石垣島の旅　３日目（竹富島と黒島へ）

2014/01/23 - 2014/01/26

会社の旅行で訪れた石垣島。
晴天に恵まれ楽しい４日間でした。

エリア 石垣島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー タクシー ANAグループ 私鉄
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

旅行３日目の朝がやってきました。
ホテルの朝食バイキングです。
メニューはほとんど同じでした。

旅行３日目もフリープランの日でした。
ホテルかりゆし倶楽部からタクシーに乗り離島ターミナルへやってきました。
まずは竹富島を目指して安永観光にて切符を購入。

出航時間まではターミナル内の店舗を見て歩きました。
路地裏のような雰囲気ですね。お気に入りの一枚です。

お土産屋さんと弁当などのテイクアウトできる店が多いです。
時間は早めのために人はまばらでした。

船乗り場へやってきました。
曇り空でこのあと天気がどうなるかちょっと不安・・・

時刻表です。
竹富島の便数が飛びぬけて多いです。

１５分ほど船に乗って竹富島へ到着。

竹富島の港のレンタサイクル屋さんのマイクロバスに乗って
レンタサイクルの店までやってきました。
友利レンタサイクルです。

ここからは自転車で走り回って写した写真になります。
竹富小中学校です。構内への立ち入りは禁止でした。

現在は登ることのできないなごみの塔からの眺めです。
赤瓦の屋根がならんでいて、これぞ沖縄だなという風景が広がります。

こちらもなごみの塔からの写真です。
道は白い砂地の道がほとんどです。

島の中を水牛車観光が通ります。
たくさんの人を乗せて水牛のパワーってすごいんですね。

真横から見ると実に精悍な顔をしています。

マンゴーの木でしょうか？
普通の民家で育てられていました。

自転車での移動なので撮影にいいところがあったらすぐに写せて楽ですね。
ハイビスカスと赤瓦の屋根。沖縄を満喫ですね。

再びなごみの塔に出くわしました。
竹富島は同じような道で同じような家なので迷ってしまうこともあります。
この頃から心配していた天気は回復し、晴れとなり気分も上昇です。

八重山そばの名店、竹の子です。

こちらは舗装された道です。
島の人は高速道路と呼んでいるらしいです。

西桟橋へやってきました。夕日の有名なスポットです。
残念ながら昼過ぎには竹富島を出てしまったので夕日は見られませんでした。

日本の海水浴場ランキングでも上位に入るコンドイビーチです。
遠くに見える島は西表島です。残念ながら今回の旅行では訪れなかったです。

砂浜と海がきれいです。夏に来たら気持ちよく泳げるんでしょうね。

ちょっとした木陰もあって休憩するのによさそうです。

再び集落の方へ行ってみます。
冬なのにブーゲンビリアが満開ですね。

アップで写してみました。いい色してますね。

伝説の美女、安里屋クヤマの生家です。
この家を見つけるのにも地図を見て何度も同じようなところを通って発見できました。

お昼時となってお店に入ることにしました。
普通の赤瓦の屋根の家のしだめー館です。
しだめーとはカタツムリの事です。ゆっくりしてってという願いから名づけられました。

注文したのはタコライスです。
想像していたタコライスと見た目は違いましたが味は最高においしかったです。

こちらは竹富そば。八重山そばとの違いがよくわかりません。

竹富島はえびの養殖でも有名です。
そのえびかはわかりませんが、エビフライ定食です。

どの料理もおいしく、満足して店を出ます。
店の外観の写真がないので写しました。いい雰囲気でした。

昼食後は竹富島の行き残したこところへ行ってみます。
郵便局です。昔のＣＭで使われていました。

お食事処のかにふです。高級料亭の佇まいです。

自転車を返却し次の船まで時間があったので港まで歩いて行くことにしました。
昔ながらの旅館です。ホテルもいいですが、こういう旅館もいいですね。

船に乗って石垣島まで戻ってきました。
後ろの橋はサザンゲートブリッジです。
このあと、黒島へ行くことにしたので船の時間までは撮影タイムです。

離島へ行き来する船の写真を撮ったりしてます。

具志堅さんの銅像です。
石垣島出身のスーパースターで記念撮影スポットとなっています。

船に乗って黒島までやってきました。
黒島到着は１５時５０分で黒島発の最終便は１７時３５分。
観光する時間は１時間４５分しかありません。大急ぎで黒島を観光します。
ちなみに黒島は形がハート型なんでハートアイランドと呼ばれています。

港からすぐのところにあるまっちゃんおばーのレンタサイクル店です。
店には誰もいなくて連絡先を書いた紙が貼ってありました。
電話すると裏の畑から店の人が出てきてくれました。

黒島は牛の数が多くて有名な島です。
家畜市場がありました。
ちなみに黒島の人口は２２０人ほど、牛の数は３０００頭以上です。

お食事と民宿のあーちゃんです。
手書きの看板やボートがいい感じですね。

黒島ビジターセンターです。
中を見たかったのですが、時間がないためにパスです。

仲本海岸です。冬で夕方なので誰も人はいません。
夏のシーズンだと人が多いんでしょうね。

海岸横にはセルフの売店がありました。
お釣りの箱が置いてあって、お金を入れてそこからお釣りをもらうようです。

黒島灯台へやってきました。
ちょっとわかりにくい草むらの道を入っていきます。

ちなみに黒島の道はこんな道が多いです。
広ーいところに道があって実に開放感があります。

飼育されている牛はあちこちで見ることができます。
のどかなところで飼育されてストレスも少ないんでしょうね。

うんどうやです。
名物はヤシガニが丸ごと１匹入ったそばです。
しかし、この日は定休日でした。

黒島郵便局です。
竹富島の時も思いましたが、ゆうちょは店舗が多くて本当に便利ですね。

ちなみにこの郵便局前の道は日本の道１００選に選ばれています。
言われてみるといい道で自転車で走っていても気分いいです。

建築現場がありまして、そこの車両に目を奪われました。
この車のナンバー、ほとんどないです・・・
小さな離島では日常なんでしょうか？

東筋（あがりすじ）集落へやってきました。
黒島の集落は本当の昔の沖縄が見られると言われています。
実際に先ほど行った竹富島の集落とは違った印象を受けました。

島で唯一の商店のたま商店です。
夏だとアイスクリームなどの冷たいものが変えて助かりますね。

黒島小中学校です。きれいな校舎ですね。

小中学校の近くには黒島展望台があってそこからの眺めです。
見事に田園風景が広がっています。

伊古桟橋にやってきました。この橋かなり長いです。

横から見ると長さがよくわかりますね。

素敵な民家がありました。

大急ぎで島を１周して黒島港まで戻ってきました。
レンタサイクルがあるみたいですが人はいないみたいです。

石垣島行きの最終便がやってきました。
この船に乗って石垣島へ戻ります。

石垣島へ戻り、離島ターミナルでこの日の夕食を購入。
タクシーでホテルまで戻り牛丼をいただきました。
色々と出かけられて疲れた一日でしたが、満足感でいっぱいです。
次の日は最終日でちょっと寂しく感じてきています。