2011/09/22 - 2011/09/29
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9月28日、今日の見学は「エカテリーナ宮殿」です。
噂では「すごい所」と聞いていますが、実際はイメージが湧いてきません。
サンクトペテルブルク中心部から南東25kmの郊外の避暑地にあるそうです。
歴史的に日本と関わりがあるのは1783年、大黒屋光太夫の船が嵐に
遭い、アリューシャン列島に漂着、その後ロシア本土のイルクーツク
(現モンゴルとの国境近い町)に行きます。
その後、大黒屋光太夫は1791年にサンクトペテルブルグの地まで旅し
エカテリーナ2世に謁見し帰国への許しをもらったのがこの宮殿です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 観光バス
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9月28日、7日目の朝を迎えます。
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路面電車(電気駆動)が走ります。
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途中に寄った大型スーパーです。
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バスを降り、「エカテリーナ宮殿」に向かいます。
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「エカテリーナ宮殿」前にて。
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威風堂々とはこの様な景観の事でしょう。
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「エカテリーナ宮殿」敷地の入り口まで来ました。
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近くまで来て見ると、なんと大きな門でしょう。
しかも、金箔ですよ。 -
ここから中に入ります。
この後が、驚きというか圧倒されると言うか・・・! -
正面玄関からの階段です。
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左右の壁面に飾られている壺や皿などが、
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すべて「伊万里焼」の陶器です。
当時、これらの陶磁器は金と同じ価値があったそうです。 -
大広間(玉座の間)。
エカテリーナ2世が大黒屋光太夫を謁見した場所です。 -
大広間(玉座の間)、柱、壁の彫刻はすべて金箔です。
この贅沢さ!どれだけの財力を持っていたのでしょう。 -
大広間(玉座の間)
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大広間(玉座の間)
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大広間(玉座の間)
陶器製のペチカです。碧い色と金箔が映えます。 -
大広間(玉座の間)
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大広間(玉座の間)
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大広間(玉座の間)の入口付近を撮った画像です。
この入口から大広間を通り抜けるように進み、反対側から
次の間へ行きます。 -
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騎士の食堂(帯勲者の食堂)、奥に見えるのが陶器製のペチカです。
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白の食堂です。 白と金の縁飾りを基調とした調度で統一されている
ためにそう呼ばれています。
此処は皇帝一家が毎日食事をした部屋です。 -
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女帝の衣装が展示されている部屋。
この部屋の次が、「琥珀の間」になります。撮影禁止。
部屋全体が琥珀で飾られています。 -
アレキサンドル1世の応接間
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皇帝エリザヴェータのプライベートルームでした。その後、孫の部屋に。
ここにもペチカがありました。
やはりロシアの冬は極寒の地なのですね。各部屋にペチカがあります。 -
緑の食堂です。 唯一、柱や壁に金箔がありません。
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庭に出ることができました。
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庭を歩きながら、荘厳な宮殿を後にします。
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雑木林を抜けます。
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木々の間から見ることができた宮殿の塔。
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・・・・今までの時間、空間を何んと表現しましょうか。
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露店通りに出ました。 現実の景色、我に返りました。
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バスが待つ駐車場へと歩きます。
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この後、サンンクトペテルブルグの空港へ行きます。
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空港でチェックインを終え、ゲートに移動します。
えっ、この先ですか? -
先が見えません!向こうから誰も来ません!
大丈夫?? -
しばらく進んだ所に、ゲートがある小さな建物がありました。
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16:15発の飛行機に乗ります。
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ジェレメチュボ空港(モスクワ)に到着し、成田空港に
向かいます。 9月29日、10:20成田到着予定です。
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