エジプト航空直行便ビジネスクラスで行くエジプト・ナイル川クルーズでゆったり旅　(2) エドフ・アスワン・カイロ

2018/02/04 - 2018/02/11

やっと叶ったエジプト旅行！
何度か計画しては休みや季節や治安などでなかなか実現できなかったエジプト旅、朝起きるの苦手な私ですが今回ばかりは短い日数で効率よく見て回る為にクラブツーリズムのツアーに参加して見ました。

エリア カイロ(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エジプト航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

2月7日　4日目
日の出6:28 / 14℃　→　エドフ7:00 /14℃ ～ 9:30 / 22℃　→
コムオンボ16:00 /33℃～17:00 / 33℃　→　日の入り17:36

朝起きるとすでに船はエドフに停泊
ロビーに７時３０分集合　早朝の集合もだいぶん慣れてきた。
エドフ神殿まで馬車で移動。
下船場所に沢山の馬車が、私がのる馬車は５５番の番号が書いてある馬車で、番号が書いてる紙をもらいその馬車に乗り込む。
他の船のお客さんも大勢いるので、帰りはもっと自分の馬車を探すのに苦労するそうです。

さー！馬車へ。埃だらけでシートは硬く乗りごごち悪いし馬糞臭いしマスク絶対必要だけど風が気持ちよく又、昔へタイムスリップして行くみたいで楽しかった。

「エドフ神殿」

日陰で休憩

神殿に住んでる鳥さん。

やっぱりすごい数の馬車。

馬車を操縦する人が私たちを見つけてくれました。

馬車を操る掛け声や蹄の音、色んな音がインディージョーンズの映画の１シーンのようで楽しかったです。
（PS：声が大きく荒々しいけど仕事は真面目だなあと感じました。）
エドフでの馬車エジプト旅で１番印象に残った所です。

１０時少し過ぎに船に戻る。
部屋が片付くまで簡単なエジプト語講座に参加、それとTシャツお菓子などのお土産販売も有りました。

部屋に戻ると凄いのが迎えてくれました・・・・・・・・。

のんびりとナイル川を南下してコムオンボへ

今日のお昼は日本から持参した赤い狐。
部屋にはポットがないので、ラウンジバーで熱いお湯をポットに入れて（チップ５エジプトポンド）もらって来ました。

ナイル川を見ながらお揚げとだし汁が疲れたお腹にしみわたる～最高！

午後デッキでお茶をしてるとコムオンボ神殿が見えてきました。

１６時３０分　ロビー集合

徒歩数分で「コムオンボ神殿」到着

ワニのミイラ博物館を見学して徒歩で船に戻ります。

今夜の夕食時、ハネムーンの方が参加していたらしくクルーズ船からのサプライズが有りました。皆んなで御祝いし幸せのおすそ分けケーキの甘さも丁度よく美味しく頂きました。

明日はもう下船。最後の夜の「ガラベイヤパーティー」です。
私たちも安い民族衣裳を買って参加して見ました。
（衣裳は船内で1000円前後で買えます。）

みんなが踊っているのをウイスキー飲みながら見学。
主人は飲み過ぎたのかこの氷のおかげか～次の日から下痢でした。
食べるのも飲むのもほどほどに・・・・・・。

やっぱりゲームに参加

男性だけのゲーム。
腰にひもでボールをぶら下げ、下に置いてあるボールを腰を振って振り子の原理でボールを当ててゴールするゲーム。単純に笑えました！

やはり日本人の参加は少ないですね。

2月8日　5日目
日の出６:26 / 18℃　→　アスワン観光7:00～10:00 / 18℃～27℃
→ アブシンベ13:00 / 28℃ → 音と光のショー 17:00 ～ / 30℃ → 16℃

６時１５分までに荷物をローカに出し７時にロビー集合

バスで約２０分で「未完のオベリスク」到着

「アスワンダム」

「サハラ沙漠」
砂漠の砂はとてもキメ細かく綺麗、さらさらし過ぎて私登事出来ませんでした。
この砂漠の砂をサボテンの鉢に入れるとサボテンが元気になるそうなので、少しお土産にもって帰りました。

「砂漠のトイレ休憩」
バスにはトイレがついていて安心ですが、ドライバーさんの休憩も兼ねてたちよる。
トイレは掃除されていて汚い事はありません。水洗ですが水は流れません、手洗いもポリタンクの水です。多分団体が帰った後で水入れてまとめて流すんでろうと思いました。砂漠ですもの仕方がないまだ座れる便器でよかったです。

