2019/10/27 - 2019/10/31
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MAEDA1977さん
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2019年10月下旬、関空-南昌(江西省の省都)を結ぶ直行便(深セン航空=ZH)が就航するにあたり、これまで攻めたことのなかった、江西省に行くチャンスを得る。一般にもほとんどパッケージツアー化されておらず、現地からの積極的な情報発信もない、謎に満ちた江西省。その一部を紹介いたします。
一言でいうと、『意外と行く価値あり!』
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 航空会社
- 深セン航空
PR
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ZH8070便 関空→南昌に搭乗。
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機内食。
「牛肉飯」を選択すると、これ。すき焼きっぽいお味。 -
深セン航空。関空は快晴。
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南昌到着。天気悪いなぁ。
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初日は、南昌到着後、そのまま気合で、江西省北部の都市「九江」まで移動。「廬山」観光の起点となる都市。
新天地建国酒店 泊。
(写真は、翌朝に撮影) -
2019年10月28日。
廬山へ向かう途中、「東林寺」へ立ち寄りました。
中国,江西省北部の廬山の北西麓に位置する寺院。東晋の僧慧遠(えおん)が,桓伊(かんい)の寄進で,4世紀末に建てた古刹。慧永の住した西林寺に対した。慧遠がこの寺の阿弥陀像の前で123人の同志と〈白蓮社〉という念仏の結社を創設して以後,中国における浄土教の根本道場となり,高僧や文人墨客がしきりに訪れた。今も山門には南無阿弥陀仏の名号を掲げ,慧遠の像をまつる三笑堂や槙の大樹に囲まれた念仏堂がある。
(世界大百科事典 第2版より引用) -
大雄宝殿と山の上に建つ塔。
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夏に来たら、蓮の花が綺麗だろうなぁ。
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雲一つない、青空に、白い色が映えます。
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中国の寺院おきまりの、お線香もくもくのやつ。
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世界遺産「廬山」へはこちらのゴンドラに乗って、のぼります。
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1年のうちほとんど霧や雲がかかっているという廬山。
この日、奇跡的に、快晴。(霧の中も趣があっていいとは思いますが...)
「廬山雲霧茶」というお茶が有名で、茶畑が広がります。 -
到着!なかなか立派なゴンドラ乗り場。
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観光マップ。
山の中に見どころが点在しています。平らな部分には、ホテルや商店などが集まる街もあります。 -
「如琴湖」
形が琵琶に似ているからだそうな。 -
「花径」というところ。
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白居易(772-846)が書いたといわれる、「花径」の字。左遷されて一時期、江西省にいたそうです。
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何があるというわけでもない、ちょっとした広場になっています。
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続きまして、「天橋」というスポット。
向こう側の遠い崖部分と、こちら側の岩のでっぱりが合成写真のような効果を生み、橋を渡っているように見えます。 -
もうちょっと進むと、下界を望める絶景ポイントに到達。とても気持ちがいい。
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「仙人洞」というスポットへの入り口。
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力強く生える松の木。
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ここが「仙人洞」。
中国八仙の一人、呂洞賓が修行して、仙人になったといわれる場所。 -
暮色蒼茫看勁松。乱雲飛渡仍従容。
天生一個仙人洞。無限風光在険峰。
・・・毛沢東の漢詩。 -
「含鄱口」というスポット。
五老峰と漢陽峰が交差するところだそう。
この日は晴れてるけど、ちょっとガスっており、遠くは見えず。 -
毛沢東の横顔に見える・・・そうです。
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かつての蒋介石とその妻宋美齢の別荘「美廬別荘」。
***景徳鎮・婺源編へと続く***
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