タイ国鉄寝台弾丸旅行②

2019/08/12 - 2019/08/15

タイ国鉄の寝台列車に乗りに行った弾丸旅行の旅行記です。

エリア チェンマイ(タイ)

わずか6時間程度のチェンマイ滞在。気分的には下りトワイライト→北斗星2号の札幌弾丸のような感じでチェンマイを満喫し、駅に戻る。
帰りは新型車両を使った特急10列車。
走行中にドアがあかないタイプ。
チェンマイ18:00→バンコク6:50

山越えに備え、途中まで機関車は重連

流石に中は綺麗。帰りは下段寝台を予約することが出来た。
冷房車だと寒いのだが、下段はエアコン吹き出し口から距離があるのでカーテンを閉めてしまえばそこまで寒くない。
各寝台にコンセントもあり、ミネラルウォーターも配られる。

新型の食堂車はレンジで温めるだけの商品しかない。

窓の開かない食堂車。この車両は調理ができない。
かつて、トワイライトエクスプレスは車内で料理をして、北斗星は温めるだけの食事の提供だったが、北斗星よりもレトルト感が強い。
各車両に食堂車の注文を取りに来る係がいるが、あまり使いたくはなかった。
しかし、新型車両では物売りも乗ってこないため食堂車を使うしかない。

新型車両を使った寝台特急に乗る場合、ハジャイ行き以外は乗車時間が短いので、無理して食堂車使わなくてもいいかも。

翌日はアユタヤまでは定刻だったが、やはり朝のバンコク市内は国鉄も渋滞するためノロノロと走り、ファランポーンには40分遅れの7:30頃到着。