ポルトガルに行ってみた之巻　其の一②　今度は何だ？＆ Hotel Avenida Palace

2018/10/20 - 2018/10/27

友達がいない女の一人旅。冒険もナイトライフもアバンチュールもスリルも、一切ナッシンの地味旅行です。
自分のブログにしていた旅行記部分を4traに移しているので、過去旅行です。

エリア リスボン(ポルトガル)

空港に来ているハズのピックアップ・ドライバーがいない…。結局1H近く会えませんでした。オチとしてはホテル側が私の名前をテキトーに伝えていて、それをただメールで送られただけのドライバーさんもずっと待っててご立腹中。

でも当時はそんなこと分からないから、持っていた日本円を、これ幸い開いていたEXCHANGEで両替してコインをゲットしてホテルに電話したら、

「ドライバーはもう1時間半待ってるんだよ。どこで何しているんだ？」

と私が怒られたよ？！

して、じゃあスタバの前に立っててくれと言われたので、スタバに行ったら相当ご立腹のドライバーがいた。



私「スペルが全然違う！これじゃ分からない」というと
運「知るか！こっちはこのメールが送られてきただけだ！」と反論。

彼のメールを見て、確かにこれじゃあ…と。ラテンの洗礼を早々に受けたのでした。

まぁそんなこんなで二人で憤慨してベンツに乗り込み（ベンツピックアップがホテルの売りｗ）、5分も走ればラテン民族はイライラも見事に流れ去り(笑)、我ら農耕民族はこんなイライラは単に無益と悟り、穏やかな空気が流れ始めるのです(笑)。ドライバーがめっちゃポルトガル語なまりの英語で街を説明してくれて。ドライバーさん、ポルトガルは昔はスゴかった。本当にスゴかった。でも今は昔の話さ。今のポルトガルったら…、と勝手に落ちて自滅しそうになるので、慌てて「あれは何？」「あっちは？」「あれ、きれいね！」とか、なぜか私がかなり気を遣ってた深夜01:00過ぎ。

ホテルには無事についたけど、誰一人この（スペルミス、1時間半待たされた）件について詫びることもなく、でももうこっちも眠いんで「あとから某アドバイザーに書き込んでやるから覚えてろよ」と一人毒づいて部屋に向かいましたよ（イライラは単に無益と悟るけど、根には持つ）。

でもこの果物（冒頭）は救われた…。少し頂いて、残りは大事に冷蔵庫にしまいました。

ホテルはこう見えても女一人なので、出来るだけいいホテルにしようと努めています。自分は朝が早いので、夜に外を歩くことはそうそうなくて（あっても近辺）、夜はホテルに滞在することが多いため、安全を買う意味でもそうしています。

ここは玄関ホールで毎晩何かしらのコンサートを開いていたり、お茶も出来る、街中、駅に近いということで選びました。

かなり早い段階で（10月の旅行に対して7月くらい？）で割引で予約したので、2階（低層階）です。

既にたくさん紆余曲折ありましたが、カワイイ部屋にはいくつになっても癒されるもんです。

ホテル アベニーダ パレス ホテル

一部屋につき1台、iPhoneが無料貸し出しされます。ポルトガル国内はフリー、海外通話も20分程度無料だったような（うろ覚え）。

私はsimカードを入れれば電話機能も使えるタブレット（7インチ）1台で道中動いているので、必要ありませんでした。というわけで、翌日（ってか今日？）はsimカードを買う必要があります。

ベッドサイドにはチョコも置いてありまして、ターンダウンごとに置いてってくれるみたい。私はチョコレート（だけというの）は好んで食べるほうではないので、全部持って帰ったら、病み上がりの母が大絶賛して食べていた(笑)。良かった。

アメニティはお初のモルトンブラウン。

これでドルチェグスタ、マスターしました。

この後お湯にどっぷり浸かってやっと寝ました。