2019/09/01 - 2019/09/01
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4つの州(プーリア州・モリーゼ州・アブルッツォ州・カンパーニャ州)を巡ってきた2019年夏休みの思い出。
とうとう観光できる実質的最終日となってしまいました。
ここまでは出国前にしっかり旅程を計画してきたのです、力尽きて旅程がポッカリ空いてる状態で最終日を迎えてしまいました(^^;)
ナポリは2回目だけど、改めて名所巡りやグルメを楽しみながら、気の向くままに散策するってのもありだね!と思っていたのですが、朝、海岸沿いをジョギングしていて、そうだ!プローチダ島に行こう♪と思いついてしまったんです。
プローチダ島は5年前に訪れたことがあり、胸キュンしたパステルカラーが印象的なかわいらしい島。
https://4travel.jp/travelogue/10890777
ちょっとお天気が心配だけど、よっしゃー、プローチダ島再訪だ(*^ー^)
と言うことで、ここでは急きょ決定したプローチダ島日帰り旅行したときの思い出を綴っています。
5年前に訪れた時にポストカードを買うために立ち寄ったお店のオーナーが私のことを覚えてくれていて、しかも「確か5年前にも来てくれたよね!」と、いつ訪れたかもはっきりと記憶してくれていたのにはビックリでした。
心温まる思い出がまた増えました(*^o^*)
【旅程】※◆が対象
◇8/24(土) 成田→フランクフルト (フランクフルト泊)
◇8/25(日) フランクフルト→バーリ→フォッジア経由→ペスキチ(ペスキチ泊)
◇8/26(月) ペスキチ→サン・セベロ経由→テルモリ(テルモリ泊)
◇8/27(火) トレミティ諸島日帰り(テルモリ泊)
◇8/28(水) テルモリ散策→スルモーナへ(スルモーナ泊)
◇8/29(木) スルモーナ、その隣町散策(スルモーナ泊)
◇8/30(金) スカンノ→夜ナポリ入り(ナポリ泊)
◇8/31(土) ナポリ→パリヌーロ日帰り(ナポリ泊)
◆9/01(日) プローチダ島(ナポリ泊)
◇9/02(月) ナポリ→フランクフルト→
◇9/03(火) →成田
【飛行機】
●8/24 成田(11:25)→フランクフルト(16:30):JAL
●8/25 フランクフルト(7:40)→バーリ(9:45):ルフトハンザ
●9/02 ナポリ(7:10)→フランクフルト(9:15):ルフトハンザ
●9/02 フランクフルト(19:40)→成田(翌13:55):JAL
【イタリア国内移動手段】
●イタリア鉄道
https://www.trenitalia.com/en.html
●Foggia-Peschici のバスを調べたサイト
http://www.ferroviedelgargano.com/en-gb/
●スルモナ~スカンノのバス(TUA)
https://www.tuabruzzo.it/
●スルモナ→ナポリ:Flix Bus
https://global.flixbus.com/
●パリヌーノの路線バス
http://www.fsbusitaliacampania.it/index.php
【宿泊先】
●8/24 「NH Frankfurt Airport」@フランクフルト
●8/25 「Il Peschiciano」@ペスキチ
●8/26-27 「Iamartino Quality Rooms」@テルモリ
●8/28-29 「Albergo Stella」@スルモナ
●8/30-9/1 「B&B Paradise」@ナポリ
●9/2 機内泊
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5年前訪れた時は大工事中だったナポリ中央駅前には、見違えるように新しく生まれ変わったメトロに続くショッピングエリアが完成していました。
近代的でアーティスティックでビックリ。
この両サイドに改札があって、メトロ構内へ。ナポリ ガリバルディ駅 駅
-
片道券を買って、いざホームへ。
日本同様、出る時も切符を通さないといけないので紛失しないように!ナポリ ガリバルディ駅 駅
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地下奥深いで名の知れた大江戸線の六本木駅も負けたか!?
この長~いエスカレーターでホームへ。ナポリ ガリバルディ駅 駅
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Metro Linea1メトロ1号線のGaribaldiガリバルデイ駅
ナポリ ガリバルディ駅 駅
-
Metro Linea1メトロ1号線のGaribaldiガリバルデイ駅
ナポリ ガリバルディ駅 駅
-
ガリバルデイ駅から二駅目の「ムチニーピオ駅」で下車。
誰も人が居ない。
フェリーターミナル最寄駅だから下車する人がもっといてもよさそうなのに。
私、もしかして、下車する駅を間違えたかな!?
