【2020海外】週末シンガポール #01 ～ 往路編 クアラルンプール経由でシンガポールへ ～

2020/03/14 - 2020/03/16

クアラルンプール発券を応用してシンガポールを往復。
シンガポールでのストップオーバーを利用すると、単純なシンガポール発券よりもコストを抑えることができます。

この旅行記は往路の移動の記録です。
時期としては一斉自粛が発動する1週間前。
既に乗客は激減で、空港も機内も閑散とした移動となりました。


＜基本情報＞

■航空券　※今回は（72）＋（73）＋（74）

・ANA　65,300円
　（68）02/15 MH601　S ｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙ(08:05)⇒ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ(09:05)
　（69）02/16 NH844　S ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ(22:20)⇒羽田(05:55)
　（70）03/07 NH093　S 羽田(07:00)⇒関西(08:25)
　（71）03/07 NH100　S 関西(21:30)⇒羽田(22:40)
　（72）03/14 NH885　S 羽田(00:05)⇒ｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙ(06:45)

・ANA　59,200円
　（73）03/14 MI321　S ｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙ(08:55)⇒ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ(09:55)
　（74）03/16 NH842　S ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ(10:50)⇒羽田(18:25)
　（75）04/04 NH243　S 羽田(08:30)⇒福岡(10:20)
　（76）04/04 NH272　S 福岡(20:45)⇒羽田(22:25)
　（77）04/16 NH815　S 成田(17:25)⇒ｸｱﾗﾙﾝﾌﾟｰﾙ(23:45)

■宿
　・V ホテル ラベンダー (V Hotel Lavender)
　　2泊朝食無し　15,010円

■為替レート
・1SGD＝78.3円（Credit Card Shopping）

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: シルクエア ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

20:00　羽田空港。
本日はシンガポールへ。
コロナで欠航・運休が相次いで、さすがにガラガラ・・・
こちらはJALのカウンターの様子。

一方、こちらはANAのカウンターだった場所。
・・・撤去されてる。

2週間後にはターミナル２にも国際線ターミナルが開業するので、一部はお引越しするのかな。

イミグレを通過して、エアサイドへ。
普段なら旅行客やエアライン関係者が行き交うエリアもひっそり。

ANA Suite Loungeへ。
20:00過ぎても個室に着席できたけど、普段なら有り得ない。

無意識にシャンパンをリクエストしたら、
「申し訳ありません、ただいまビールしかご用意がなく・・・」

ありゃ、そうなの？？

なるほど。
缶のドリンクしか提供していないのね。

アルコールは後ほど頂くことにして、とりあえずお茶。

ドリンクエリア見に行ったらこんな感じね。
コンビニのドリンク売り場みたいな状況。

Dining hは20:00過ぎにもかかわらず、たったの3組待ち。
20:30にはテーブルが用意された。

ただし、ビュッフェニューは大幅縮小。
個別包装のものしか置いていない。
ご飯はコンビニおにぎり。

アペタイザーも１つ１つ個別でラップされていた。

限定メニューが残っていました。
普段ならこの時間帯には確実に残っていない。

メイン。
・茨城産黒めばると豚バラピリ辛焼き
なんか不思議な組み合わせだけど美味しい。

今月の限定メニューはなかなか手が込んでいる。
１つ１つが美味しかった。

いろいろな食材が少しづつ楽しめてイイね。

こちらはレギュラーメニューだけど、洒落てるね。
・ポテトグラタンとトマト風味の野菜ソテー

個室に戻って、追加のビール。
アペタイザーはラップを１つ１つ剥がしてセッティング。

スタッフが「和菓子はいかがですか？」と。

こちらの和菓子は本来はDining hで限定20食のデザート。
この日はラウンジ利用者にひとりひとり尋ねて提供していた。
一見、手間がかかるサービスのようだが、それ以上に人が居ないので成り立つサービス。

こんな感じで、非常に落ち着いたラウンジ滞在でした。

23:30　搭乗ゲートへ。
搭乗前から人の少なさが分かるゲート前。
ざっと見まわしても50名ほどしかいない。

優先搭乗で機内へ。
最優先のGroup1で搭乗したの人は20名ほど。
同伴で搭乗している人はいなさそうだったので、20名全員がダイヤモンドメンバーってことだな。

プレエコ席は14席中、10席埋まっていた。
お隣も空席で快適。

ちなみにこの日の乗客は60名だったそうです。
機内をざっと見た感じだと
・ビジネスクラス　10名
・プレエコ　10名
・エコノミー　40名

・・・ってことは、プレエコが一番混むという結果に。

離陸後の機内サービスは通常通り。
珍しくノンアルコールビールを。

食後、仮眠モードへ。
CAさんに
「横になりたいので後ろに移動して良いですか？？」と尋ねたら、
「どこでもどうぞ」と。

というわけで、エコノミー席で足を伸ばしておやすみなさいｚｚｚ

起床。プレエコ席へ戻って、朝食サービス。

やっぱり横になって休むと楽だな。
この日のエコノミーの乗客は、ほぼ全員が3席を1人独占状態でした。

たった60名を乗せた飛行機は7時間のフライトを終えて、、、

クアラルンプールに到着。
定刻よりちょこっと早く到着した。

飛行機を降りると、全員サーモグラフィで検温。
滞在中の注意事項がかかれた案内も貰った。

まぁ、今回は乗り継ぎだけなので、問題なし。
シンガポール便までまだ時間があるので、、、

プラザ・プレミアムラウンジへ。
シンガポール行きはシルクエアーなのでプライオリティパスのラウンジを利用。

いつもと違って、ミール類はスタッフがサーブ。
自分で取れないのでちょっともどかしい。

朝ご飯にヌードルを頂いておこう。
妙に量が少ないが、気のせいだろうか・・・

8:00　搭乗ゲートへ。
朝陽を浴びるANA機。

搭乗するシルクエアー機。
実はシルクエアーは今回が初めての利用。
初めてのエアラインって毎回ちょっとテンション上がる。

それにしても、乗客が少ない・・・
優先搭乗とか関係なく、時間になったら機内へ案内された。

自分の座席は後方席。
前方を見回すと乗客は10名くらいだったと思う。

プッシュバック。
乗客が少ないと、出発もスムーズなわけで。

あっという間に離陸。

機内サービスはカップのドリンクのみ。
これがコロナの影響かどうか分からない。
マレーシア航空はちょっとしたお菓子が出るけど。

シンガポール航空の子会社、シルクエアー。
アジア圏だけ飛んでいます。
日本には広島と直行便で結んでいる。

なーんにも変化なく、ただただ移動の1時間。

珍しく、シンガポールの西側から回り込むような航路。
埋め立てで年々国土が広がるシンガポールの現状。

タンクだけの島があったり。
モルディブもこんな感じだね。

入港待ちの貨物船やタンカーが沖合を埋め尽くすシンガポールらしい光景を眺めながら、、、

シンガポール・チャンギ空港に到着。

チャンギ空港もサーモグラフィによる検温チェック。
ただ、クアラルンプールと違って、不特定で通行人をチェックしている模様。

チャンギ空港もかなり人は少な目。
さてさて、街はどんな雰囲気だろう・・・？

2泊3日のシンガポール滞在、スタートです。