備されて歩きやすくなっています。

西条酒蔵通り 名所・史跡

細い路地をてくてく。

亀齢酒造からは煙が立ち込め、お米を蒸したいい匂いがします。

福美人酒造。

福美人酒造 グルメ・レストラン

福美人酒造の煙突。

『福神井戸』

案内図。

西条の町を見ていると赤瓦の家が沢山あるのに気づきます。
冬は積雪に見舞われる一方、夏には強烈な日差しが照りつける西条。
この過酷な環境に耐える瓦として赤瓦が使われました。

あっ。
まだ、さっきのEF67がいる。

6：45
八本松駅にやってきました。

八本松駅 駅

6：59の芸陽バスに乗ります。

八本松駅の芸陽バス時刻表

バスで10分ほどの志和南口バス停で降りて、国道を八本松駅側に少し歩いて戻ります。ちょうどトンネルの出口の上が撮影スポット。
通称『瀬野八、セノハチ』と呼ばれています。

素敵なS字カーブですね。
気分は撮り鉄です。
ベストポジションを探しながらウロウロ。
I Phoneだとレンズは2倍（6mm）で撮影かな。

まずは、普通列車で試し撮り。

時刻表全然調べていませんが、上り列車がやってくる時は若干道路に振動を感じます。

ふむふむこんな感じで撮れるんですね。

下り列車がやってきました。

ガタンゴトン。

ガタンゴトン。

ヒュンヒュン。

7:24
おーっ。
貨物列車。

ゴットン、ゴットン。

たのし～。

長ーい。

まだまだ。

先まで繋がってるよー。

山陽本線、東海道本線は沢山貨物列車みれていいなー。

あっ、もみじ色のEF67でなくて残念。
EF67も車体が古く現在は写真のEF210に置き換わっているそう。

引っ張る機関車と押し上げる機関車どうやってタイミング取るんでしょうかね。

どんどん遠くに。

7:39
今度はEF67がいますように。（笑）

ガッタン・ゴットン

写真から貨物列車の数を数えたら24両編成でした。
コンテナ車はコキの全長は20mなので電気機関車も入れると500mの長ーい編成です。

楽しいぃ。

楽しいぃ。

運転手さんは500m先の貨車の最後が今どの辺って感覚わかるのかな。

ワクワク。

キターっ、EF67
♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪

一生懸命推してます。

ヨイショ、ヨイショ。

廃車になる前に見れてよかった。

撮影していた道路の下は瀬野西トンネルの出入り口。

歩いて八本松まで帰ろうとてくてく歩いて途中でGoogle先生ナビを見たら40分かかるとのことで元のバス停に戻ろうとしたとこで貨物列車と遭遇。

しかもEF67が推してる。

パチリ。

最初の橋の上に戻り、　西条駅で切り離したEF67が単機回送で来るのを待っていましたがやってきませんでした。

EF210の単機回送。

蒸気機関車の時代からずっとこの運用。

8：39のバスで八本松に戻ります。
バスを待っている間、林の隙間からEF67の姿が。(*´Д｀*)

八本松駅で電車を待っていたら、不意打ちでEF67の単機回送がやってきた。
コロナウイルスの影響でマスクをしているので、顔認証できないので撮影までに時間がかかる。

八本松駅 駅

興奮気味でパチリ。

目の前を通り過ぎます。

バイバイー。

お仕事頑張ってください。

駅前の岡村酒店を覗いてみました。

亀齢原酒は、岡村酒店ように作ってもらっているので蔵元でも他の酒店でも売ってないそうです。
西条の酒店は、蔵元と共同で自分の酒店でしか売っていない日本酒があるそうです。

あごだしの自動販売機。
ペットボトルの中にあご（とび魚）が一匹入っています。
お椀に小さじ2杯（10cc）入れて、とろろ昆布を入れると簡単に美味しいお吸い物ができて美味しくてハマってます。
鍋とかうどんとかなんでも使えます。

ばばの頼まれごとで亀齢酒造にやってきました。

万年亀舎 グルメ・レストラン

キレイって名前が素敵ですね。

色々売っています。

今の時期は酒粕が売っています。
大吟醸の酒粕は香りが高くすっきりとした味わいだそうです。

グッズ系は賀茂鶴より充実していると思います。

右の白い帆布のバックを買いました。

西条駅上り線は、電気機関車の切り離し作業で必ず停車するので、案内板にも『貨物』の表示があります。

西条駅 駅

先頭はEF210。

かっこいい。

後押しの電気機関車は、後押し用に改造されたEF210-300番台。

女性の作業員の方が切り離し作業をしていました。

EF210は通称『桃太郎』と呼ばれ、瀬野八の急勾配の瀬野八の後押し用に改造されたEF210-300番台は『押し太郎』と呼ばれています。
また、黄色いラインが入っているのが300番台の特徴です。

テールランプが一個しか点いていないのは故障ではなく、入れ替え作業中のしるしです。

この旅行記へのコメント （2）

• fuzzさん 2020/05/07 15:08:23

  旅先でふと思い出がよみがえる

  big香港さん、こんにちは。
  
  今日は広島出張の際に訪れた旅行記にお邪魔しています。
  読んでいる内にテレビ番組「孤独のグルメ」とたぶらせてました。
  ご本人は出張だからお仕事で大変なのでしょうけれども、私の様な専業主婦からすると仕事でも良いから旅ができるって素晴らしい！って思ってしまいます。
  
  広島は一度も行った事がありません。
  広島のお好み焼きは「おもし」を乗せるのですね。
  ソースは甘いのだろうか、スパイシーなのだろうか、いろいろ想像します。
  
  列車の連結器の部分、おばあさまの思い出話。
  初めて訪れた場所なのに、いやに懐かしかったり昔の事をふと思い出したりって事が私も多いのです。そういった感情は特に一人旅だと思い出すことが豊富でしょうね。そう思うとたまには一人旅も悪くないな～と思いました。
  
  今はコロナコロナでどこへも行けません。
  早く色んな所へ行きたいですね。
  
  fuzz

  big香港さん からの返信 2020/05/08 07:52:06

  Re: 旅先でふと思い出がよみがえる

  fuzzさん　おはようございます。
  
  コメントありがとうございます。
  孤独のグルメほどではないですが、せっかく知らない土地に来たからには、プチ観光したり、その土地のものをなるべる食べたりしています。
  
  広島は宮島や原爆記念館だけでなく、他にも色々見るところがあって楽しいですね。特に千葉生まれにとっては瀬戸内海は美しくて素敵です。
  
  コロナ早く終息して旅行に行けるようになるといいですね。
  心配なのはコロナで閉店したお店が沢山ありそうなので、お気に入りやチェックしていたお店がなくなっているかもしれませんね。
  
  ご自愛してお過ごしください。
  
  big香港