2019/10/27 - 2019/10/31
47位(同エリア69件中)
MAEDA1977さん
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2019年10月下旬、関空-南昌(江西省の省都)を結ぶ直行便(深セン航空=ZH)が就航するにあたり、これまで攻めたことのなかった、江西省に行くチャンスを得る。一般にもほとんどパッケージツアー化されておらず、現地からの積極的な情報発信もない、謎に満ちた江西省。その一部を紹介いたします。
一言でいうと、『意外と行く価値あり!』
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 航空会社
- 深セン航空
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菜の花と古鎮で有名な「婺源(ぶげん)」へ。
上饒市の中にある一つの県。もともとは安徽省に属していたエリアだそうで、安徽様式の建物が多く残っています。
いくつかあるスポットの中の、「篁嶺」という村へ。 -
ゴンドラに乗って、山の上へ。
本日の宿泊ホテルもこの村の中。スーツケースも一緒に持ってあがります。 -
明清時代に建てられた、白い漆喰造りの家々が続きます。
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いかにも古鎮!の雰囲気。
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精緻な彫刻も見事!
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細かい彫刻。
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アップで。表情が豊か。
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ベストフォトスポットはこちら!
登ってみます。 -
ちょうと夕暮れ時。ぎりぎり間に合いました。
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唐辛子や菊の花を干している「ざる」が白壁に映えます。
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唐辛子アップ。
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篁嶺の紹介。
平地のほとんどない地域なので、貯蔵のために、野菜や肉を干す習慣が残っているそうです。春はタケノコやワラビ。夏は、果物など、冬は、干し肉など。
とある写真家がこの美しい風景を紹介してから、中国国内で一気にブームに。 -
別の角度(場所)から。
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いたるところに、トウモロコシが干してあります。
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夕暮れ時の様子。
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完全に日が暮れました。ライトアップも派手過ぎず、自然。
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鎮内はほどよい明るさ。
レストランやちょっとしたバー、商店があるので、散策も楽しい。 -
翌朝。メインストリートから階段を上ります。
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宿泊ホテル。外からみると、古い民家。
『篁嶺晒秋美宿』というホテル。 -
迷路のような細い路地ですが、区画ごとに番地が付けられています。
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ホテルの中。外からは想像できないくらい高級感溢れております。
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かなり広い。
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アメニティ。部屋によっては、バスタブもあります。
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翌朝目覚めた時の窓からの景色。山の中の農村って感じで、すがすがしい気分になれます。
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朝食レストランはちょっと歩いて、こちらの建物の地下にて。
バイキング形式でした。 -
朝食に行く途中の風景。
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すでに「ざる」が出ていました。
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唐辛子国旗。
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村全体のマップ。
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わんこ。
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茄子とチンゲン菜(たぶん)。村内にちょっとした畑が点在しています。
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ちなみに、3月中旬に訪れると、こんな感じに、一面の菜の花を堪能できます。以下3枚の写真は、現地旅行社の方にいただいたものです。
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美しい!
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ここの村人は夜は下山し、麓に建てた立派な新しい家に住み、日中、もともと住んでいた古い家(今はホテルやお店に改造)で観光客相手に商売・・・というビジネスモデルを作り出したようです。豊かになった農村モデルですね。
***以上***
2019年10月 中国・江西省ぐるり周遊旅~景徳鎮編へつづく。
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