新コロナウイルスの蔓延に伴い、現在世界中で老人に対して禁じられていることがある。それは不要不急の外出である。但し、イギリスでは、一日一回の健康のための外出は認められている。<br />上野公園の花見に行きたい。しかし、老人には公共交通機関の利用と多くの人と短い距離での食事と言うリスクがあり、感染の危険性がある。特に危険なのは、近接して他人に接触する食事と物品の購入である。<br />最近は、孫のサッカースクール見学と孫訪問は避けている。理由は、公共交通機関の利用に依る新コロナウィルスの感染である。<br />我々老人が感染した場合は、今現在は、日本では感染症ベッドが空いているようであり、病院に収容され、治療が受けられるだろう。ところがオーバーシュートが発生すると、<br />我々老人はベッドを将来ある若者達に譲り、治療の優先順位は下位となり、座して死を待つばかりとなるだろう。<br />これがイタリアの現況である。<br />いずれ、日本も欧米諸国のようにオーバーシュートとなり、新コロナウィルスに感染した我々老人は治療を受けることなく死んでいくだろう。<br />第二種感染症指定医療機関の指定状況（平成31年4月1日現在）<br />https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou15/02-02-01.html<br />この表の通り、感染症病床は全国で日本全国で1758床である。いつかは満床となるだろう。我々老人ができることは、新コロナウィルスに罹らないことにより、国の負荷を低減することぐらいか。<br />今回はリスク避けて、公共交通機関を利用せず徒歩で、人込みを避けての近場の公園での花見である。公園内は人影まばら、ところが、綱島駅ではシュークリームの特売を行っていたため、他の人との距離を2m以内に近接してしまった。イギリスの規制の違反である。<br />綱島駅には理容店がある。綱島駅近くには理容店がある。イギリスの規制では、理容店に行くことも禁止されている。理容店に行くことは取りやめた。ここ二か月髭は伸び放題、どこまで髭は伸びるだろう。<br />人混みへ行ったが、新コロナウィルス感染の兆候が現れる日数5日-7日を経過して無いため、まだウィルス感染したかはわからない。<br />世界中がオーバーシュートとなっている。世界中が危機と認識している。世界中で危機と認識して無い国が一つある。それが日本である。<br />日本国政府が行っているのは強制力、罰則、罰金がない要請だけである。要請が機能するのは、要請を受けた国民が余程、モラルが高い場合に限られる。<br />最近は、要請されても従わない日本国民が増加している。このままでは、そんなに遠くない時期に日本もオーバーシュートが始まり、医療機関の能力以上の感染が拡大するだろう。政府は要請だけでは日本国民は従わないことを思い知るだろう。<br />その時にとばっちりを食うのは我々老人である。老人にとって医療崩壊は死を意味する。<br />孫達のために何かできないか、考えた。家で遊べる道具を孫達の希望に応じて贈ることととした。孫息子の3人ともスウィッチのゲームである。一人の孫娘は<br />東北大学加齢医学研究所川島隆太教授監修脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング(タッチペン付き)と学習用品を予算限度額の6000円きっかりとなるように頼んできた。孫娘は能を鍛える必要はないと思わせる。<br />孫達についての懸念点はマスクである。4月6日頃から授業が再開される。マスクは必須の物となっている。いつまでマスクを付けて行かねばならないか期限が示されていない。親たち花粉症であるので4-5月頃までのマスクは用意されている。<br />では子供用のマスクは親は用意しているのだろうか。アマゾンでは子供用も大人用もマスクは欠品している。どうするのだろう。<br />ノルウェーには60年来の友人がいる。私の誕生日祝いのメールが来ないので「必要ならば医療用マスクを送る。」との誕生日祝い催促メールを出したが返事が来ない。ついでにThe Localというニュースサイトでノルウェーの状況を調べて見た。<br />ノルウェー国王も感染し、隔離中、沿岸急行船も14隻中12隻が運行停止。市民は外出禁止。但し優れていると思ったのは解りやすいデータを公開していることである。<br />ノルウェーの新コロナウィルス件数3月24日現在<br />検査件数70608<br />陽性件数2566（本日追加196）<br />病院入院212<br />重篤51<br />死亡12（本日追加2）<br />上記のデータの私なりの解釈であるが、病院入院が必要となるのは陽性者の10%以下程度、残りは何等かの隔離が必要。ノルウェー国王も感染したが入院せず隔離だけのようである。<br />死亡に至るのは陽性件数の0.5%程度である。<br />検査は無作為に行われたかどうかはわからないが、無作為に行われたと仮定すると、検査件数の3.6％が感染していることとなる。<br />3月24日放送のBSプライムで日本の感染者数についての議論があった。現在陽性が判明している感染者数約1000人の5-10倍ではないかとの意見であった。<br />ノルウェーのデータを参考にすると、10倍どころではなく100倍でも驚かない。日本国民の3.6%は430万人である。<br />我々老人に求められているのは、周囲を感染者に囲まれていることを前提に行動するしかないのではないか。

