2020/02/21 - 2020/02/24
9位(同エリア199件中)
wakabunさん
- wakabunさんTOP
- 旅行記1131冊
- クチコミ656件
- Q&A回答34件
- 4,654,716アクセス
- フォロワー619人
2月の三連休はフィリピンのパラワン諸島へ。パラワンといえば昔からエルニド、というイメージで、今回もエルニド行きを検討したのだけど、いかんせん高い。プエルトプリンセサあたりでお茶を濁すかなと悩んでいたところ、コロン島がリーズナブルでいいとの情報を同僚から聞く。エルニドは日本人だらけだけど、コロン島はほとんどいないらしい。同僚が使ったこれまたマニラの同僚が副業でやっている旅行代理店を利用し、国内線とホテル、現地ツアーを手配した。価格は自分で手配した場合より若干安いようだった。それでもツアーは2泊3日で大人1人&子供2人で13万円強。なかなかいいお値段なので、日本からマニラ往復はLCCで飛ぶことに。行きはジェットスターで3人合計4万6千円、帰りはセブパシフィックで3人合計4万6千円。今回は全行程会社の同僚母子と一緒。
LCC利用なのでとても不安だったけど、幸いどのフライトもオンタイムかむしろ早着で、何もトラブルなく、パラワンのきれいな海を堪能することができて大満足!
日程:
2月21日(金)GK41 19:35 NRT - 23:50 MNL、OYO Manila Airport泊
2月22日(土)DG6055 9:35 MNL- 11:00 USU、Two Seasons Coron Bayside泊
2月22日(土)コロン島1日ツアー、Two Seasons Coron Bayside泊
2月24日(月)DG6042 8:00 USU - 9:30 MNL, 5J5056 14:10 MNL - 19:50 NRT
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 船 タクシー
- 航空会社
- セブパシフィック ジェットスター・ジャパン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
金曜日、下校後成田空港へ。フードコートで晩御飯。同僚の子供2人は8歳男子と6歳女子でうちと構成が似ている。二人ともちょっと年上だけど。息子はたこ焼きを、娘はうどんをそれぞれ選択。私は寿司にした。タツスシ。価格がLCCじゃないけど、空港の寿司にしてはハイクオリティなので気に入っている。
https://tabelog.com/chiba/A1204/A120401/12036431/
このセットで1600円とかだったかな?量少ないうえに子供達にもとられて少なくなった(涙)。その代わりたこ焼きをちょっともらった。LCCでお酒有料なので、ここでがっつり飲んでおく。 -
さて、搭乗。ジェットスターはバス搭乗。今回は座席指定しました。なのでみんな一緒。出発!ビデオを少し見たら就寝。私もつかれていたので、iPhoneに仕込んでいた映画1本も見終わらなかった。
-
マニラには若干早着。真夜中近いので心配だったけど、子供たちはちゃんと歩いてくれてよかった。しかも今回はイミグレもそんなに混んでおらず、前回と同じ空港近くの宿、OYOが徒歩圏内なT1についてくれるので助かった。前回はGrabもタクシーも捕まらなくて疲れ果てたけど、今回はスムーズにホテル到着。前回同様狭いダブルベッドで3人お休みなさい。同僚母子は違う部屋で、子供たち大きめなのでトリプル利用だった。
-
今朝は9時半の飛行機でコロン島へ。念のため7時半にはチェックアウトしてGrabで向かったけど、余裕だった。Grabは6人乗りの車を手配できたので2家族とも乗れた。T4はかなりぼろくてカオスだった。今日乗るのもセブパシフィックの子会社LCCだけど、激混みエアアジアに反してこちらは空いてて、スタッフが手取り足取りチェックイン手伝ってくれ、搭乗も子連れだからと最初に入れてくれた。もう全然小さくないのだけどね。子ども4人なので目立つんだろう。朝食はこちらの売店で仕入れる。サンドウィッチやドーナッツが100円くらいとお安い。ちなみにクリスピークリームも入っていて、こちらも一個100円ちょっとと日本より安かった。
-
ゲートにもジーザスが、さすがキリスト教国。
-
