2020/03/08 - 2020/03/09
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entetsuさん
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この旅行記のスケジュール
2020/03/08
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冬に美味しい食べ物、色々ありますが大体の物はそれぞれいわゆる「本物」を食べたことがあります。
が、そう言えば「きちんとあんこう鍋を喰ったことが無い。東京の居酒屋などで食べたことはあるにはあるけど・・・」。
じゃ、食べに行きましょう!ということで、あんこう鍋を食べに1泊で茨城へ行きました。
あんこう鍋を提供してくれる宿は、もちろん本場である大洗に何軒かありますが、どうもピンと来ない。あれこれ調べてみると、大洗から程近いエリアにあんこう鍋が食べられる少し変わった宿を見つけることができ、そちらに宿泊しました。
結局、翌日の観光は大洗方面には行かず、鹿島神宮などを参拝してきました・・・(笑)。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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色々観光してから宿にチェックインする予定でしたが、天気も悪いので14:00頃自宅を出ました。
綺麗になった友部サービスエリアでトイレ休憩です。常磐道を利用するにも久々。綺麗になっていて有り難い。 by entetsuさん友部サービスエリア (下り線) 道の駅
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「古民家の宿 庄や山口」が今回の宿泊場所。
友部ジャンクションから北関東自動車道に入りすぐの茨城町西ICで降り、10分ほどで到着です。三棟の古民家で完全個室対応の小さい宿です by entetsuさん古民家の宿 庄や山口 宿・ホテル
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田んぼの中を少し迷いましたが、何とか到着です。
ここは、1日3組限定・全室離れの宿なんです。こちらは母屋。
コロナが流行し始めた頃でしたので、完全個室はグッドです。 -
こちらは、築50年の離れ宿。
ゆったり和室10畳。定員3名だそうです。 -
こちらが蔵宿。
築90年の15畳の和室で最大4名まで利用可能。 -
そしてこの正面が我々の部屋。
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茶室と洋間を組み合わせた新館の離れ「桜庵(おうあん)」です。
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茶室風。
出入り口は腰をかがめてやっと通れる高さです。 -
我が家では平成7年、関西の甲子園に住んでいるときに阪神淡路大震災に遭遇。
以降自宅では使うことの無かった炬燵ですが、それ以来の炬燵。
久しぶりです。 -
部屋から見た庭。
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屋根はこんな感じです。
古民家を移築したのでしょうか。 -
7時から食事です。
会場は母屋で、部屋ごとに場所がセパレートされています。
コロナが流行し始めたので、ちょうど良かった。 -
席には既に前菜と鍋がセットされていました。
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鍋です。
2人前では多いような・・・。 -
イチオシ
冬の時期限定のあんこう鍋です。
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良い感じの前菜。
右端は、切り干し大根と和えた「そぼろ納豆」という郷土料理らしいです。 -
あんこう。
食用となる部分が「七つ道具」と呼ばれる、文字通り茨城県名産の魚! -
初めて本場のあんこうを食べました。
味噌仕立てで美味しいです。
(ちょっと塩っぱい?) -
笠間の磯蔵酒造の地酒をいただきます。
この後、焼き物、揚げ物、鍋の〆で雑炊など出てきましたが、酔っ払ってしまい写真がありません。
家内と二人で3本空けました(笑)。 -
部屋に戻りました。
風呂は五右衛門風呂風。
お湯を張るだけの近代的ガス風呂ですので、下から湧かすことは出来ませんが、雰囲気はありますね。 -
洗面・トイレも綺麗です。
この後、いつものように爆睡して翌朝です。 -
翌朝になりました。
この日は、良い天気のようです。 -
朝食も母屋でいただきます。
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鮭と生ハム。
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「やっぱり納豆は外せない」のですね~。
この後少しゆっくりして、旅館を後にしました。
大洗には「磯前神社」というなかなか素敵な神社がありますが、なんと今回はパス・・・。 -
