Milano(ミラノ) 3回目 1日目(ブレラ絵画館、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア、ドゥオーモ)

2017/09/30 - 2017/10/03

2017年10月、ミラノ訪問。個人的には確か３回目の訪問のときのもの。旅の目的は、サッカー観戦、そして「最後の晩餐」。今はコロナウィルスで大変な時だけど頑張ってほしい。

この旅行記は１日目。

※ミラノ訪問２回目(2016年9月)の旅行記は以下でドゥオーモ中心です。
https://4travel.jp/travelogue/11400058

1日目
ブレラ絵画館(Pinacoteca di Brera)　※詳細は別の旅行記で。
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア(Galleria Vittorio Emanuele II)
ミラノのドゥオーモ(Duomo di Milano)

2日目
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(Santa Maria delle Grazie)
サンマウリツィオ教会(Chiesa di San Maurizio al Monastero Maggiore)
帝マクシミアヌス時代の宮殿(Palazzo Imperiale di Massimiano)
アンブロジアーナ図書館（写真撮影禁止）
Biblioteca Pinacoteca Accademia Ambrosiana
スフォルツェスコ城(Castello Sforzesco)
ロンダニーニのピエタ美術館(Rondanini Pietà Museum)
ミラン戦サッカー観戦(サンシーロ。Stadio San Siro）

3日目
スカラ座(Teatro alla Scala)
ポルディ・ペッツォーリ美術館(Museo Poldi Pezzoli)※詳細は別の旅行記で。
ノヴェチェント美術館(Museo del Novecento)
※詳細は別の旅行記といいたけど、近代芸術はあまり興味ないから、迷っています。
サン・ロレンツォ大聖堂(Basilica San Lorenzo Maggiore)
サンテウストルジョ教会(Basilica di Sant'Eustorgio)
ナヴィリオ地区(Naviglio)　

4日目
サンタンブロージョ教会(Basilica di Sant'Ambrogio)
パヴィア修道院(Certosa di Pavia)　※写真禁止

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ミラノ中央駅
Milano Centrale

マルペンサ空港からバスに乗り、中央駅横の通りに到着。

駅前で不思議なオブジェに遭遇。
以前に２回来たときは駅前のホテルに泊まったが今回は、駅前だと思っていたら、意外と距離があり暫く歩いた。地下鉄だと最寄り駅はLimaで大通りに面しており、買い物には便利。

ベスト ウェスタン ホテル シティ
Best Western Hotel City

ベスト ウエスタン ホテル シティ ホテル

スフォルツェスコ城
Castello Sforzesco

ホテルチェックイン後、早速町へ。ドゥオーモはすでに見ているので、目当てのブレラ美術館へ。Limaから地下鉄１号線に乗り、スフォルツェスコ城前の広場の下の駅、Cairoli Castelloで下車。地上に出ると、広場で何やら催しものをやっている。

カイローリ駅 駅

スフォルツェスコ城
Castello Sforzesco

城は明日来るとして城壁沿いに、歩く。

スフォルツェスコ城
Castello Sforzesco

スフォルツェスコ城
Castello Sforzesco

スフォルツェスコ城
Castello Sforzesco

スフォルツェスコ城
Castello Sforzesco

Osteria di Brera
L'Osteria di Brera

ブレラ美術館に入る前にランチ。下調べもせず、店構えだけでチョイス。

オステリア ディ ブレラ イタリアン

レストランのある通り。ブレラ美術館は角を曲がってすぐです。

ブレラ絵画館
Pinacoteca di Brera

以下、Wikiより。
イタリア絵画の名作が数多く集まっており、特に15～18世紀のヴェネツィア派、ロンバルディア派が充実。ブレラ美術館の建物は、17世紀に建てられたイエズス会の施設であった。これを1772年、当時ロンバルディア王も兼ねていたマリア・テレジアが入手した。ここに1776年、美術アカデミーが設置され、絵画の収集が始まった。その後、ナポレオンによって美術館として整備され、1809年、彼の誕生日を記念して開館、一般にも公開されるようになった。1882年には国立美術館として開館した。
ブレラ美術館のあるブレラ宮の建物の一角には、1764年に開設されたブレラ天文台（Osservatorio astronomico di Brera）があり、19世紀末から20世紀初頭の約40年間、火星の「運河」を発見したことで有名なジョヴァンニ・スキアパレッリが天文台長を務めていたことでも知られている。現在、天体望遠鏡などの歴史的資料を一般公開している。また、天文台横には1774年に開設されたブレラ植物園（Orto Botanico di Brera）がある。

