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2020年4月、新型コロナウイルスの感染拡大が世界的に続いています。今から5か月前の2019年11月に、チュニジア旅行でローマ遺跡を多く見てきました。そのこともあり、暫くぶりにローマへ行きたくなって、11月末に2020年2月中のローマ行き航空券とローマのホテルを、その流れで予約してしまいました。<br />2020年2月に入って、クルーズ船でのコロナ騒動が報道されるようになりましたが、出発日の2月16日時点で旅先のイタリアでの感染者数は3人と報道されており、これなら日本国内よりも安全だろうと判断してイタリアへの旅に出発しました。<br /><br />ところが、その後イタリア国内でのコロナ感染者数が急激に拡大して、北部地域では移動制限が出る事態になってしまいました。旅の途中では、その様な報道に注視しながら移動しましたが、幸いに列車のキャンセルや遅延の影響を受けたものの、2月29日に無事帰国することができました。<br /><br />帰国後は、念のため自主的に14日間は自宅にて隔離生活をし、3月末までは外出等を控えていました。全世界で未だに感染拡大が続いていることや、国内においても緊急事態宣言が発せられる事態になっていることなど考えると、2月の中旬出発とは言え、今回のイタリアへの旅行判断は慎重さを欠いていたと反省しています。<br /><br />この新型コロナウイルス騒動が一日も早く収束すること、被害を受けられている方々の回復を切に願っております。また、現在、感染者らの治療に当たられているドクターやナース、および医療従事者皆様の奮闘に感謝いたします。<br /><br />旅程は下記。<br />2月16日 羽田→ミュンヘン経由ローマ。 ローマ滞在 4泊<br />2月17日 バチカン博物館と大聖堂<br />2月18日 オスティア・アンティカ遺跡<br />2月19日 ローマ市内散策       <br />■2月20日 ローマ→サンマリノ 2泊<br />■2月21日 サンマリノ散策<br />2月22日 サンマリノ→リミニ散策→ボローニャ 泊<br />2月23日 ボローニャ→フレンツェ 2泊<br />2月24日 フレンツェ散策<br />2月25日 フレンツェ→オルヴィート 2泊<br />2月26日 チヴィタ・ディ・バニョレージョ<br />2月27日 オルヴィート→ローマ  泊<br />2月28日 ローマ→フランクフルト経由<br />2月29日 羽田 <br /><br />この旅行記は、サンマリノ共和国を掲載します。<br />表紙の写真は、チェスタの塔から見たサンマリノ市街地と右上ロッカ・グアイダ要塞。

コロナ騒動直前のイタリア旅(2)----寄り道のサンマリノ共和国

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2020/02/16 - 2020/02/29

25位(同エリア230件中)

you

youさん

2020年4月、新型コロナウイルスの感染拡大が世界的に続いています。今から5か月前の2019年11月に、チュニジア旅行でローマ遺跡を多く見てきました。そのこともあり、暫くぶりにローマへ行きたくなって、11月末に2020年2月中のローマ行き航空券とローマのホテルを、その流れで予約してしまいました。
2020年2月に入って、クルーズ船でのコロナ騒動が報道されるようになりましたが、出発日の2月16日時点で旅先のイタリアでの感染者数は3人と報道されており、これなら日本国内よりも安全だろうと判断してイタリアへの旅に出発しました。

ところが、その後イタリア国内でのコロナ感染者数が急激に拡大して、北部地域では移動制限が出る事態になってしまいました。旅の途中では、その様な報道に注視しながら移動しましたが、幸いに列車のキャンセルや遅延の影響を受けたものの、2月29日に無事帰国することができました。

帰国後は、念のため自主的に14日間は自宅にて隔離生活をし、3月末までは外出等を控えていました。全世界で未だに感染拡大が続いていることや、国内においても緊急事態宣言が発せられる事態になっていることなど考えると、2月の中旬出発とは言え、今回のイタリアへの旅行判断は慎重さを欠いていたと反省しています。

この新型コロナウイルス騒動が一日も早く収束すること、被害を受けられている方々の回復を切に願っております。また、現在、感染者らの治療に当たられているドクターやナース、および医療従事者皆様の奮闘に感謝いたします。

