ヤンゴンの国立博物館

2020/02/23 - 2020/02/29

ミャンマー最後の滞在日にヤンゴンの国立博物館を訪れた。今夜にはバンコク経由で台湾へ移動する。ホテルのチェックアウト時に博物館に向かうことを告げると、1000kt札を両替してくれて37番のバスで行くことを勧められた。スーレーのバス乗り場は2つあって、北へ向かうA1バス（空港行き）、36番（アウンミンガーバスターミナル方面）はスーレーパゴダに近いところから、37番は一旦南に向かうため、シャングリラホテルの前の停留所から乗車した。
博物館の入場料は10,000kt,荷物とカメラはロッカーに保管するように言われたが、スマホは持参OKだった。11時ごろに入館したが、入場者はまばらだった。人のいない展示物の前ではスマホを取り出して、コソコソ写真を撮った。
1階の入り口を入ると正面に大きなディスプレイがって、ミャンマーの歴史や文化、シェンダゴンバゴダやバガンの空撮を織り交ぜた紹介ビデオを放映していた。ミャンマーの魅力いっぱいのビデオで、しばし見とれていた。
1階はミャンマーの歴史の紹介フロアで、古代の出土品から王朝時代の宝物が展示されていた。2階は人々の暮らしと舞踊などの文化の紹介フロア。3階は絵画などの芸術作品やバガンのお寺に収蔵されている仏像を紹介していた。4階は民族衣装やアセアン諸国の紹介などが展示されていた。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

国立博物館玄関

1階正面のモニター。
ミャンマーの魅力を紹介していて、しばらく眺めていた。

Lion Throne（玉座）この博物館のメインexhibition
150年以前にYamaney woodで作られ、金と金箔で装飾されている。
国王が法による裁定を行った場所。

鐘を鳴らす兵士像

マンモスの歯の化石

バガン王朝時代の仏画

バガンのタビニュ寺院（油絵）

バガン時代の石柱（仏教の経文）

バガンのお寺に収蔵の仏像（ブロンズ）

バガン時代の仏像