ブレラ絵画館
Pinacoteca di Brera

中庭にはナポレオンの像。アントニオ・カノーヴァ作。

ブレラ絵画館 博物館・美術館・ギャラリー

ブレラ絵画館
Pinacoteca di Brera

例のごとく展示品は別の旅行記で紹介します。

ブレラ絵画館
Pinacoteca di Brera

壁の落書きもセンスいい。19世紀ミラノを代表するロマン主義画家、フランチェスコ・アイエツ(Francesco Hayez)の「キス」より。

スカラ広場
Piazza Della Scala

ようやく、徒歩でブレラ美術館よりドゥオーモ近くのスカラ広場まで戻ってきました。正直、店も何もないところを歩いたのでより長く感じました。
名前のとおり、広場に面して隣にはスカラ座があり、中央にレオナルド・ダ・ヴィンチの像が目印。さらに、ヴィットリオ・エマヌエーレ２世のギャレリアの入口にも面しています。

スカラ広場 広場・公園

スカラ座
Teatro alla Scala

３日目に来ます。

スカラ座 劇場・ホール・ショー

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II

2つのアーケード(8角形の建物に2つのアーケードが交差する)に覆われ、ドゥオーモ広場の北に位置し、ミラノスカラ広場へ通じている。イタリア王国の初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世にちなんで名づけられたこの場所は、最初に1861年にデザインされ、イタリアの建築家ジュゼッペ・メンゴーニによって1865年から1877年の間に建設された。（Wikiより）

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II

２つのアーケードが交差する場所はいわば一等地。
高級ブランド店が軒を連ねます。

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II

中央にはイタリア王国の紋章。

ヴィットーリオ エマヌエーレ2世のガッレリア 散歩・街歩き

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II

ドゥオーモ
Duomo di Milano

ドゥオーモ広場。写真はヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア(Galleria Vittorio Emanuele II)の入り口。今回の旅行ではこの場所に毎日来ることに。

ドゥオーモ
Duomo di Milano

結構な数の大聖堂を見てきたとの自負があるが、このミラノのドームの外観は荘厳でいつ見ても飽きず、写真を撮りたくなる。

ドゥオーモ
Duomo di Milano

ドゥオーモ (ミラノ大聖堂) 寺院・教会

ドゥオーモ
Duomo di Milano

ドゥオーモ
Duomo di Milano

ドゥオーモ
Duomo di Milano

ドゥオーモ
Duomo di Milano

ドゥオーモ
Duomo di Milano

ドゥオーモ
Duomo di Milano

ドゥオーモ
Duomo di Milano

ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の像
Statua di Vittorio Emanuele II

ドォーモ広場にあるイタリア王国初代王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の像。ドイツ同様、イタリアがひとつの国として統一されたのも、意外と最近。1861年。遅れた先進国。第二次世界大戦後にイタリア共和国に。

ヴィットーリオ エマヌエーレ2世騎馬像(ドウォーモ) モニュメント・記念碑

ドゥオーモ
Duomo di Milano

ドゥオーモ
Duomo di Milano

ドゥオーモ
Duomo di Milano

ドゥオーモ
Duomo di Milano

ドゥオーモ
Duomo di Milano

ドゥオーモの横を通り、San Babila地下鉄駅方面へ歩く。
目的はACミランショップ。明日に備えて何か買おうかな。

Renzini Norcinarte
Bottega Renzini - Norcinarte

ホテルの最寄り駅Limaのひとつ手前の駅Porta Veneziaで降り、ホテルまでの道中で夕食の場所を探す。
ガラス張りの店の生ハムの専門店らしきレストランを発見。早速、中へ。後で、系列ホテル(ホテル メルキュール ミラノ チェントロ(Hotel Mercure Milano Centro))の中のレストランと知る。

Piazza Guglielmo Oberdan, 12, 20129 Milano MI, イタリア

Renzini Norcinarte
Bottega Renzini - Norcinarte

うーん、注文の仕方が分からないが、写真を見ているだけでよだれが。

ここは直感で注文。注文するとその場で、生ハムを削ってくれる。
ビールは、ビッラ・フレア(BIRRA FLEA)。
実は旅行記で食事は紹介しない主義だが、イタリアは別。
何を食べたかも記念に残したくなる。
何故、生ハム文化が、アルプスを越えずドイツに来なかったのか。
それともソーセージに負けたのか。