旅程は下記。
2月16日 羽田→ミュンヘン経由ローマ。 ローマ滞在 4泊
2月17日 バチカン博物館と大聖堂
2月18日 オスティア・アンティカ遺跡
2月19日 ローマ市内散策       
■2月20日 ローマ→サンマリノ 2泊
■2月21日 サンマリノ散策
2月22日 サンマリノ→リミニ散策→ボローニャ 泊
2月23日 ボローニャ→フレンツェ 2泊
2月24日 フレンツェ散策
2月25日 フレンツェ→オルヴィート 2泊
2月26日 チヴィタ・ディ・バニョレージョ
2月27日 オルヴィート→ローマ  泊
2月28日 ローマ→フランクフルト経由
2月29日 羽田 

この旅行記は、サンマリノ共和国を掲載します。
表紙の写真は、チェスタの塔から見たサンマリノ市街地と右上ロッカ・グアイダ要塞。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.5
旅行の手配内容
個別手配

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  • 2月20日 9時40分 ローマから列車でボローニャ迄行き、そこで乗り換えてリミニまで行きます(チケットは券売機で購入リミニ迄50ユーロ)。<br />ボローニャまでの列車はご覧のようにガラガラです。定刻にローマを出ましたが、途中で臨時停車したりして、ボローニャには1時間ほど遅れて到着しました。<br />ホームに停車していたリミニ行きの列車は、普通列車で1時間以上かかってリミニ駅に到着します。

    2月20日 9時40分 ローマから列車でボローニャ迄行き、そこで乗り換えてリミニまで行きます(チケットは券売機で購入リミニ迄50ユーロ)。
    ボローニャまでの列車はご覧のようにガラガラです。定刻にローマを出ましたが、途中で臨時停車したりして、ボローニャには1時間ほど遅れて到着しました。
    ホームに停車していたリミニ行きの列車は、普通列車で1時間以上かかってリミニ駅に到着します。

  • 15時過ぎ リミニ駅前からバスでサンマリノに向かいます(チケットはドライバーから購入5ユーロ)。バスの乗客は途中で乗り降りする地元の方々が多く、終点で降りた方は数人でした。<br />リミニ駅前から約40分、進行方向に目指すサンマリノがあるティターノ山が見えてきます。

    15時過ぎ リミニ駅前からバスでサンマリノに向かいます(チケットはドライバーから購入5ユーロ)。バスの乗客は途中で乗り降りする地元の方々が多く、終点で降りた方は数人でした。
    リミニ駅前から約40分、進行方向に目指すサンマリノがあるティターノ山が見えてきます。

  • 16時過ぎ サンマリノのバス停に到着。バス停広場からエレベーターで坂上に行き、更に城門を潜って徒歩約10分、Grand Hotel San Marino に着きます。朝食込みで100ユーロ/1泊。ここに2泊します。<br />サンマリノを訪れるのは2002年以来の2度目、前回はツアーで3時間程度の滞在でした。憧れの小国サンマリノなので2泊して、ゆっくり街歩きやサンライズやサンセットを楽しむ予定です。<br />部屋はこんな感じで、バルコニーから山麓の素晴らしい風景が望めます。城門の外側ですが、街の中心まで徒歩10分位、城壁に続いている砦までは数分とロケーションは良好です。 

    16時過ぎ サンマリノのバス停に到着。バス停広場からエレベーターで坂上に行き、更に城門を潜って徒歩約10分、Grand Hotel San Marino に着きます。朝食込みで100ユーロ/1泊。ここに2泊します。
    サンマリノを訪れるのは2002年以来の2度目、前回はツアーで3時間程度の滞在でした。憧れの小国サンマリノなので2泊して、ゆっくり街歩きやサンライズやサンセットを楽しむ予定です。
    部屋はこんな感じで、バルコニーから山麓の素晴らしい風景が望めます。城門の外側ですが、街の中心まで徒歩10分位、城壁に続いている砦までは数分とロケーションは良好です。 

  • 部屋に荷物を置いて、夕陽が沈む前に少し街歩きをします。<br />旧市街を取り囲んでいる城壁の階段を登ります。この階段は曲がりくねって続く坂道をショートカットしており、地元の人達が行き来しています。

    部屋に荷物を置いて、夕陽が沈む前に少し街歩きをします。
    旧市街を取り囲んでいる城壁の階段を登ります。この階段は曲がりくねって続く坂道をショートカットしており、地元の人達が行き来しています。

