ハロン湾クルーズ船に１泊！ベトナム６日間の旅⑤（2020年2月）

2020/02/06 - 2020/02/11

ハノイからチャンアンへ。
チャンアンはのどかで癒されました。
その後ハノイへ戻ってきて水上人形劇を見ます。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

【5日目】
本日は6時起床。
朝食は6時から9時までやっています。
昨日の朝食は食べなかったのでこのホテルで初の朝食。

あまり期待しないで行ったけどすごい種類は豊富。
ベトナム料理から韓国・日本的な料理までさまざま。

日本食。

韓国料理。

ベトナム料理。

フルーツもたくさん。

朝から肉も野菜もたっぷり。
謎のチマキらしきものはもち米よりもっと柔らかくて味が薄い感じ。
炒めもの系はどれも美味しかったです。

ドラゴンフルーツが美味しくてベトナムでは
こればっかり食べていました。

私たちがホテルにいるときは日本人の客しか見かけなかったです。

8時半ロビー集合・出発です。
今日はハノイから車で2時間ほどの場所にあるチャンアンへ向かいます。
街にはマンションがたくさん。

でも畑もたくさん。

途中、トイレ休憩も兼ねてお土産屋さんへ。

ベトナムのお土産は色が鮮やかでキレイ(*^▽^*)

すごい可愛いんだけど置物って結局邪魔になってしまうんだよな…。

お土産用に売られている帽子と傘。
写真だけ撮ってすみません…。

軽食が食べれるスペースもあって、
そこでなんと子猫がフォーを食べていました。
パクチーとか大丈夫なのかな？

このお土産屋さん、観光客のトイレスポットになってるらしく、
バスがたくさん。
しかもどれも同じようなかんじで自分のバスどれ？って感じです。

自分のバスこれでした。
ガイドさんが居なかったらたどり着けなかった…。

休憩後バスに乗りチャンアンへ。
途中、こんな立派は建物が現れましたがこれはなんだったんだろう…。

11時前にチャンアン到着です。
チャンアンは自然＆文化の複合世界遺産です。

お土産屋さんがずらりと並んでます。

手漕ぎのボートに乗ってのどかな景勝地をめぐります。
さっそくボートが見えました。

どうやらあれに乗っていくみたい。
船頭さんは女性が多いようです。

ルートは3つあるみたいです。
私たちはルート3を行きます。
ルート3は本来は3時間のコースですが、私たちはそこまで
時間がないので端折って行くようです。

ガイドさんがチケット買いに行ってる間に敷地内をウロウロ。
キレイな花だーって思ったら造花でした。

チケットをもらって進みます。
ディズニーランド並に並ぶレーンがあります。
シーズンだとこんなに人が来るのかな？
それとも今中国人の団体ツアーを止めているから？

チャンアンはハロン湾に比べるとまだまだマイナーで
私も全然知りませんでした。

いざボートへ(^O^)／
4人まで乗れるけどガイドさん入れて9人なので3人ずつ乗ることに。
一人参加のおば様とご一緒します。
私たちが前に乗ります。

こちらが船頭さん。カメラを向けるとマスクを下してにっこり(*^▽^*)
本当に手漕ぎです！
私たちは2時間も乗らないみたいだけど、通常は3時間のコース。
ずっと漕ぐってすごいことですよね！
ムキムキになりそう。

ガイドさん曰く月給制だそうです。
漕ぐのは1日2回まで。
そりゃそうだよね。1回でも絶対しんどいもん。

ボート内にはオール（漕ぐやつ）が置いてあるので
いつでもお手伝いOKです。
旦那もたまにお手伝いしていました。

それにしても静か。鳥の声くらいしか聞こえない。
昨日のハノイの街中とは大違い。

しばらく漕いだところで1つめの立ち寄りポイントへ。

お寺？のようです。

寺のすぐ横に洞窟の入り口があってここに入っていきます。
1キロも続くこの洞窟。

天井ギリギリのところが多くてかがんでいないと
頭をぶつけてしまうような場所多数です！
船頭さんもぶつけないように漕いでるからスゴイ('Д')

でもアトラクションみたいですっごい楽しいです。
上からしずくが垂れてきたりもするし、
体がすごい大きい人とかは体制がけっこうキツイかも
しれないけどこの体験はなかなかできないと思います。