2時間ほど車を走らせて到着したのは、神栖市にある「息栖(いきす)神社」。
茨城県南部と千葉県にまたがる地域に「東国三社」と呼ばれる三つの神社があります。「鹿島神宮」「香取神宮」「息栖神社」の三つを指し、現在でも東国三社参りが行われています。
これまで、「鹿島神宮」と「香取神宮」には参拝したことがありますが、「息栖神社」は初めてです。
この鳥居を潜ると社殿がありますが、回れ右して反対側を真っ直ぐ進みます。神社近くの利根川の支流にある鳥居の下からは「忍潮井=おしおい」と呼ばる泉が湧きだしています。 by entetsuさん息栖神社 寺・神社・教会
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しばらく進むと鳥居がありました。
実はこれが一の鳥居。先ほどあった大きい鳥居は二の鳥居です。 -
イチオシ
ここは、利根川の支流で、鳥居の下からは、泉が湧きだしています。
この泉は汽水の中に湧き出していて、 「忍潮井(忍塩井)=おしおい」と呼ばれます。
伊勢の明星井、伏見の直井とともに日本三霊水に数えられています。
左右の泉は、それぞれに女瓶(甕)、男瓶(甕)と呼ばれる瓶が据えられていて、その中から湧き出しています。男瓶は銚子の形をしていて、女瓶は土器の形をしてます。その瓶は、水の澄んだ日にしか姿を現さず、その姿が見られると幸運が舞い込んでくるといわれています -
左の泉、女瓶です。
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この通り小さな鳥居が立てられています。
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こちらは右側の男瓶。
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「忍潮井」を参拝した後、二の鳥居に戻ります。
途中、ふとみつけた民家ですが・・・。 -
一見なんの変哲も無い民家ですが、表札に注目すると「猿田様」とあります。
家内と顔を合わせて驚きました。
猿田様といえば連想するのは「猿田彦」。
そう、「天孫降臨」の際にその道案内をした神様です。後世、庚申信仰や道祖神などとも結びつきました。
「天孫降臨」とは、天照大神の命を受けて瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が高天原から日向国高千穂に天降ったという神話です。
偶然とは言えない、こちらの神社のご祭神を導いた人のご子孫? -
二の鳥居まで戻りました。
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境内図です。
境内を進みます。 -
この赤い門は「神門」です。
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こちらが社殿。
主祭神は「久那戸神 (くなどのかみ)」。
社伝では、鹿島神・香取神による葦原中国平定において、東国への先導にあたった神だと伝わります。 -
こちらの桜が「みや桜」。
三笠宮崇仁親王殿下参拝記念樹で、この神社の風物詩の一つらしいです。 -
芭蕉の句碑。
「この里は 気吹戸主の 風寒し」
松尾芭蕉が、水郷地方を訪れたのは1687年(貞享4年)8月14日と伝わります。
親友である鹿島根本寺の仏頂和尚の招きで鹿島の月を眺めるため訪れ、根本寺・鹿島神宮・潮来長勝寺と水郷地方を訪ねまわった彼は、ここ息栖地方にも足をのばしたようです。 -
芭蕉の句碑の隣には、祭礼の際に若者たちが力比べをしたと伝えられる「力石」がありました。
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イチオシ
息栖神社参拝を終えて、20分ほど車を車を走らせてやって来たのが「鹿島神宮」です。
こちらが大鳥居です。こちらの神社、厳かで荘厳。いつ来ても心が洗われる感じがします。 by entetsuさん鹿島神宮 寺・神社・教会
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境内と反対側の参道を見ています。
初詣などでは大勢の人出なんでしょうね。 -
この大鳥居は、東日本大震災により倒壊した以前の御影石の鳥居に替わり、境内に自生する杉の巨木を用い平成26年6月1日に再建されたそうです。
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楼門です。
1634年(寛永11年)、初代水戸藩主の徳川頼房の命による造営のものと伝わります。国の重要文化財に指定されています。 -
楼門を過ぎて少し進んだ右側にあるのが「拝殿」です。
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拝殿正面に小さな鳥居があります。
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左側の横に回って見ています。
拝殿の後ろには本殿があります。
ご祭神は「武甕槌大神(たけみかつちのおおかみ)」で、日本神話最強の武神、勝利の神とされます。また、雷神、航海を司る神、魔を退ける境の神ともいわれ、パワースポットたる由縁でもあります。