と思っていたら、この後、人が現れました。
焦った~。 -
フェリーの切符売り場。
メトロ駅から少し離れた所にあります。 -
切符売り場。
日帰りすることを伝えると、帰りは別のフェリー会社の方が時間がいいかもね!とアドバイスしてくれました。
なので、行きと帰りは別会社のフェリーに乗ることに。 -
行きは別の会社だったのでこの時刻表には載ってませんが、ナポリ発12:30でプローチダ島に向かい(13:30前に到着)、帰りは16:50プローチダ島発に乗りました。
行きは、このフェリー会社の11:45発に乗りたかったけど、切符売り場に窓口に到着した時は11:43で、さすがに間に合いませんでした(苦笑) -
行きは「SNAV」社、帰りは「Caremer」社にお世話になりました。
-
プローチダ島でバカンスを過ごすファミリーがたくさん。
大きな荷物をもって入乗り込んでます。
私も乗り遅れないようにしなきゃ。 -
船内の様子。
クーラーが効きすぎで寒いったらありゃーしない。
そんなこともあろうかと、カーディガンを持参してたけど、それでも寒かった~。 -
カラフルな街並みが近づいてきた!
どんよりお天気でもやっぱりカラフル~(*^ー^) -
フェリー乗り場の前の通り。
-
まずは腹ごしらえだ!
映画イル・ポスティーノの舞台となったレストランへ。
5年前もそこでランチしました。 -
黄色いベスパ、可愛い。
細い路地が多いこの島ではバイクは大活躍だね! -
イチオシ
レストランのテーブルに飾られていた壺もカラフルな街並み。
これ、超可愛いい。
欲しい。
けど、持って帰っても置く場所ねーよ(笑) -
5年前に訪れた時に買ったポストカードのアーティストさんの絵が飾られたカフェ。
帰りにまたポストカードを買いにアーティストさんのところに立ち寄ってみよっと!
アーティストさん、居るかな? -
グラニータ&ジェラート屋さん。
いいね、このレモンの絵。
南イタリアに来てるーって感じ(≧▽≦) -
細い路地が多いプローチダ。
-
プローチダ島は映画「イル・ポスティーノ」のロケ地。
主人公のマリオの絵がシャッターに描かれてました。 -
扉にプローチダ島が描かれている。
地元愛を感じるね!! -
映画のロケ地であることをアピールしてる看板発見!
5年前に訪れた時、こんな看板あったっけな!? -
細い路地の両サイドはカラフルな建物。
絵になるわ~(*'▽')
この道を進んでみましょう。 -
お土産屋さん。
団体さんが押し寄せてました。
5年前この前を通った時は、何でも修理屋さん?と思うくらいガラクタだらけだったけど、お土産屋さんらしくなってました(笑) -
団体さんが去った後、オーナーさんが現れたので、声をかけたらポーズ取ってくれた。
ボンジョルノ~。 -
さっきのお土産屋さんの右隣り。
「オステリア」と書かれた看板がかかってるけど、これも雑貨として売られてるのかな!? -
細い路地(プリンチペ・ウンベルト通り)を進んで行きます。
車1台通るのが精いっぱいの細さ。
車がやってきたら、私達歩行者は壁ギリギリに寄らないと車にひかれちゃう。
それにしてもピンクに癒される。 -
アートモードで撮ってみた!
-
泉のお顔にご挨拶。
5年前にもあたなに挨拶したの覚えてますか!?(笑) -
プリンチペ・ウンベルト通りを進み、この淡い黄色と白が可愛いサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会が見えてきたら、ここで分かれ道です。
教会の前の道を右に進む(坂道を下る)とコッリチェッラ海岸に、左に進む(坂道を上る)とビューポイントに到着します。 -
イチオシ
まずはランチ!と思ってる私は、もちろん右(サン・ロッコ通り)へ。
コッリチェッラ海岸を目指します。
パステルカラーがキュンキュン。乙女心くすぐられる街並みです。
この日は雲がどんよりお天気だったので、色鮮やかさには欠けるけど、それでもやっぱり色とりどりで素敵だわ。 -
表札もパステルカラー。
かわいい(*^ー^) -
坂道(サン・ロッコ通り)の途中にシンプルでおしゃれなカフェ。
5年前はなかったな。 -
こちらも洒落た外観。
センスいい(≧▽≦) -
イチオシ
イル・ポスティーノの舞台となったリストランテ、その名も「イル・ポスティーノ」。
ここでランチする気満々だったのに、満席。
待ってるお客さんも居るよぉー。
どうしよう??
待つ?
待ってる間にランチの時間が終わっちゃいそうだし、帰りのフェリーは16:50発だから、そんなに余裕はないよなぁ。コッリチェッラ地区 散歩・街歩き
-
と言うことで、リストランテ「イル・ポスティーノ」でのランチは諦めて、「イル・ポスティーノ」の向かいの(もっと海に近い)レストランでランチをすることに。
こちらのレストランも混み合ってたのですが、一番海に近い最前列の席が唯一空いていたのを見逃さず、あそこに座りたい!とお願いし、最高のロケーション席をゲットしました。
まずは、プロセッコでサルーテ♪コッリチェッラ地区 散歩・街歩き
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ムール貝・あさりとフレッシュトマトのリングイネをオーダー。
コッリチェッラ地区 散歩・街歩き
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イチオシ
ズーム(≧▽≦)
魚貝の旨味が濃厚で美味しい(o^^o)コッリチェッラ地区 散歩・街歩き
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ムール貝1個1個がデカい。
コッリチェッラ地区 散歩・街歩き
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ムール貝の身が本当の大きくて食べ応えある。
海とカラフルな街並みを眺めながらのランチ、最高に美味しかった。コッリチェッラ地区 散歩・街歩き
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ランチの後は、帰りのフェリーの時間までの時間を使って散策開始!
