2018年10月　喀什（カシュガル）市内を巡る（その１）

2018/10/23 - 2018/10/23

■２０１８年１０月２３日（火）

終日、カシュガル市内を巡る。
前回、２０１１年に訪れて以来、７年ぶり。
天気にも恵まれ、美しい街並みに感動！

エリア 喀什(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 航空会社: 山東航空

まずは、「アパク・ホージャ・マザール」へ向かうことに。
「香妃路」という美しい名前の通りにあります。

途中にあったモスク。
「愛党　愛国」の中国語が、独特の存在感を与えています。

出ました！こちらが入り口。
青い模様のタイルが美しい。

こちら、入場料のご案内。
チケット：30元/人

16世紀末この地の指導者であった、アパク・ホージャとその一族のお墓。
乾隆帝のウイグル人の妃、香妃がここに葬られたとの言い伝えにより
「香妃墓」とも言われているそうです。

四隅に立つ、ミナレット（尖塔）。
青空とのコントラストが最高。

正面から。

ちょい斜めから。

併設されているモスクの礼拝する場所。（だと思います）
いろんな事情から、関係者の姿は一切無し。

お墓＝マザール（中国語表記：麻扎）

敷地内に植わっていた木。
現地の人によると「スナナツメ」（沙棗）というそうな。
落ちている実を食べると、パンのような味。

習主席とウイグルの指導者のような方たちとのお写真。

つづいて、「エイティガール寺院」へ。

街の中心にあるイスラム教寺院。目の前は広場になっています。
理由は忘れましたが、諸事情で、入場できなかった気がします。
とりあえず、外観を撮影。

1422年に創建された後、数回の修復・拡張を経て、現在の大きさになったそうです。

尖塔のアップ。
白い鳩がいい感じ。

「吾斯塘博依千年古街」

エイティガール寺院の裏手には、「職人街」があり、道路の両側には工房を兼ねた店が建ち並びます。
この一帯は、吾斯塘博依（そのまま読んだら“ウスタンボイ”）という名称のようです。

至る所でザクロジュースを売っていました。

こちらの機械で、ぶじゅーっと絞る。
甘くて美味！そのまま食べると種がうっとうしいので、ジュールがいいですね。

とても読みにくいストリート。
瓢箪のような物を売るお店。

食べ物系シリーズ

フルーツとナン屋。

食べ物系シリーズ

ジュースと卵屋。

食べ物系シリーズ

羊肉串屋。仕込み中。

食べ物系シリーズ

羊肉串屋。非常にいい香り。食欲をそそります。

食べ物系シリーズ

卵専門店。

食べ物系シリーズ

包子（いわゆる餃子系）を仕込む人。

食べ物系シリーズ

ベーグルみたいなナン屋。

食べ物系シリーズ

ポロ（抓飯）の屋台。

食べ物系シリーズ

缸缸肉（ガンガンロウ）と呼ばれる料理。

金属の入れ物に、野菜や、羊肉を投入し、熱々に蒸し茹でる感じか？
スープがおいしそう。

「百年老茶館」

有名店のようで、日本からのツアー客が入っていました。（５人手をつないでいる会社）
時間がなかったので、チラ見だけ。味見できず残念。

職人シリーズ

楽器屋さん。

職人シリーズ

楽器屋さん。有名な方（たぶん）。

職人シリーズ

金物屋さん。

職人シリーズ

店先で電話中の金物屋さん。

職人シリーズ

ちっちゃくてもお手伝い！

2018年10月　喀什（カシュガル）市内を巡る（その２）
･･･へつづく。