  • 標高700mの山の頂上にある要塞を目指して登ってきました。<br />3つある砦のうち一番古い11世紀に建てられたという第1のロックグアイタです。<br />明日、中に入るので外観だけ見渡します。

    標高700mの山の頂上にある要塞を目指して登ってきました。
    3つある砦のうち一番古い11世紀に建てられたという第1のロックグアイタです。
    明日、中に入るので外観だけ見渡します。

  • 第1の砦の手前にある岩場広場から眺める下界の風景で~す。<br />奥にアドリア海が見えています。絶景~絶景。

    第1の砦の手前にある岩場広場から眺める下界の風景で~す。
    奥にアドリア海が見えています。絶景~絶景。

  • 坂を下って聖マリノ聖堂を上から見ています。右手に岩が飛び出していますが、あの岩を取り込んで聖堂が造られているようです。聖堂の背後は崖淵になっています。

    坂を下って聖マリノ聖堂を上から見ています。右手に岩が飛び出していますが、あの岩を取り込んで聖堂が造られているようです。聖堂の背後は崖淵になっています。

  • 聖マリノ聖堂の正面に来ました。古代ギリシア風神殿のような重厚な造りです。

    聖マリノ聖堂の正面に来ました。古代ギリシア風神殿のような重厚な造りです。

  • 中は白を基調とした天井と円柱が整然と並ぶ神殿造りです。

    中は白を基調とした天井と円柱が整然と並ぶ神殿造りです。

  • 更に坂を下った先にロープウェイの山頂駅があります。<br />その隣は、観光案内所。ここでサンマリノのビザ・スタンプをパスポートに記念に押してもらいます(5ユーロ)。<br />

    更に坂を下った先にロープウェイの山頂駅があります。
    その隣は、観光案内所。ここでサンマリノのビザ・スタンプをパスポートに記念に押してもらいます(5ユーロ)。

  • 下界からロープウェイが到着しました。観光客が主として利用しているようですが、この時間は誰も下りてきません。<br />手前は、サンマリノ市民で有名な歴史家の像だそうです(解説版)。

    下界からロープウェイが到着しました。観光客が主として利用しているようですが、この時間は誰も下りてきません。
    手前は、サンマリノ市民で有名な歴史家の像だそうです(解説版)。

  • 街の中心のリベルタ広場に来ました。広場に面して共和国宮殿が、広場の中央に自由の女神像が建っています。<br />サンマリノ共和国は、人口約3万人の世界最古の共和国です。

    街の中心のリベルタ広場に来ました。広場に面して共和国宮殿が、広場の中央に自由の女神像が建っています。
    サンマリノ共和国は、人口約3万人の世界最古の共和国です。

  • 自由広場から続くお土産屋さんが並ぶ通りを下ってきました。<br />中世の雰囲気を残す街並みです。

    自由広場から続くお土産屋さんが並ぶ通りを下ってきました。
    中世の雰囲気を残す街並みです。

  • 中世の建物が夕陽を受けて茶褐色に染まります。う~ん 中世の世界だねぇ~。

    中世の建物が夕陽を受けて茶褐色に染まります。う~ん 中世の世界だねぇ~。

  • 旧市街への入口、サンフランチェスコ門を城外から見ています。<br />リミニからのバスが到着するバス停から、坂を上って来るとこの門の手前に出てきます。

    旧市街への入口、サンフランチェスコ門を城外から見ています。
    リミニからのバスが到着するバス停から、坂を上って来るとこの門の手前に出てきます。

  • 門を出て見上げる旧市街の城壁です。高さが10m以上あり、難攻不落の城塞都市と言った感じです。

    門を出て見上げる旧市街の城壁です。高さが10m以上あり、難攻不落の城塞都市と言った感じです。

  • こちらは西側の城壁に設けられた別の門で、宿泊しているグランド・ホテルはこの門を出た少し先にあります。

    こちらは西側の城壁に設けられた別の門で、宿泊しているグランド・ホテルはこの門を出た少し先にあります。

  • 18時 サンマリノの山の上から見るサンセットで~す。

    18時 サンマリノの山の上から見るサンセットで~す。

  • 2月21日 9時前 この日は終日サンマリノの散策をします。<br />ホテルの前の通りを進んで街の中心に向かっています。この通り沿いには、素晴らしい彫刻像が沢山並んでいます。