やっと出口。外の緑がとってもキレイに見えます。

しばらくのどかな場所を進むとまた立ち寄りスポットがありましたが、
私たちはここはスルーするようです。

ここでは船頭さんたちがランチをしている姿をよく見ました。
皆さんお弁当を持ってきていてボートの上で食べています。

途中、ヤギがいたり

また洞窟あったり。

そして最後の立ち寄りスポットへ。

ここにも立派なお寺？が複数ありました。
説明がないのでこれが何かは分からないけど、
複合遺産になってるくらいだからとても重要な建物なのかな？

ここを出てしばらくすると元の場所に戻ってきました。

それにしてもすごいボートの数。
よく日傘をさして乗ってる写真があるけど、たしかに夏は相当暑そう。

船頭さんも大変だな。
乗ってる間に日本語のアンケートが渡されました。
アンケートにはチップを強要させられたか？など
様々な質問がありました。
実際、船頭さんには一言もチップということは言われませんでしたが、
こんな重労働なのに何も上げないなんてが逆に申し訳なさすぎる…。

3人で少ないけど、30000ドンほど渡しました。
本当にありがとうございました(´▽｀)
ちなみにこのボートのチケット代は1人250000ドンでした。
（チケットに表記がありました）

ボートを降りると、この敷地内にあるレストランで昼食です。

空いていますね。

ここでも料理は次から次へと運ばれてきて
味はどれもそれなりに美味しいです。
ベトナム風中華って感じですね。

14時半ごろ、チャンアンを出てハノイへ帰ります。
のどかな田園風景。

ハノイに近づくとまたバイク多っ！

今日のスケジュールはこの後ハノイ到着後
ベトナムの伝統芸能「水上人形劇」を鑑賞です。

16時半に劇場前に到着。
劇は17時15分からだそうなので17時10分までフリータイムに。

ハノイ大聖堂から近かったので大聖堂前の
行きたかったカフェへ行くことに。
「LA　PLACE」というお店。

2階のテラス席からは大聖堂が目の前に見えます。

店内も可愛くて女子が好きそうな感じですね。

注文したのはカフェラテ（ヘーゼルナッツ入り）75000ドンと
アイスカフェクリームのせ69000ドン。
ちょっと高めだし、けっこうノーマルなメニューしかなかったです。
味はふつうに美味しいですよ。
大聖堂の前では路上ライブでアコーディオンを弾いてる人がいて
それが聞こえてくるのでいい感じ(´▽｀*)

時間がないから急いで飲んだけど、ここだけ見ると
ヨーロッパにいるような感じですね。

劇場まで戻って中に入ります。

満席に近いです。団体客が多いみたいです。

劇は生演奏に合わせて様々なシーンが次から次へと出てきます。

劇は45分ほどで終了。
最後は出演者が前に出てきてご挨拶。
けっこうシュールな感じで、ちょっと笑えます。
でも途中で寝てしまってる人も多かったです(;^ω^)

チケットは100000ドンです。

ロビーではお土産も売っています。

劇場から出たところで売り子がたくさん寄ってきて
海外でよくある「全部で1000円」の声がかかります。

ポーチ15枚と小さめの手提げ1枚と大き目の手提げ1枚で
1000円っていうのでばら撒き土産にポーチはいいかもって思って
買いました。
最後に追加で小さめの手提げも強制的？につけてもらいました。

でも後から見るとポーチは11枚しか入っていなかったので
最後の手提げ追加してよかった～。
よく見るとデザインのパターンと色のパターンが違うので
全く同じポーチはなかったです。
これ全部で1000円なら充分ですね(*^▽^*)

バスに乗り近くのレストランへ。
最後の夕食はカジュアルフレンチです。

私たちのグループのほかにもう1組日本人のグループがいました。

本日のメニューです。デザートの訳がちょっとおかしい…。
ミネラルウォーター1本注文（1ドル）。

サラダ

メインは1つずつ注文。
こちらはお魚。

お肉は人によって焼き加減がけっこう違くて私のは
ミディアムレアくらいで柔らかくて食べやすかったですが、
けっこうがっつり火が通っていて硬い方もいました。
（事前に焼き加減は聞かれていません）

デザートです。
お土産の蓮の実のクッキーとコーヒーも。

全体的にはまあまあってとこですかね。

食後ホテルに着いたのは20時すぎ。
明日は12時にチェックアウトして空港に向かいます。

もちろん、明日の朝もお出かけするので今日のうちに荷造りします。
まずお土産を並べます。

こんなにお土産買ったのは初めてかも。
安いしついついあれもこれもってなってしまいました。

フォーだけでこんなにたくさん。
軽いけどかさばる…(*´з`)

コーヒーとチョコとバッチャン焼き。

スーツケースに入るか心配していたけど無事
全部入れることができました。
明日の計画やら立ててたらあっという間に1時過ぎ。
明日でベトナムともお別れです。

早かったな～(´▽｀)