2018夏旅２日目：函館から八雲パノラマパーク～ニセコへ。豪雪うどん　3日目；京極の名水の郷公園

2018/08/06 - 2018/08/07

二日目；9：30ころ函館の啄木亭を出発し、八雲の噴火湾パノラマパークエリアで休憩する。倶知安に入り、ニセコへ向かう途中で車を降りて若者たちと別行動。50分位時間をかけて散歩がてら歩き、倶知安の第一会館にある豪雪うどんを食べに行く。
　若者たちはルスツリゾートへ行った。
倶知安駅発15：10、ワン・ニセコ・リゾートタワーズの送迎車でニセコアンヌプリの南西モイワ地区へ向かう。コンドミニアムで娘たちと合流し宿泊。
6名2部屋。夕食はイタリアンのコース料理。

三日目の朝食はバイキング
　ワン・ニセコ・リゾートタワーコンドミニアムを10：15に出発して京極の名水噴出し公園で遊び、中山峠を経由して関家でおそばを食べて帰途につく。

エリア ニセコ(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

8月6日　
　朝子供たちにパパが質問「今日は何の日？」　子供達「ひろしまに原爆が落とされた日」ということで黙祷、、、。
朝食をゆっくり済ませ、湯元　啄木亭を９：３０に出発

湯の川温泉 湯元啄木亭 宿・ホテル

約90分後　高速PA;八雲噴火湾パノラマパークに立ち寄る。

噴火湾パノラマパーク 公園・植物園

小高い丘にあるパーキングエリアで、外はいつも清々しい風が吹く。

八雲パーキングエリア 道の駅

良い空気を一杯吸って今度は二手に分かれた。娘たちはルスツリゾートへ。シニアは昔懐かしい倶知安の‘豪雪うどん’を目指す。

私達は若者と別行動に。途中で車を降りて散歩がてら倶知安の街を歩くことにした。
　手風琴（倶知安で中華が美味しいレストラン）の辺りで降ろしてもらい50分位運動がてら散歩する。
13：50　倶知安市街の第一会館に到着。会館にあるレストランで有名な「豪雪うどん」をいただく。

ホテル第一会館 宿・ホテル

豪雪うどん。少し透明感があり、腰のあるぷりぷりしたうどんだ。
　ジャガイモのでんぷんで作ったうどんで、腰があってとても美味しい郷土料理だ。
うどんのつゆは薄味で梅干しが入っている。天ぷらはもちろん地元でとれた山菜。

14時近くの昼食は遅めだが、朝のバイキングで満腹だったため、歩いて丁度この時間にお腹が空く。
倶知安駅発15：10のホテル送迎車には十分間に合う。

倶知安駅発15：10の送迎車でワン・ニセコ・リゾートタワーに到着。
16：00　外資系のコンドミニアム５階に落ち着く。

コンドミニアム外観。スタッフはアジア系の人が多かった。

温泉もあり、ぬるめで長く入っていられた。

ワン ニセコ リゾート タワーズ 宿・ホテル

コンドミニアムは全てがそろう。２室予約し６人で泊まった。

ハンディスマホが使い放題。リビングに備えてあった。

リビングダイニング。シニア二人が先に着いた。

リビングダイニングからキッチンを見た所。バリスタコーヒーがウエルカムドリンクになっていた。やり方がわからなくて何回かスタッフに来てもらった。

入口。玄関を開けた所。

洗面コーナー。洗濯機も備え付け。

バスルーム。

ベッドルームから玄関やリビングルームが見える。ベッドルームは２部屋。各ベッドルームへの動線も機能的に配置されている。

各部屋がコンパクトに連結。

アイロンや掃除機も備え付け。すべての部屋が清潔だった。

部屋から西の方角を望む。

コンドミニアムの夕食はイタリアンのコース料理だった。時間が2時間の予約制。
好き嫌いやアレルギーも考慮してくれる。

翌朝；お天気も良く、散歩も楽しかった。外資系のホテルがずいぶん増え、ひと昔前のニセコのイメージはすっかり消えていた。

出かける前に皆で散歩を楽しむ。近くに「甘露の宿」があった。ここはニセコモイワ地区だ。ニセコアンヌプリ（スキー場のある山）の南西に位置する。

10：15　コンドミニアムを出発して約40分で京極町の名水公園に到着。

道の駅 名水の郷きょうごく 道の駅

「道の駅　名水の郷きょうごく」駐車場から5分位下っていく。

下りは苦手の夫。
降りたところの足元には湧水がせせらぎとなって流れていた。

ようやく吹き出し口にたどり着いた。
ここ吹き出し湧水池は、羊蹄山の雨水や雪解け水が長い年月をかけて浸透して濾過され、一日に８万トンもの水が噴き出している。何と３０万人分の生活用水に当たるそうだ。まさに天然のめぐみ！

水温は年中一定で　6.5℃　触れるととても冷たい。
適度なミネラルを含み、コーヒーや和食に適するという。
飲むとまろやかな口当たりで冷たくてとてもおいしい！
1985年名水百景に選ばれ、2001年に北海道遺産に選ばれている。

この公園は霊場にもなっているらしい。観世音菩薩が祀られており、毎年8月17日には地元の人がお祭りをするようだ。
そういえば先ほどの駐車場から降りる道に三十三観音と書かれた立て札があった。
ここを最後に帰路につく。
中山峠を経由して、石山通の「関家」でおそばを食べて13：00ころ帰着。