    2月21日 9時前 この日は終日サンマリノの散策をします。
    ホテルの前の通りを進んで街の中心に向かっています。この通り沿いには、素晴らしい彫刻像が沢山並んでいます。

  • こちらはショッピングアーケードの入口に立っているイタリアの有名彫刻家メッシーナ作のヌード像です。横の壁に像の説明版があります。

    こちらはショッピングアーケードの入口に立っているイタリアの有名彫刻家メッシーナ作のヌード像です。横の壁に像の説明版があります。

  • 石造りの階段を少し降りたところに立つヌード像。

    石造りの階段を少し降りたところに立つヌード像。

  • 城壁に囲まれた広場にあるクロスボウ(石弓)の競技場です。<br />クロスボウは、サンマリノを象徴するもので、芝生の奥約36m先の的に矢を放つ競技です。<br />かってナポレオン軍をこれで追い払った実績があるとのことです(解説版)。

    城壁に囲まれた広場にあるクロスボウ(石弓)の競技場です。
    クロスボウは、サンマリノを象徴するもので、芝生の奥約36m先の的に矢を放つ競技です。
    かってナポレオン軍をこれで追い払った実績があるとのことです(解説版)。

  • ロープウェイの山上駅隣の展望台から朝の下界を眺めます。<br />この日は奥のアドリア海が霞んで見えています。

    ロープウェイの山上駅隣の展望台から朝の下界を眺めます。
    この日は奥のアドリア海が霞んで見えています。

  • こちらは山麓の町、ボルゴ・マジョーレの中心街です。

    こちらは山麓の町、ボルゴ・マジョーレの中心街です。

  • 朝日を浴びるサンマリノ庁舎宮殿と自由の女神像です。<br />

    朝日を浴びるサンマリノ庁舎宮殿と自由の女神像です。

  • 聖堂の脇道を登ります。人気のない中世の雰囲気を残す街並みです。

    聖堂の脇道を登ります。人気のない中世の雰囲気を残す街並みです。

  • こちらも。

    こちらも。

  • 岩場の上のレストランに通じている橋を渡って振り返った風景。<br />後で遅めのランチをこのレストランのテラス席で頂きました。

    岩場の上のレストランに通じている橋を渡って振り返った風景。
    後で遅めのランチをこのレストランのテラス席で頂きました。

  • 坂を上って第1の要塞グアイダ城砦に来ました。11世紀に建てられ一番古い砦です。<br />こちらは砦の中庭(共通入場券10ユーロ)。ゲートを入った脇、写真の左側に小さな教会が建っています。ここに籠城する兵士らの祈りの場所だったのでしょう。<br />

    坂を上って第1の要塞グアイダ城砦に来ました。11世紀に建てられ一番古い砦です。
    こちらは砦の中庭(共通入場券10ユーロ)。ゲートを入った脇、写真の左側に小さな教会が建っています。ここに籠城する兵士らの祈りの場所だったのでしょう。

  • 緩やかな坂を上って要塞の中に入ります。中はこんな感じ。現在、武器などの展示室になっています。

    緩やかな坂を上って要塞の中に入ります。中はこんな感じ。現在、武器などの展示室になっています。

  • こちらは展示室に掲げられていた3つの砦が造られた当時のスケッチです。<br />よくぞ険しい岩山の山頂に造ったものだ・・・感心してしまいますww。

    こちらは展示室に掲げられていた3つの砦が造られた当時のスケッチです。
    よくぞ険しい岩山の山頂に造ったものだ・・・感心してしまいますww。

  • こちらは崖に飛び出た岩場の上に造られている石積みの監視塔です。

    こちらは崖に飛び出た岩場の上に造られている石積みの監視塔です。

  • ご覧のはしごを上って塔の最上階に行きます。外壁は石積みでも中は木組みになっています。

    ご覧のはしごを上って塔の最上階に行きます。外壁は石積みでも中は木組みになっています。

  • 最上階に上ってきました。周囲にご覧のような窓があります。

    最上階に上ってきました。周囲にご覧のような窓があります。

  • 塔の最上階の窓からの眺め、その1。<br />真下は絶壁です。

    塔の最上階の窓からの眺め、その1。
    真下は絶壁です。

  • 最上階の窓からの眺め、その2。<br />手前の塔のある建物は、先ほど立ち寄った展示室のあるグアイダ砦のもの。その後方にサンマリノ市庁舎宮殿がちらりと見えています。

