2020/02/26 - 2020/03/01
24位(同エリア309件中)
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松太郎さん
午前中は高雄の澄清湖や蓮池潭などに行き、午後から予約していた懇丁シーザーパークホテルの送迎バスで懇丁まで行きます。到着後、夕方に懇丁大街へ出掛けて夜市などを見て回り、海鮮の食堂で夕食を取りました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2日目
高雄圓山大飯店の朝食ビュッフェ、始めは魯肉飯からです。セルフですから街のお店で出されるものより具とスープをたっぷり入れて食べました。満足。 -
台湾らしい料理が沢山並んでいます。煮卵や野菜の煮物、炒め物など。
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皮蛋、スクランブルドエッグ。
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せいろに入ったあつあつの小籠包、焼売。
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食パン。
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焼けたら飛び出すクラッシックなトースター。ホテルではあまり見なくなりました、懐かしいです。
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トーストに付ける、バター、蜂蜜、マーガリン、ジャム。
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アップルパイ。
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シナモンロール。
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ミニクロワッサン。
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スイカ。旬ではないのか、甘みは少なかった。
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台湾バナナ。フィリピンのバナナより甘みが濃厚です。
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メロン、スイカ、バナナです。
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朝食を終えて部屋に戻ります。さすがに廊下が広いです。
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部屋からベランダに出た所です。ここも広いです。テーブルとチェアーが置いてあり隣のベランダとの境がスケスケ。
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ベランダのからの眺望はホテルが小高い丘にあるので、高雄の街が一望できるはずです。しかし、今朝は曇っているため遠くは靄がかかっています。
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中華王宮風の堂々たる玄関です。
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玄関前広場には噴水もあり,仲間もこの威容感は気に入っているようです。
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圓山大飯店の裏手には澄清湖という高雄地区の生活用水を供給している美しい湖があります。日本の田沢湖と姉妹提携を結んでいるそうです。公園部分は入場料金がかかりますが、ホテルの宿泊者は無料です。朝食の後、散歩に出かけました。
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緑に囲まれ、新鮮な空気の満ちた水面に九曲橋が湖の中央に向かって、蛇行しています。
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湖畔には石碑がありました。きっと月の夜に九曲橋で釣りをしたという詩の石碑でしょう。
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ホテルをチェックアウト後、左營の蓮池潭へタクシーで向かいました。
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高鐵左営駅の構内でコインロッカーを捜して、スーツケースなどを預けました。ここのコインローッカーは画面を見ながら施錠や開錠をするのですが、画面の指示がちょっと複雑でなかなかうまくいきません、カード決済専用なので、悠遊カードを私のと変えてみたりして何とかロッカーに預けることが出来ました。中国語を理解する仲間でも苦戦するくらいですので、私だけでは利用は難しそうです。
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左營の駅からタクシーで蓮池潭の龍虎塔に来ました。高雄の観光案内には必ず出てくるところです。思ったより虎と龍が小さく感じました。もっと大きなものと期待していたのですが、それほどではありませんでした。
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七重の塔のうち6階まで登れます。コンクリートのらせん階段は勾配もきつく、途中、何度も一息入れながらやっと6階まで登れました。塔には若いペアーなどが登って来て記念写真などを撮っています。隣りにも同じ七重の塔があり登れるようになっていますが、誰も登ってはいません。こちらの塔を登るだけで誰もがもう十分と思ってしまうくらい、塔の階段はきつかったです。
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虎の口から出てきました。
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虎の出口の向かいにある左營慈斎宮です。
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医の神様の保生大帝を祀っているそうですが、中は金色の装飾で豪華です。
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天井にも金色の彫刻がびっしり埋まっています。
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御本尊の保生大帝です。道教の神様はみなさんきらびやかな衣装で飾られていて、日本の仏像とはだいぶ違います。どちらが好きかは個人の好みでしょうが、私は日本の仏像の方が落ち着きますね。
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湖に沿って遊歩道があって、先の方にある春秋閣まで行けます。だいぶ暑くなってきて汗だくになりながら、春秋閣に向かいました。
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春秋閣にも龍が口を開けて、待っていました。先ほどと同じくそこが通路の入口になっていました。
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龍の口からの地下通路の中は神話に出てくる、道教の将軍や大帝,仙人などが沢山彫刻され極彩色に塗り飾られています。
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春秋閣の向かいにも神社の啓明堂がありました。何も知らずに入ったのですが、ここは関羽や孔子や観音様まで祀ってある高雄地区随一の観光スポット廟だそうです。
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たしかに、先ほど見た滋斎宮を上回る豪華絢爛たる廟堂でした。中には案内のおばさんがいて上階も見ろとさかんに進めてくれます。2階に行くと1階より重厚な部屋であり、見に来てよかったと思わせられます。おまけに3人の並んだ写真まで撮ってくれました。
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観音様も祀られています。
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天井の黄金の装飾も素晴らしいものでした。そして3階も是非見なさいと進めてくれます。天井の装飾などはイスラム教のモスクやキリスト教のドーム、ヒンズー教の寺院にも負けないぐらいきらびやかなものです。
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階を上がるほど豪華な装飾になっていきます。啓明堂に来た時は、是非3階まで見学することをお勧めします。
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左營駅まで戻って来て、昼食は軽く、モスバーガーで済ますことにしました。窓の外の看板の下部に気温表示があり、27℃を指していました。日本で言えば夏の始めと言った感じです。少し歩くと汗が出るくらいの気候です。
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ポテト。
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ホットドッグ。
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シンプルにハンバーガー。
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バスの時間が来て、乗り場にやって来ました。ホテルの無料送迎バスは1日に1本だけです。事前に予約したものしか乗れません。
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懇丁凱撤大飯店、シーザーパーク懇丁に到着です。
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大勢の人がチェックインカウンターに並んでいました。