アイスクリーム屋さんかな? -
イチオシ
コッリチェッラ海岸。
港町って感じ。
長閑だ。コッリチェッラ地区 散歩・街歩き
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こんなところに住みたいな。
コッリチェッラ地区 散歩・街歩き
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表札と一緒に飾られてました。
これまたプローチダ愛を感じます。コッリチェッラ地区 散歩・街歩き
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元気いっぱいに咲くハイビスカス。
黄色が眩しいぜ!コッリチェッラ地区 散歩・街歩き
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パステルカラーに包まれたコッリチェッラ海岸に真っ白なパラソルと白基調のレストラン。
逆に白が目立ちます。コッリチェッラ地区 散歩・街歩き
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コッリチェッラ海岸をふらふら。
インスタ映えを狙ってそうなボートが置いてありました。コッリチェッラ地区 散歩・街歩き
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コッリチェッラ地区から眺める「テッラ・ムラータ地区」
コッリチェッラ地区 散歩・街歩き
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映画「イル・ポスティーノ」の各シーンが一枚の大きなポスターになって街に展示されてました。
この映画、大好きで何回も観ました。
観るたびに涙しちゃいます。コッリチェッラ地区 散歩・街歩き
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エレガントなテーブル。
こんな素敵なスペースでディナーを頂きながらプロポーズ。
大成功間違いないでしょうね(笑)コッリチェッラ地区 散歩・街歩き
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コッリチェッラ海岸を行ったり来たり。
楽しい。コッリチェッラ地区 散歩・街歩き
-
イチオシ
コッリチェッラ海岸を行ったり来たり。
コッリチェッラ地区 散歩・街歩き
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ちょっとズームで撮ってみた。
シャッターを押す手が止まらない(≧▽≦)コッリチェッラ地区 散歩・街歩き
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「テッラ・ムラータ地区」に続く階段発見!
5年前訪れた時、この近道には気付かなかった。コッリチェッラ地区 散歩・街歩き
-
階段を上ると、急こう配のサン・ロッコ通りに出てきた。
コッリチェッラ海岸から急こう配の坂道を上って、プローチダ島のビューポイントへ。
今度はコッリチェッラ海岸を上から眺めるぞ!
それにしても急な坂道です。
通過していく車も必死で上ってました(笑) -
ふぅ、やっと教会まで上ってきたぜ!
黄色と白が可愛いサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会はある意味プローチダのシンボル的存在。 -
教会の入り口にはお花が飾られていました。
これから結婚式が執り行われるのかしら? -
扉が開いていたので中にお邪魔しました。
-
フレスコ画が美しい天井。
とてもエレガントです。 -
教会で一休み後(笑)、再び急こう配の坂道をテクテク。
-
ここを上り切るとビュースポット「テッラ・ムラータ地区」。
間もなくパステルカラーが眩しい絶景が臨めるぞ~。
待ってろよ、絶景! -
イチオシ
到着!
これこれ、この絶景。
パステルカラーが眩しいです。
本当に可愛いです。
快晴だったら、もっと色鮮やかなのにね・・・
残念。 -
イチオシ
ズーム!
-
岸壁ギリギリのところに建つサンタ・マルゲリータ・ヌーヴァ修道院。
ゲートが閉められていて、これより先には近寄れませんでした。 -
タクシーもボンネットに「マリオ」と書いてありますね!
映画イル・ポスティーノの主人公の名前じゃん(≧▽≦) -
そろそろフェリーに戻りましょう。
さっきは多くのお客さん賑わってた雑貨屋さんはクローズドでしした。
イタリア人は昼休みはしっかり取るからね!しかも長時間。 -
塀に埋め込まれたプローチダのタイル。
-
フェリーターミナルはこの先です。
写真を撮るのを忘れて、今でも後悔でならないのが、この通りの左側に雑貨や絵画が展示されたお店があります。5年前ここでポストカードを買った思い出のお店。
今回もポストカードを買おうと入店すると、絵を描いたアーティストさん(おじいちゃん)がいて、「以前にも来てくれたよね。あれは、確か、5年前」と言ってくれました。
私のことを覚えてくださってたこと以上に、年数まで覚えてくださっていたことにビックリ!
嬉しかったな。 -
フェリーターミナルの前の通りに出てきました。
名残惜しいけど、再訪できたことに感謝です。
お天気も何とか持ってくれた良かった。 -
フェリー乗り場の近くにありました。
5年前には気付かなかった。 -
説明が書かれているけど、読めない(苦笑)
とりあえず、メモ代わりにパチリ。 -
思い付きのプローチダ島再訪!
やっぱり胸キュンするとっても可愛らしい島でした(≧▽≦)
3度目、あるかな!????
ちなみに、アルベロベッロは胸キュン過ぎて、過去3回訪問してます(笑)
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