    最上階の窓からの眺め、その2。
    手前の塔のある建物は、先ほど立ち寄った展示室のあるグアイダ砦のもの。その後方にサンマリノ市庁舎宮殿がちらりと見えています。

  • 最上階の窓からの眺め、その3。<br />手前はグアイダ砦の城壁、その裏手がサンマリノの市街地です。

    最上階の窓からの眺め、その3。
    手前はグアイダ砦の城壁、その裏手がサンマリノの市街地です。

  • 最上階の窓からの眺め、その4。<br />第2の砦、チェスタの塔が見えています。

    最上階の窓からの眺め、その4。
    第2の砦、チェスタの塔が見えています。

  • 第1の要塞グアイダの塔を下り、ご覧の要塞のゲートを潜って外にでます。<br />

    第1の要塞グアイダの塔を下り、ご覧の要塞のゲートを潜って外にでます。

  • グアイダ城砦から奥に見えているチェスタ城砦へ続く城壁を下ります。

    グアイダ城砦から奥に見えているチェスタ城砦へ続く城壁を下ります。

  • こちらは下ってきた城壁の上から振り返ってグアイダ城砦を見上げています。

    こちらは下ってきた城壁の上から振り返ってグアイダ城砦を見上げています。

  • 更に下ったところからグアイダ城砦を見上げています。<br />凄い絶壁の上に城砦が築かれているのが分かります。

    更に下ったところからグアイダ城砦を見上げています。
    凄い絶壁の上に城砦が築かれているのが分かります。

  • 城壁に沿った緩やかな坂を上って第2の砦、チェスタに向かっています。この辺りは地元の人達の犬の散歩道です。♪

    城壁に沿った緩やかな坂を上って第2の砦、チェスタに向かっています。この辺りは地元の人達の犬の散歩道です。♪

  • その散歩道脇の展望台から第1の砦グアイタを眺めています。<br />凄い眺めです。

    イチオシ

    その散歩道脇の展望台から第1の砦グアイタを眺めています。
    凄い眺めです。

  • 第2の砦チェスタに来ました。<br />13世紀に建てられたこのチェスタの塔は、ティターノ山頂の一番高い位置(標高755m)に建っています。

    第2の砦チェスタに来ました。
    13世紀に建てられたこのチェスタの塔は、ティターノ山頂の一番高い位置(標高755m)に建っています。

  • 城砦の中に入ります。中は博物館になっていて、中世の鉄砲や鎧などの武器が展示されています。

    城砦の中に入ります。中は博物館になっていて、中世の鉄砲や鎧などの武器が展示されています。

  • 第2の砦チェスタの監視塔のテラスに出ます。<br />テラスからの眺望。その1。<br />右手に先ほどまでいた第1の砦グアイタや、その左側サンマリノの市街地全景がよく見えます。ここから見るとサンマリノが急峻な崖上に広がる要塞都市であることが分かります。

    イチオシ

    第2の砦チェスタの監視塔のテラスに出ます。
    テラスからの眺望。その1。
    右手に先ほどまでいた第1の砦グアイタや、その左側サンマリノの市街地全景がよく見えます。ここから見るとサンマリノが急峻な崖上に広がる要塞都市であることが分かります。

  • テラスからの眺望。その2。<br />崖下に広がる下界の風景です。

    イチオシ

    テラスからの眺望。その2。
    崖下に広がる下界の風景です。

  • テラスからの眺望。その3。<br />第3の砦モンターレがある方向。右側は第2の砦チェスタに付属の教会です。

    テラスからの眺望。その3。
    第3の砦モンターレがある方向。右側は第2の砦チェスタに付属の教会です。

  • テラスからの眺望。その4。<br />崖方向。真下は絶壁で下界に集落が広がっています。

    テラスからの眺望。その4。
    崖方向。真下は絶壁で下界に集落が広がっています。

  • ご覧の平坦な道を進んで第3の砦モンターレに向かいます。

    ご覧の平坦な道を進んで第3の砦モンターレに向かいます。

  • 途中に崖下に下りる道がありましたので注意して下ってきました。<br />下から見上げる崖上の風景です。ほとんど一枚岩のような稜線が続いています。

    途中に崖下に下りる道がありましたので注意して下ってきました。
    下から見上げる崖上の風景です。ほとんど一枚岩のような稜線が続いています。

  • 第3の砦モンターレです。<br />こちらの城砦は14世紀に建てられ、3つの中では一番新しい砦です。中には入れません。そもそも地上付近に中に入れるような入口が無いのです。<br /><br />この城砦の先にも、林の中に道が続いていますが何もないようなので途中で引き返します。