後には杉のご神木があります。 -
右側に回ってきました。
屋根は檜皮葺、極彩色の装飾は日光東照宮に似ています。
この社殿は1619年(元和5年)、徳川二代将軍・秀忠が寄進したものです。 -
一番左が拝殿、右に幣殿、石の間と続き、一番奥に本殿があります。
これら本殿・石の間・幣殿・拝殿は国の重要文化財に指定されています。 -
イチオシ
奥参道を進み、神社の奥へと向かいます。
毎朝、宮司さんたちによって掃き清めてられているという奥参道、ゴミ一つ無く、爽やかで厳かな空気に溢れていました。 -
国家君が代にも歌われる「さざれ石」。
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鹿園です。
鹿島神宮周辺の森には、かつては多くのニホンジカが生息していたそうですが、絶滅し現在は約25頭が神の遣いとして大切に飼われています。
今では、鹿といえば奈良の春日大社が有名ですが、春日大社の創建に際しては、白い神鹿の背に分霊を乗せ多くの鹿を引き連れて出発し、1年かけて奈良まで行ったと伝えられ、奈良の鹿も鹿島神宮の発祥とされています。
サッカー・Jリーグの「鹿島アントラーズ」の名前の由来にもなっています。鹿島神宮の奥深さと由緒を象徴する鹿たちです。 by entetsuさん鹿島神宮鹿園 動物園・水族館
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こちらが「奥宮」、かつての本殿です。
江戸時代初期の1605年(慶長10年)、徳川家康により関ヶ原戦勝時の御礼として建てられた旧本殿です。
現在の本殿の造替により、こちらに移され奥宮本殿とされます。
総白木作りの簡素な社殿で、最も古く、こちらも国の重要文化財に指定されています。 -
奥宮から右側に進んでいきます。
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武甕槌大神が大鯰を抑え、地震を鎮めている様子が描かれた像。
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奥宮から300メートルほど、更に深閑とした道を進むと、鹿島神宮で一番のパワースポットといわれる「要石」があります。
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かつて、地震は地中に棲む大ナマズが暴れて起こすものと考えられていて、要石はその大ナマズを押さえつけるもの。この要石の力で、この地方には大きな地震がないと伝えられていました。
地上に出ている部分は小さいですが、地中部分は巨大で、決して抜くことができないといわれています。
徳川光圀公も、要石の正体を突き止めようと、7日7夜掘らせても辿り着かなかったばかりか、けが人が続出し掘ることを諦めたそうです。
鹿島神宮の要石は凹型で、香取神宮には凸型の要石で、地中でつながっており、鹿島の要石は大ナマズの頭、香取の要石は尾を押さえているとされます。 -
奥宮まで戻り、右手にずっと進むと現れるのが「御手洗(みたらし)池」。
昔はここで禊をし、心身を清めてから参拝をしていました。
今では、代わりに手水で清めますが、現在でも大寒の禊行の際には、大勢の人々が寒さをものともせず池に入り、祝詞を唱えるのだそうです。 -
以前来た際には気付かなかったのですが、「御手洗池」の畔に大きな切り株が。
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神宮正面にあった大鳥居の笠木の用材だそうです。
樹齢が約600年だったそうです。
鹿島神宮の歴史は初代神武天皇の御代に創建されたと伝わり、常陸国一宮であり、また全国にある鹿島神社の総本社です。
格が違う。
空気感が素晴らしい神社です。 -
千葉県の香取神宮に向かっています。
これは、鹿島神宮の「西の一の鳥居」です。
この場所は、かつて鹿島神宮参拝者の船着場だったところで、多くの参拝者が神宮に向かった地です。
現在の鳥居は、水上鳥居としては日本最大級の鳥居で、2013年6月、鹿嶋市大船津の北浦に完成しました。 -
香取神宮の参道に着きました。
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表参道を進みます。
香取神宮 寺・神社・教会
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表参道をしばらく進み、左に曲がると石鳥居とその先には総門が見えます。
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総門。
石段の上に朱塗りの総門が迎えてくれます。 -
総門を過ぎると「楼門」が現れます。
1700年(元禄13年)、江戸5代将軍・徳川綱吉公が造営したといわれ、入母屋造で壁や柱の朱色が美しい。扁額は日露戦争で活躍した東郷平八郎の筆といわれます。
国の重要文化財に指定されています。香取神宮 寺・神社・教会
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イチオシ
社殿です。
鹿島神宮に遅れること、81年後の1700年、5代将軍徳川綱吉によって建立されました。 -
「ハート型」?
