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2019年10月下旬、関空-南昌(江西省の省都)を結ぶ直行便(深セン航空=ZH)が就航するにあたり、これまで攻めたことのなかった、江西省に行くチャンスを得る。一般にもほとんどパッケージツアー化されておらず、現地からの積極的な情報発信もない、謎に満ちた江西省。その一部を紹介いたします。<br /><br />一言でいうと、『意外と行く価値あり!』

2019年10月 中国・江西省ぐるり周遊旅~廬山編

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2019/10/27 - 2019/10/31

3位(同エリア17件中)

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27

MAEDA1977

MAEDA1977さん

2019年10月下旬、関空-南昌(江西省の省都)を結ぶ直行便(深セン航空=ZH)が就航するにあたり、これまで攻めたことのなかった、江西省に行くチャンスを得る。一般にもほとんどパッケージツアー化されておらず、現地からの積極的な情報発信もない、謎に満ちた江西省。その一部を紹介いたします。

一言でいうと、『意外と行く価値あり!』

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.0
航空会社
深セン航空

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  • ZH8070便 関空→南昌に搭乗。

    ZH8070便 関空→南昌に搭乗。

  • 機内食。<br />「牛肉飯」を選択すると、これ。すき焼きっぽいお味。

    機内食。
    「牛肉飯」を選択すると、これ。すき焼きっぽいお味。

  • 深セン航空。関空は快晴。

    深セン航空。関空は快晴。

  • 南昌到着。天気悪いなぁ。

    南昌到着。天気悪いなぁ。

  • 初日は、南昌到着後、そのまま気合で、江西省北部の都市「九江」まで移動。「廬山」観光の起点となる都市。<br /><br />新天地建国酒店 泊。<br />(写真は、翌朝に撮影)

    初日は、南昌到着後、そのまま気合で、江西省北部の都市「九江」まで移動。「廬山」観光の起点となる都市。

    新天地建国酒店 泊。
    (写真は、翌朝に撮影)

  • 2019年10月28日。<br />廬山へ向かう途中、「東林寺」へ立ち寄りました。<br /><br />中国,江西省北部の廬山の北西麓に位置する寺院。東晋の僧慧遠(えおん)が,桓伊(かんい)の寄進で,4世紀末に建てた古刹。慧永の住した西林寺に対した。慧遠がこの寺の阿弥陀像の前で123人の同志と〈白蓮社〉という念仏の結社を創設して以後,中国における浄土教の根本道場となり,高僧や文人墨客がしきりに訪れた。今も山門には南無阿弥陀仏の名号を掲げ,慧遠の像をまつる三笑堂や槙の大樹に囲まれた念仏堂がある。<br />(世界大百科事典 第2版より引用)

    2019年10月28日。
    廬山へ向かう途中、「東林寺」へ立ち寄りました。

    中国,江西省北部の廬山の北西麓に位置する寺院。東晋の僧慧遠(えおん)が,桓伊(かんい)の寄進で,4世紀末に建てた古刹。慧永の住した西林寺に対した。慧遠がこの寺の阿弥陀像の前で123人の同志と〈白蓮社〉という念仏の結社を創設して以後,中国における浄土教の根本道場となり,高僧や文人墨客がしきりに訪れた。今も山門には南無阿弥陀仏の名号を掲げ,慧遠の像をまつる三笑堂や槙の大樹に囲まれた念仏堂がある。
    (世界大百科事典 第2版より引用)

  • 大雄宝殿と山の上に建つ塔。

    大雄宝殿と山の上に建つ塔。

  • 夏に来たら、蓮の花が綺麗だろうなぁ。

    夏に来たら、蓮の花が綺麗だろうなぁ。

  • 雲一つない、青空に、白い色が映えます。

    雲一つない、青空に、白い色が映えます。

  • 中国の寺院おきまりの、お線香もくもくのやつ。

    中国の寺院おきまりの、お線香もくもくのやつ。

  • 世界遺産「廬山」へはこちらのゴンドラに乗って、のぼります。

    世界遺産「廬山」へはこちらのゴンドラに乗って、のぼります。

  • 1年のうちほとんど霧や雲がかかっているという廬山。<br />この日、奇跡的に、快晴。(霧の中も趣があっていいとは思いますが...)<br />「廬山雲霧茶」というお茶が有名で、茶畑が広がります。

    1年のうちほとんど霧や雲がかかっているという廬山。
    この日、奇跡的に、快晴。(霧の中も趣があっていいとは思いますが...)
    「廬山雲霧茶」というお茶が有名で、茶畑が広がります。

  • 到着!なかなか立派なゴンドラ乗り場。

    到着!なかなか立派なゴンドラ乗り場。

  • 観光マップ。<br />山の中に見どころが点在しています。平らな部分には、ホテルや商店などが集まる街もあります。

    観光マップ。
    山の中に見どころが点在しています。平らな部分には、ホテルや商店などが集まる街もあります。

  • 「如琴湖」<br />形が琵琶に似ているからだそうな。

    「如琴湖」
    形が琵琶に似ているからだそうな。

  • 「花径」というところ。

    「花径」というところ。

  • 白居易(772-846)が書いたといわれる、「花径」の字。左遷されて一時期、江西省にいたそうです。

    白居易(772-846)が書いたといわれる、「花径」の字。左遷されて一時期、江西省にいたそうです。

  • 何があるというわけでもない、ちょっとした広場になっています。

    何があるというわけでもない、ちょっとした広場になっています。

  • 続きまして、「天橋」というスポット。<br />向こう側の遠い崖部分と、こちら側の岩のでっぱりが合成写真のような効果を生み、橋を渡っているように見えます。

    続きまして、「天橋」というスポット。
    向こう側の遠い崖部分と、こちら側の岩のでっぱりが合成写真のような効果を生み、橋を渡っているように見えます。

  • もうちょっと進むと、下界を望める絶景ポイントに到達。とても気持ちがいい。

    もうちょっと進むと、下界を望める絶景ポイントに到達。とても気持ちがいい。

  • 「仙人洞」というスポットへの入り口。

    「仙人洞」というスポットへの入り口。

  • 力強く生える松の木。

    力強く生える松の木。

  • ここが「仙人洞」。<br />中国八仙の一人、呂洞賓が修行して、仙人になったといわれる場所。

    ここが「仙人洞」。
    中国八仙の一人、呂洞賓が修行して、仙人になったといわれる場所。

  • 暮色蒼茫看勁松。乱雲飛渡仍従容。<br />天生一個仙人洞。無限風光在険峰。<br />・・・毛沢東の漢詩。

    暮色蒼茫看勁松。乱雲飛渡仍従容。
    天生一個仙人洞。無限風光在険峰。
    ・・・毛沢東の漢詩。

  • 「含&#37169;口」というスポット。<br />五老峰と漢陽峰が交差するところだそう。<br />この日は晴れてるけど、ちょっとガスっており、遠くは見えず。

    「含鄱口」というスポット。
    五老峰と漢陽峰が交差するところだそう。
    この日は晴れてるけど、ちょっとガスっており、遠くは見えず。

  • 毛沢東の横顔に見える・・・そうです。

    毛沢東の横顔に見える・・・そうです。

  • かつての蒋介石とその妻宋美齢の別荘「美廬別荘」。<br /><br />***景徳鎮・婺源編へと続く***

    かつての蒋介石とその妻宋美齢の別荘「美廬別荘」。

    ***景徳鎮・婺源編へと続く***

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