そして搭乗。2×2のプロペラ機。席順は男子2人、女子2人、ママ2人、という形に落ち着いた。
-
さようならマニラ。
-
窓が汚いのが残念だけどきれいな島々が見えてきた。
-
コロン島というか、その隣の島のブスワンガ空港に到着。とっても小さな空港。ここからホテルのあるコロンタウンまでは車で40分ほど。ホテルの送迎が来ているので楽ちん!とってものどかで田舎なところを通り、ようやく町らしい通りが見えてきた。
-
ホテル到着!Two Seasons Bayside。一応高級ホテルの部類なんだろうか。街のはずれにある割と大きなホテル。
-
ホテルロビー。
-
部屋に入るや否や子供たちがベッドでジャンプするからぐちゃぐちゃに。ベッドは大きくていいけど部屋は狭めかな。そして残念ながら海とは反対の町側だった。
-
バスルーム。シンプルだけどきれいで使い勝手は悪くない。
-
ランチタイムなので、外へ行ってみる。ホテル近くの通り。一本道なのでわかりやすい。この辺りではトライシクルが移動手段。
-
Bulaloのお店を発見。ローカルでめっちゃ混んでて、おいしそう!でも混みすぎてて座る場所がなかったので、お持ちかえりすることにした。本当はもっと街をプラプラ見たかったけど、子供たちが暑いと文句を言うのであきらめ。じゃあ涼しい部屋で食べましょ。
-
Bulaloとはオックステールのスープ煮込み。骨付きの肉がゴロゴロ入ったスープで、おいしい!お皿はホテルのレストランで借りた。でもスープを入れるものがなかったので、部屋にあったグラスに。肉好きの子供たちにも好評だった。2人前買って、3人でシェア。値段は400円ちょっとくらいだったかな?
-
食後は早速プールへ。奥の方には浅めの子供用プールもある。子供が4人もいると、ママ一緒におよごー、とはならないので、楽チン!ママたちは子供たちを眺めながらチェアーでのんびり。
-
しかもホテルのハッピーアワーで1つ買うと2つもらえるというので一人でビール2杯。ホテルなのにたったの200円。なにこれ天国?
-
夕方シャワーをして少しまったりした後は早めの夕食へ。トライシクルに乗って町の中心まで。距離は1キロくらいなんだけど、暑いし、これ乗るの楽しいからOK。行きは80ペソだったけど、帰りは50だった。最初はぼったくられたな。ま、安いけど。しかもなんとか6人のれた。
-
まず行ってもらったのはランドリーショップ。夕方出したらその日の夜にはホテルにほかほかの綺麗な服が届けられた。1ロード7キロまで500円くらいでやってくれてすごい!6人分だからお得感。この界隈にはパッカー宿や欧米人が好きそうなカフェやレストランもあって楽しそうだった。
-
市内中心部にあった教会。
-
教会近くにあるLolo Nonoy`sというお店へ。Chinese?と聞かれ、ドキッとしてJapaneseと答えるも、いまやどっちもコロナでは危険国だよなと思ってドキドキした。結果何の問題もなくは入れたけど。半オープンエアーなお店。
-
みんなフルーツシェイクで乾杯。私はマンゴー。ちょっとミルクっぽかったけどおいしかった。
-
子供たちに人気だった魚のフライ。
-
レチョンと空心菜炒め。どちらもとってもおいしい。頼んで正解!レチョンはもっとおいしい店あるけど、これでも十分おいしい。子供たちにも大人気だった。
-
あと白いご飯にパンシットも頼み、プレートにいろいろ盛ってみるといい感じに。人数いるといろいろと食べられていいね。6人でおなか一杯食べて1670ペソ。安い!帰りはちょこっとだけ買い物をして、トライシクルでホテルに戻り、すぐに就寝。
-
BBQチキン。
-
イチオシ
ホテルは朝食付き。レストランの天井にあるクラゲのライトがかわいい。
-
ビュッフェでそんなに種類は多くないけれど、ちゃんとエッグステーションもあるし、ローカルフードもいくつかある。ガーリックライスが最高にうまかった。朝からガーリックライスってすごいけど。
-
もちろんマンゴーもある。ここぞとばかりにたくさんいただいた。
-
今日はコロン島の一日ボートツアーに行く。8時ピックアップと早めだったけど、乗船してから出発までかなり長いこと待たされた。うーん。それ以外はガイドさんも優しいし、充実のツアーだった。船の先頭に立たせてもらえて子供たち大喜び。
-
船が出発すると、私たちのホテル(右側)が見えてきた。ちなみにツアーメイトの国籍はフランス、イギリス、フィリピン、スウェーデンだった。