    第3の砦モンターレです。
    こちらの城砦は14世紀に建てられ、3つの中では一番新しい砦です。中には入れません。そもそも地上付近に中に入れるような入口が無いのです。

    この城砦の先にも、林の中に道が続いていますが何もないようなので途中で引き返します。

  • 第2の砦チェスタ手前にベンチがありましたので、そこに座ってしばし第1の砦側をスケッチしてみました。出来は別にして、下から吹き上げる心地よい風を感じ、絶景を眺めながらの至福の時間を持つことができました。

    第2の砦チェスタ手前にベンチがありましたので、そこに座ってしばし第1の砦側をスケッチしてみました。出来は別にして、下から吹き上げる心地よい風を感じ、絶景を眺めながらの至福の時間を持つことができました。

  • 14時過ぎ 第1の砦グアイタが見える崖上レストランのテラス席で、遅めのランチをとります。このレストランでは、アジア系の観光客が数人見かけられました。<br />

    14時過ぎ 第1の砦グアイタが見える崖上レストランのテラス席で、遅めのランチをとります。このレストランでは、アジア系の観光客が数人見かけられました。

  • サンマリノの共和国宮殿に再びやってきました。<br />この日は議会があるのか、政府の要人らが車で登院して来ました。坂道ばかりの要塞都市なので、やっぱり車が必要なようです。

    サンマリノの共和国宮殿に再びやってきました。
    この日は議会があるのか、政府の要人らが車で登院して来ました。坂道ばかりの要塞都市なので、やっぱり車が必要なようです。

  • リベルタ広場から延びるメインストリートを歩きます。<br />地元の愛犬家衆に出会います。

    リベルタ広場から延びるメインストリートを歩きます。
    地元の愛犬家衆に出会います。

  • ピンクを基調とするお店・・・自転車もピンク・・・・。

    ピンクを基調とするお店・・・自転車もピンク・・・・。

  • 日除けテントで覆われたショッピング街。<br />イタリア北部地域の自治体がコロナ感染拡大で事実上、封鎖される事態となつたのが2月25日。この日は2月21日でそれよりも少し前ですが、その影響かどうか分かりませんが、観光客の姿はほとんど見かけません。

    日除けテントで覆われたショッピング街。
    イタリア北部地域の自治体がコロナ感染拡大で事実上、封鎖される事態となつたのが2月25日。この日は2月21日でそれよりも少し前ですが、その影響かどうか分かりませんが、観光客の姿はほとんど見かけません。

  • サンマリノの市街地の通りを端から端まで歩きます。<br />街の下の段で見かけた何かのモニュメント。

    サンマリノの市街地の通りを端から端まで歩きます。
    街の下の段で見かけた何かのモニュメント。

  • 市街地を囲む西側の城壁上からの眺望。<br />城壁の下は駐車場です。山上の城塞都市ですが、旧市街を囲む城壁の外側の至る所に駐車場が設けられています。訪れている2月はオフシーズンなので空いているようですが、夏場などは混雑するのかも知れません。

    市街地を囲む西側の城壁上からの眺望。
    城壁の下は駐車場です。山上の城塞都市ですが、旧市街を囲む城壁の外側の至る所に駐車場が設けられています。訪れている2月はオフシーズンなので空いているようですが、夏場などは混雑するのかも知れません。

  • 2月22日  7時 サンマリノの朝です。<br />ホテルの部屋から見る朝の風景。2泊したので山の上の要塞都市の雰囲気を充分堪能することができました。<br />この後、9時15分発のバスでリミニに向かいます。乗客は地元の学生さんとyouの2人と貸し切り状態でした。<br /><br />コロナ騒動直前のイタリア旅(3)----リミニとボローニャ編につづく。

    2月22日 7時 サンマリノの朝です。
    ホテルの部屋から見る朝の風景。2泊したので山の上の要塞都市の雰囲気を充分堪能することができました。
    この後、9時15分発のバスでリミニに向かいます。乗客は地元の学生さんとyouの2人と貸し切り状態でした。

    コロナ騒動直前のイタリア旅(3)----リミニとボローニャ編につづく。

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