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「猪目(いのめ)」とよばれ、お寺や神社などでよく見られる魔除けの模様ですね。
寺ガールなどがお気に入りです。 -
社殿(本殿・幣殿・拝殿が連なる権現造)は、同形式では最大級の規模です。
2014年の式年大祭「式年神幸祭」に合わせて大改修され、大変美しいです。
国の重要文化財に指定されています。
檜皮葺の断面がピシッと鋭角で、美しい。 -
三本杉。
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源頼義の祈願により三又に分かれたといわれる大杉で、真中の杉が空洞になっています。空洞の中に立つと、心身が引き締まるようなパワーを頂けるといわれます。
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本殿。
香取神宮でも、平安時代には伊勢神宮と同様に20年毎のお建替の制度があったそうですが、戦国時代には衰退したと伝わります。 -
現在の本殿は、1700年(元禄13年)、江戸幕府5代将軍の徳川綱吉の命により造営されたものです。
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総門まで戻りました。
こちらにあるのは珍しい木彫製の狛犬です。 -
右側は口を閉じた、吽形。
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ここにも猪目。
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次にやってきたのは、パワースポットといわれる「要石」です。
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地震を起こす大鯰を抑えるため地中深くまで差し込んでいるとされる霊石。
香取神宮 寺・神社・教会
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鹿島神宮の要石が凹型でしたが、香取神宮の要石は凸型です。
そして、鹿島は大鯰の頭を、香取は尻尾を押さえていて両要石は地中で繋がっている、つまり一つの巨大な石と云われています。 -
「奥宮」にやって来ました。
「要石」に程近い場所にあります。木々が鬱蒼と茂り、幻想的です。 -
こちらには経津主大神(ふつぬしのおおかみ)の「荒御魂(あらみたま)」が祀られています。
社殿は、昭和48年の伊勢神宮遷宮の際の古材を使用したものだそうです。 -
香取神宮の参拝を終えて、更に車を走らせてやって来たのがこちらです。
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イチオシ
成田市にある「麻賀多神社」。
麻賀多神社 寺・神社・教会
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社殿は階段の上にあるようです。
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境内左奥には、樹齢千三百有余年を誇る大杉があります。
東日本一だそうです。 -
イチオシ
大杉は、昭和10年に千葉県の指定記念樹第一号に指定されました。
古来より心霊が宿るとされ、延命長寿のご利益を授かることでも有名です。
現在はパワースポットとしても人気の場所となっています。 -
拝殿です。
ご祭神は「稚産霊命(わくむすひのみこと)」。
日本の国造りの神で、五穀の神様であり、産業を司る神として記されています。 -
伊勢神宮の内宮(天照大神)の姉神で、外宮(豊受大神)は子神と記されており、香取神宮の御祭神(経津主命)と鹿島神宮の御祭神(武甕槌命)は弟神だそうです。
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社紋は麻の葉をデザインされています。
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こちらの赤と黒の建物は本殿です。
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境内社の天日津久神社です。
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天日津久神社は、日月神示という予言が神よりもたらされたという場所なのだそうです。
崇敬者により新たに鳥居が建立されています。 -
祓戸の神様達が合祀されています。
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祓戸社には、瀬織津姫、気吹戸主、速秋津姫、速佐須良姫がお祀りされていました。
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境内には綺麗な白梅もありました。
この1泊旅行に行ったのが、3月8~9日でした。
この旅行記を書くのに1ヶ月以上掛ったわけですが、その後何処にも行かないまま、GWの旅行をキャンセルしました。今年は例年行く富山から秋田に変更して楽しみにしていたのですが・・・。
その後、緊急事態宣言が発出され、益々何処にも行くことが出来ないばかりか、ちょっとした外食も出来ないという・・・。
早くこの騒ぎが収まることを祈ります。
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