アブシンベル着１３：００ランチ

「ヌビアンレストラン」

おしゃれな建物

パンになすや人参を挟んで胡麻ソースをつけて食べます。
優しい味で日本人でも大丈夫、他に野菜の煮込みとお肉とトマトの煮込みをご飯に混ぜて食べるタジン鍋（モロッコとは違いアスワンはトマト煮込みをタジン鍋というそうです）お米が硬くて消化不良心配なんでこれは味見程度でやめときました。
ついでに写真も撮るの忘れてしまいました。

ランチ後バスですぐホテル到着

「セティ・アブシンベル」

可愛いお部屋

窓からの景色が良いわ～

とっても素敵なホテル１泊じゃもったいない。

２段になってる大きいプール。

ホテルロビー

１７:３０分ロビー集合　バスで５分

「アブシンベル音と光のショー」へ

バス降りて売り込み激しい土産物屋を避けながらテクテク１０分以上歩きます。

広い

この日は日本人観光客が多かったのでナレーションは日本語で行われました。他の国の方はガイドホーンです。観客席は石で出来ていて寒いと聞いてたので１００均の座布団を持って来たのですが、なぜか前列２列ぐらいまでカーペットを敷いてくれます、チップを要求するでもなく・・・帰りにプロジェクションのCDを売りに来ました。
買いません（笑

ショーの内容はというと・・・・。夜出かけなければプールでのんびりできたのに・・・・。
しかし神殿の星空が物凄く綺麗で感動しました。

１９：３０ホテルに戻り夕食

種類も多くデザートも美味しかったです。

食事が終わる頃子供達の歌が始まりました。めちゃくちゃ完成度の低い演奏と歌は１、２分で終わり案の定子供達の「バクシー、バクシー、」とチップの要求！
一生懸命練習していたのならバクシーも有りだが、夜シャワーが集中するとお湯が出なくなるの聞いてたので、そそくさ部屋に戻りバスタイム。
熱いお湯でシャワー浴びる事ができました。（船のシャワーはぬるめでした。）

夜もエキゾチックで素敵はホテル（外観は）。
スマホのカメラじゃ満点の星空が映らないのが残念です。

2月9日　6日目

アブシンベル5:30 /18℃ ～ 8:30 / 20℃　→　 アスワン 12:00～14:00 / 35℃　→
カイロ20:00 / 23℃

５時３０分ロビー集合　バス５分　テクテク歩く１０～１５分
「アブシンベルの日の出と観光」

ラッキーなことに今年の2月から神殿の内部撮影許可になりました。
カメラ、スマホ１台につき３００エジプトポンド必要です。

大神殿のなかへ

これこれ！

小神殿の中へ

７時１５分ホテルに戻りすぐ朝食。
スーツケースは８時までに部屋の外へ出しておく。
アスワンに戻る途中またあの砂漠のトイレにお世話になり、１２時頃香水瓶屋さんへ日本語の物凄い上手なおねいさんが色々説明してくれます。
お土産にここで香水瓶など数点かいました。（シンガポールにある香水瓶屋さんよりかなり安いです。高級なのもあります。）

１３時１５分　ナイル川沿のレストランでランチ

メニューは基本パンと野菜・なす・胡麻のタレ、スープや肉料理でした。
これでナイル川とお別れです。

後バスにて数十分で「アスワン空港」に到着。

お土産物屋さんが数店。

１６：３５発　MS472便　アスワン→カイロ

１８：００着　カイロ

カイロ空港は大きくセキュリティーもかなり厳しいので空港から出るのに結構時間が掛かりました。

バスで約１時間くらいでホテル到着。
「シュタイゲンベルガーカイロピラミッズ（旧カイポピ）」

部屋に入る前にホテルのレストランで夕食。
とても素敵なホテルで他の宿泊客は優雅に素敵な装いで食事をしている中、観光後の埃臭い服装のままで他のお客さんにちょっと申し訳無いような気がしました。

食後部屋に行くと荷物はドアの前に置かれていて、部屋に入るとすぐに日本語ガイドさんとホテルの人がトイレの流れとシャワーのお湯の出をチェックしに来ました。
問題なくとても快適です。（という事は良く問題があるってことですね）

当たり前のポットとコーヒーが嬉しい。

ピラミッドビューのお部屋。
夜９時半頃にピラミットのライトアップショー時のレーザー光線がピラミット当たった時にかすかにピラミットのシルエットが見え超感動！
多分あそこらへんにピラミットが見えるんだろうと想像しながらルームサービスでウイスキーで乾杯。
この時期「もや」が多いそうなので朝ピラミッド見えると良いなぁ～。