-
まずはじめに訪れたのはKayangan Lake。この入りから階段を上って、山を越えた先に湖がある。
-
イチオシ
山を登ると素晴らしい眺め。
-
淡水80%、海水20%らしい。
-
湖にジャンプ!水はとーてもきれい。そして少ししょっぱい。子供たちもライフジャケットを貸してもらえる(というかここは大人も含め全員要ライフジャケット)。
-
イチオシ
次にやってきたのはTwin lagoon。めっちゃきれい!こういう地形ときれいな海がコロンの魅力だなあ。
-
人が多すぎるのが難だけど、ラグーンもとてもきれい。こちらは80%が海水なんだそう。
-
イチオシ
次はBeach91。なかなか秘境感のあるビーチだけど、観光客で満杯。
-
イチオシ
切り立った岩山の多いコロンでは珍しく白い砂浜がある。
-
こっちのほうが子供たちは波打ち際で遊びやすいから大喜び。
-
ここでランチをいただく。各ボートが一品持ち寄るのかな?その時によって何があるかはわからない。私はレチョン、小さなタコ炒め、カツオの様な魚、ビーフン、などをゲット。味はまあこういうランチにしては悪くないかな
-
午前中は地形を楽しみ、午後はスノーケリング中心。Skelton Wreckという船の残骸が沈んだところ。素潜りしてみたけどなかなか難しいね。
-
そのそばにあるシュノーケリングスポットはすごい魚の群れだった。足のつかないところでのシュノーケリングだけど、子供たちがつかまった浮き輪をガイドさんが引っ張ってくれるので子供たちもらくちん。親も子供たちにしがみつかれなくて済むからシュノーケリングを楽しめる。さらにガイドさんについていけばスポットがわかる、ということで至れり尽くせり。
-
Malwawey Coral Gardenは特に素晴らしく、魚はもちろんウミガメも見れ、たくさんのえださんごも見れた。
-
最後に寄った島。ここはシュノーリングはいまいちだけど、きれいなこじんまりとした島だった。
-
この辺りでボートの物売りがやってきて、冷え冷えのビールを売っていた。海上の船の売り子さんから買ってさぞかし観光客価格なんだろなと思ったら120円!今日も天国です。
-
大満足なツアーでホテルに戻るともう午後4時半くらい。シャワーをして一息ついたら、子供たちには部屋でビデオを見ててもらい、私と同僚でハッピーアワーへ。マンゴーマルガリータ。こちらは一杯600円くらいするけど、ハッピーアワーなので2杯でこの値段。しかもフレッシュマンゴーを使っていてとてもおいしかった。
-
夜になると、レストランのくらげも色が変わる。
-
レストランからはサンセットも望めて、幸せ
-
イチオシ
ライトアップされたプールもいい感じ。
-
晩御飯はホテルすぐ近くにあるSantino`s Grillへ。リブとかアメリカンなものもあるけど、ローカル料理も取り揃えている。前菜にカラマリフライ。唐辛子も入っていてうまい。
-
子供たちのフライドポテト。ボリューミー。
-
海ブドウサラダ。そう、ここでも海ブドウが取れるのです。こちらではseaweed saladと呼んでいた。日本のよりも大粒な海ブドウ。玉ねぎなどのサルサであえてあり、さっぱりとしていておいしい。
-
蒸したラプラプという魚。英語でGrouper。よく中華で出てくるやつね。これは間違いない味。
-
Kare kareという料理。シーフードをピーナッツソースであえているらしい。使われているシーフードが豪華!おおぶりの海老もたっぷり。ワタリガニは食べるところないけれど‥このピーナッツソースがとてもおいしかった。ちょっとガドガドに似てるかなあ。大人2人、子供4人で合計2110ペソ。ここはポーションが大きく、食べきれずに残してしまい、残念。さあ、明日は早起きなので、早く寝ます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
パラワン島(フィリピン) の人気ホテル
フィリピンで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フィリピン最安
293円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 4・6歳児連れ、三連休は同僚母子とコロン島
0
56