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子供を連れたファミリー層が沢山います。東洋系の人が多く、西洋系の人は少数派です。
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部屋に入ると居間があり、奥にベッドルームがあり、いかにも南のリゾートホテルといった雰囲気です。
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そのベッドの奥は庭のベランダになっています。椰子の木が庭先に植わっています。
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ベッドの頭の上に満月のような大きなまるい窓のような飾り穴があり、ベランダの外の景色がのぞけます。
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ベランダ側から入り口ドアーを見たところ。
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部屋着がありました。「非贈送品」と表示されています。持って帰る人がいるんでしょうね。
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水はペットボトルを2本毎日補充してくれます。
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ウーロン茶、ハーブティーそしてコーヒーがあります。黄色い袋のウーロン茶は帰国後自宅で飲んだら、濃厚芳醇で美味しかったです。
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クローゼットには金庫と簡易スリッパ。
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洗面台は実用的なものです。もう少し広くてもいいのじゃないかなと思います。
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アメニティグッズは一般的なものがひと通り揃っています。
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ボディーソープやシャンプー、コンデショナー、ボディーローションなどがあります。ホテルのロゴマークが付いているのでシーザーパークオリジナルのようです。
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トイレはウオシュレットです。
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バスタブは深さもある使いやすい浴槽でした。
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シャワー室は湯量、湯温ともに問題ありません。
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夕食を食べにホテルの前の大通りを懇丁夜市に向かってぶらぶらとやって来ました。ホテルから10分位歩くと懇丁海水浴場に沿ってバスで通った道沿いに夜市があります。
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海辺のリゾート地なので海鮮の美味しい店を何軒かピックアップしています、どの店にするかは実際に店を見て決めることにしました。
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決めたのは、佳珍生猛海鮮という店でした。口コミサイトでもよく見る店です。
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店の入り口に魚や貝、蟹、海老、ウニなどが篭や水槽に入れて並べてあります。欲しいものを指差して注文します。
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注文したものを店先の調理場でさばいたり、焼いたり、炒めたりしてくれます。
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調理場と海鮮の陳列台の間を入るとレストランの入り口になっています。
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レストランは明るくて清潔そうです。円卓が並べられています。まだ早いのか、お客さんは1組だけでしたが、しばらくすると何組ものお客さんが円卓を囲んでいました。
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店の外に陳列された海鮮の他に野菜炒めや炒飯、ビールなど飲み物のメニューがテーブルに置いてあります。
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台湾ビールの生中を注文です。
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瓶ビールやジュースなどはセルフで冷蔵庫から持ってきます。
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台湾ビールの生中です。少し飲んでしまってから気がついて慌てて写真を撮っています。
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マグロとサーモンの刺身盛り合わせです。日本の居酒屋で食べるのより、もっと新鮮で美味しいです。
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蟹の炒め物です。しかし、蟹が日本では食べたことのない姿の蟹で、この時は不思議な食べ物に見えて、なんだかわかりませんでした。ところが、翌日に海生館(国立海洋生物博物館と言う水族館)に行って蟹の水槽を見ると展示の中に昨日食べたイカがいました。しかも食用と説明文に乗っています。こんなの初めて食べました、特に美味とは言えませんが。
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あさりの炒め物。
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あさりのスープ。これは旨かったです。
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肉野菜炒めだったかな、思い出せません。でも美味しかったです。
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炒飯です。美味しかったです。
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空芯菜炒めです。
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焼牡蠣です。超レアーな焼き具合で、生牡蠣のようなうま味が味わえます。
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焼きウニですが、身が殻に張り付き、とろけてしまって旨くはなかったです。
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焼きそばです。
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海老の塩焼き。新鮮で身がプリプリとして美味しかったです。
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魚の名前はわかりませんが、白身の魚で唐揚げの上に甘ダレの野菜あんかけが載っています。アツアツでとても美味しかったです。
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だいぶ大きな口の赤い色の魚でした。
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夜市の屋台は旨そうなものが並んでいます。
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果物も色々とありましたが、お目当ての愛文マンゴーは見かけませんでした。店の人に聞くと、今は無いそうです。シーズンは5月から8月くらいまでだそうで2月にはありません。
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豚の血のかたまりです。豆腐のようなレバーのようにも見えます。気にはなりますが、まだ食べたことはありません。あまり食指も動きませんが。
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鴨の頭のネオン看板を挙げた屋台があります。
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看板どおり鴨の首から上の頭をたれで焼いたくちばし付きの鴨頭が山と積まれていました。人だかりしているので、きっと人気の商品なのでしょう。私には無理な食べ物でした。
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ホテルに帰ってくると、プールにはきれいな照明がされていました。しかし、誰も泳いではいません。
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ホテルの地下に行くと子供達が沢山いるプレイセンターがありました。
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幼児から大人まで楽しめる色々な遊戯が揃っています。
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アメリカのマンガの動画でよく見るハンマーで叩く遊技機がありました。
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ダーツもあります。結構楽しめるところでした。
明日もあるので、今夜は部屋に戻り風呂に入って寝ます。
あすは懇丁の近辺を見学します。
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