2月10日　7日目
カイロの気温　8:15 / 17℃～12:00 / 29℃　　17:30 / 31℃～20:30 / 29℃

朝、部屋からうっすらピラミッドが見えました。

朝食は日本から持参したレトルトのシャケおかゆ。
ポットで沸かしたお湯を洗面台に入れてレトルトを温められました。

ホテルのプールも大きくて１泊だけなんて寂しー。
ここのホテルはお土産屋も数件あり朝早くから開店してます。
香水瓶や香水もありアスワンよりちょっと安かったと思います。香水も少量でも売ってくれるので又買ってしまいました（笑

８：３０　ホテルチェックアウト
「ピラミット観光」へ！

入場料１２０エジプトポンド、もちろんツアーなので前もって買ってあるチケットをもらいただ見せるだけです。効率よく見て回るのにはツアーは楽と思います。（時間を守る日本人のツアーだからでしょうか）

クフ王のピラミッドに入ります。
中の通路は狭いのでの荷物や禁止のカメラをガイドさんに預けて入場

ピラミット内の通路は狭くてかがんで数分歩かなければいけない坂があると聞いて閉所恐怖症気味の私は不安でしたが、思っていたより整備されていて圧迫感なく大丈夫、でも中腰の登り降りは結構きつい、スキンヘッドの人が頭から血をながしてましたwww。
それと中腰で登って行きやっと立ち上がれる狭い場所で写真を撮ってるス○○○系の人がいました。そのためみんなが写真撮り終えるまで中腰で待たなくてはなりません。そもそも写真は禁止のはず！でまわりからのブーイングそしたら「私たちは○○USドル払ったので良いのよ」と開き直る。どういうこっちゃ？と思いながら登りきり王の間に着いたら、カシャカシャ写真撮ってる！インスタ好きのカ○○○人とやっぱりのチ?○○○人。なんと！写真撮影や落書きされないように見張ってる人が○○USドル払えば写真撮って良いよと言って来たーー！！
王の間は濃いグレーの石の棺と石の壁だけで装飾などもない。ただ空気がここだけ違うのを感じる事ができました。
私は日本人で決まりは守る、写真撮って呪われても怖いので無視してまた中腰で降りて帰る。しばらく足がカクカクしてました。

ピラミッドはでかくて広い。ラクダに乗って回って見れたらもっとピラミッドを実感出来たかもしれないなあ～。

ちょっとバス移動でパピルスの店へ。
またまた上手な日本語でパピルスに作りかたの説明を聞く。

又バスでちょっと移動で「スフインクス」へ

ランチはスフインクスの見えるレストランで。
食事内容は大体同じですが、イカフライがありひさびさの魚介類で柔らかくて美味しかったです。

これはハイビスカス・マンゴー・ココナッツのミックスジュース。

有りましたケンタッキー！
スフインクスの入場ゲートのすぐ目の前に。

バスでちょっと移動で「カイロ博物館」
カメラ持ち込み　　５０エジプトポンド
ミイラ室入館一人１５０エジプトポンド
ツタンカーメンとの記念撮影は日本から事前に申し込みした人だけのようでした。

ミイラを作る台

ミイラの内臓用の台

空港近くに新しく博物館ができ展示物を移動しているようで少し殺伐とした感じですが見応えありました。
博物館に接してお土産屋さんがありますがおしゃれでエジプトらしい物はありませんでした。１６：４５博物館閉館

バスで１時間弱移動　大きなショッピングモールへ
帰国の飛行機は深夜便なのでここで軽く腹ごしらえです。

この建物には案内図が有りません！
ガイドさんにトイレとフードコードの位置お教えてもらい、マクドナルドでセットメニューを注文。
すごく混んでて戸惑っていたら周りの人が声かけてくれます。
みんな親切で嬉しかったです。

最後の記念に水タバコに挑戦。無難なレモンミントを注文。
やっぱり吸い込むとむせます、ふかす程度で香りを楽しむのが良いようですw
次にバスで１０分くらい移動して空港近くのスーパーマーケットにより、２０：１５カイロ空港に到着。スーツケースから日本到着時に着る服を取り出し土産等を入れて登場手続き。荷物検査はマジ時間かかりました。

２３：４０カイロ発　MS964便
映画の種類も少なく酒もなくー、深夜なので機内色断り直ぐに就寝。

朝食　私はクレープの様な～。

旦那はひき肉と豆のペーストの様な～。

日本到着間際のりんごジュースとハム、チーズのおやつ。

2月11日　8日目
１８：３０　成田空港到着　気温８℃