2019/10/27 - 2019/10/31
7位(同エリア48件中)
MAEDA1977さん
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2019年10月下旬、関空-南昌(江西省の省都)を結ぶ直行便(深セン航空=ZH)が就航するにあたり、これまで攻めたことのなかった、江西省に行くチャンスを得る。一般にもほとんどパッケージツアー化されておらず、現地からの積極的な情報発信もない、謎に満ちた江西省。その一部を紹介いたします。
一言でいうと、『意外と行く価値あり!』
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 航空会社
- 深セン航空
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陶磁器で有名な、景徳鎮へ。「古窯民俗博覧区」なるエリア。
入るといきなり、巨大な銅像が。「童賓」という方だそうです。明代の人で焼き物の職人だったのが、後世、神格化され、現在では、「窯神」として崇められているそうな。
ガイドさんや現地案内板によると、悪代官みたいな人(正確には皇帝の命を受けた、偉そうな宦官)から巨大な焼き物作製を命じられたものの、いくら作っても失敗が続き、最後は童賓は窯に身を投げることに。翌朝、火が消えると、立派な焼き物が完成したいた...という言い伝えがあるそうです。 -
「景徳鎮陶瓷民俗博物館」
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陶磁器で作った楽器演奏。
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伝統的な技法を守っているところ。
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こちらで、職人さんがそれぞれの役割に沿って、陶磁器作製を行っています。完全なる分業制のようです。
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轆轤(ろくろ)を回す職人さん。
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削り専門の職人さん。
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このようにして干す。
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横から見たところ。
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ひとつひとつ、形が整っていて、美しい。
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原料となる、「高嶺土」。
英語でも、カオリン(kaolin)というようです。景徳鎮にある地名が由来。 -
偉い人たちも来られています。
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非常に細かい文様を掘る職人さん。
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釉薬を塗る職人さん。
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こちら、お手頃価格のお茶碗。景徳鎮は、この文様が多いそうです。
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梱包は、割れないように、意外としっかりしてくれます。
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お土産コーナー。見てるとけっこうおもしろい。
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全体の様子。工房兼売店の感じ。
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日を当てると透かしが入っているのが分かる陶器。
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清代「鎮窯」
「The largest wood fired ceramic kiln」としてギネス記録の看板がありました。とにかく、でかいようです。
中国語:世界上最大的柴焼瓷窯 -
清代「獅子窯」
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現在、窯の中には展示物が置かれています。ガイドさんによると、とても有名な陶芸家が1年1回くらい利用する場合もあるそうです。
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全体の案内図。
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中国陶瓷博物館。新しい。
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エントランスはやたらと広い。
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これまでの様々は作品が展示されています。窯の構造や土、歴史等の説明もあり。
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鹿。色鮮やか。
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水鳥?
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巨大な甕。
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いかしたデザイン。(壁です・・・)
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