不要不急の老人の外出　綱島市民の森、綱島公園と綱島駅まで　特売シュークリームにつられて人混みへ

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2020/03/23 - 2020/03/23

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kirstiNorgeさん

新コロナウイルスの蔓延に伴い、現在世界中で老人に対して禁じられていることがある。それは不要不急の外出である。但し、イギリスでは、一日一回の健康のための外出は認められている。
上野公園の花見に行きたい。しかし、老人には公共交通機関の利用と多くの人と短い距離での食事と言うリスクがあり、感染の危険性がある。特に危険なのは、近接して他人に接触する食事と物品の購入である。
最近は、孫のサッカースクール見学と孫訪問は避けている。理由は、公共交通機関の利用に依る新コロナウィルスの感染である。
我々老人が感染した場合は、今現在は、日本では感染症ベッドが空いているようであり、病院に収容され、治療が受けられるだろう。ところがオーバーシュートが発生すると、
我々老人はベッドを将来ある若者達に譲り、治療の優先順位は下位となり、座して死を待つばかりとなるだろう。
これがイタリアの現況である。
いずれ、日本も欧米諸国のようにオーバーシュートとなり、新コロナウィルスに感染した我々老人は治療を受けることなく死んでいくだろう。
第二種感染症指定医療機関の指定状況（平成31年4月1日現在）
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou15/02-02-01.html
この表の通り、感染症病床は全国で日本全国で1758床である。いつかは満床となるだろう。我々老人ができることは、新コロナウィルスに罹らないことにより、国の負荷を低減することぐらいか。
今回はリスク避けて、公共交通機関を利用せず徒歩で、人込みを避けての近場の公園での花見である。公園内は人影まばら、ところが、綱島駅ではシュークリームの特売を行っていたため、他の人との距離を2m以内に近接してしまった。イギリスの規制の違反である。
綱島駅には理容店がある。綱島駅近くには理容店がある。イギリスの規制では、理容店に行くことも禁止されている。理容店に行くことは取りやめた。ここ二か月髭は伸び放題、どこまで髭は伸びるだろう。
人混みへ行ったが、新コロナウィルス感染の兆候が現れる日数5日-7日を経過して無いため、まだウィルス感染したかはわからない。
世界中がオーバーシュートとなっている。世界中が危機と認識している。世界中で危機と認識して無い国が一つある。それが日本である。
日本国政府が行っているのは強制力、罰則、罰金がない要請だけである。要請が機能するのは、要請を受けた国民が余程、モラルが高い場合に限られる。
最近は、要請されても従わない日本国民が増加している。このままでは、そんなに遠くない時期に日本もオーバーシュートが始まり、医療機関の能力以上の感染が拡大するだろう。政府は要請だけでは日本国民は従わないことを思い知るだろう。
その時にとばっちりを食うのは我々老人である。老人にとって医療崩壊は死を意味する。
孫達のために何かできないか、考えた。家で遊べる道具を孫達の希望に応じて贈ることととした。孫息子の3人ともスウィッチのゲームである。一人の孫娘は
東北大学加齢医学研究所川島隆太教授監修脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング(タッチペン付き)と学習用品を予算限度額の6000円きっかりとなるように頼んできた。孫娘は能を鍛える必要はないと思わせる。
孫達についての懸念点はマスクである。4月6日頃から授業が再開される。マスクは必須の物となっている。いつまでマスクを付けて行かねばならないか期限が示されていない。親たち花粉症であるので4-5月頃までのマスクは用意されている。
では子供用のマスクは親は用意しているのだろうか。アマゾンでは子供用も大人用もマスクは欠品している。どうするのだろう。
ノルウェーには60年来の友人がいる。私の誕生日祝いのメールが来ないので「必要ならば医療用マスクを送る。」との誕生日祝い催促メールを出したが返事が来ない。ついでにThe Localというニュースサイトでノルウェーの状況を調べて見た。
ノルウェー国王も感染し、隔離中、沿岸急行船も14隻中12隻が運行停止。市民は外出禁止。但し優れていると思ったのは解りやすいデータを公開していることである。
ノルウェーの新コロナウィルス件数3月24日現在
検査件数70608
陽性件数2566（本日追加196）
病院入院212
重篤51
死亡12（本日追加2）
上記のデータの私なりの解釈であるが、病院入院が必要となるのは陽性者の10%以下程度、残りは何等かの隔離が必要。ノルウェー国王も感染したが入院せず隔離だけのようである。
死亡に至るのは陽性件数の0.5%程度である。
検査は無作為に行われたかどうかはわからないが、無作為に行われたと仮定すると、検査件数の3.6％が感染していることとなる。
3月24日放送のBSプライムで日本の感染者数についての議論があった。現在陽性が判明している感染者数約1000人の5-10倍ではないかとの意見であった。
ノルウェーのデータを参考にすると、10倍どころではなく100倍でも驚かない。日本国民の3.6%は430万人である。
我々老人に求められているのは、周囲を感染者に囲まれていることを前提に行動するしかないのではないか。