こんな時に初めてのイタリア7 行きはよいよい帰りはこわいミラノから帰国

2020/02/24 - 2020/03/04

フィレンツェからミラノはイタロで移動
降車駅を間違え 手前で降りたため 地下鉄を利用した

ミラノ駅からミラノ空港までの電車は直行の予定だったのに まさかの 各駅停車便に乗る

そして その電車に 私のiPadを置いてきぼりにした

全て 私のミス
夫は私を責めたりしない ごめんね ローマで道間違えたのを 怒って
私は なんて嫌な人間だ この時は反省していたが 本性はなかなか変わらないもので 時々 狭い心にあふれたものが 顔から出ています

ミラノ観光はなし
チェックアウト11時までホテルにこもっていました

ミラノから デュッセルドルフ そして成田

エリア ミラノ(イタリア)

ホテルで朝食後
イタロでミラノへ行きます

朝食会場で ミラノ どうされるのですか？と聞かれ 変更なしで 観光だけは諦めました と伝えた
お互いの無事を願った

ミラノ チェントラーレ駅までにで停車する駅名を書いておいた
書いて 安心した

写真は サービスされたお菓子と飲み物です

そうです 私は 何かに夢中になっていて 降車駅を間違えたのです
停車駅名にチェックを入れていたのに 最後のチェック入れる駅を 降車駅と間違えたのです
夫を急かし 電車を降りた時 んぅ こんな小さなはずがないゾ
そう思っても 戻る方に体は動かないのです 出口に進む
きっと違ったと思うなら なぜ 戻らない 違うかもと思った時に戻ったら間に合ったのに

間違えたことを出口で確認する
とほほ
ここから 次のイタロでいけるか聞いてみたが 地下鉄で行けと言われた
乗りたくないよぉ
夫が 歩いても良いよ という
でもの 雨降ってる 50分も歩いたら ずぶ濡れだもの
傘持ってきたんだ
えっ 持ってきたんだ でも 風邪ひくかもしれない
こわいけど 地下鉄？乗る？

地下鉄は まずまず 人が乗ってた
アジア人
こんな状況で 呑気な観光者
ごめんね マスクさせてね なんと居心地の悪い そして長い時間だった

ミラノ中央駅に到着した時は 雨が強くなっていた
駅出口では 傘を売っている移民らしき人がいた
足早にホテルへ向かう

ホテルは駅近の ホテルベルナ
チェックイン時 観光マップを渡された
記念にもらっておくね
室内はきれい
何と言っても フローリングが嬉しい 衛生的

冷蔵庫には お願いした飲み物のほかにコーラもあった

客室の空調は切ってあるのか 動いてないようだ 寒いけど 良かった
少し窓を開けて シャワーを浴びる もちろん ノーズウォッシュ アイボン

この日は 昼食も夕食も 日本から持ってきたもので済ませ
テレビ ネット情報を確認
明日の予定の確認をした

朝食会場
他のお客さんはいない 食事中も 誰も来なかった
もしかしたら 私たち 一組だったのかな

恐怖からの緊張で 私は キウイだけで良いかな

そしたら 注文 取りに来た
卵はどうする？ ハムは？
結局 夫はこうなった
スクランブルエック 美味しいけど ボリュームありすぎ 卵何個使ってるんだろう
食後 チェックアウト11時まで ホテルにいました

チェックアウト後 空港まで電車で移動です
発券機でチケットを購入していたら 予定より20分早い電車があった
駅で待つより良いじゃないかと 購入した
これが 間違い 各駅停車でした 結構長い

乗車しているのは 地元の利用者
ミラノでは アジア人は危険 そんな視線を感じます
慌てて口元をマフラーで隠す人もいました

アー 長かった 空港到着

夫は ユーロ使っちゃうからといって 出かけた
私は 荷物番しながら iPadを探す
んぅ アレ
もしかしたら(ﾟoﾟ;; 置いてきたよ
どうしよう ほとんど 諦めよう モード

夫が戻ってきた
これこれ しかじか

今回唯一登場 イタリア語に変換し 空港インフィメーションで 乗って来た電車のチケット見せて 聞いた

下に行けと言うので 向かう

マルペンサエクスプレスの窓口

同じ質問をすると 窓口の人全員が ワー 歓声が上がる

窓口に女性の脇には 私の ipad

私も わぁ でした

良かった 良かった
夫が 探そう って 言わなかったら 諦めてました

その後 iPadを見てみると いろんな方に こんな謎の lineやメッセージを送ってました セキュリティかけてなかったから 自由にされていましたね

なんだかんだありましたが 無事搭乗

デュッセルドルフ行きの便は ガラガラ

良かったけど それも こわいよ

この後 どこに滞在するとか記入する用紙が配られました
コロナ対策でしょうね

デュッセルドルフからは 日本人がかなりいらして ほっとするものの
私たちはミラノから もし 何かあってはいけないので 人の少ないところにと 離れる

座席は数日前に空きの多いところに変更した
最前列で 後ろも横も空いてて 良かった

いつか また 安心して旅行ができる日を 楽しみに

この旅行記へのコメント （7）

• kiju-jiさん 2020/05/21 11:02:03

  fizzさん。始めまして。アタムさんおはようございます。kiju-jiと云います。

  私は1996年に初めてイタリアにパックツアで12日間行きました。最後のローマで斜め掛けしたショルダーバッグが引っ張られるような感じがしたので振返ると女性のジプシーがチャックを引っ張り半分開いていました。ガイドブックぐらいしか入ってなかった。ガンつけたら手を放しました。若い新婚さんはミラノでジプシーに段ボールで囲まれたが大声をだしたら逃げたと云ってました。2012年シチリアに行き、ナポリで3泊延泊し、都合6泊、まだ仲が良かった古女房と二人でソレントに行ったり、ガゼルタに行ったりナポリを徘徊しましたが、被害はなし。来年は人生最後の旅行としてローマに滞在して一人で徘徊するつもりですが・・・。ではまた。

  アタムさん からの返信 2020/05/21 13:49:26

  Re: fizzさん。始めまして。アタムさんおはようございます。kiju-jiと云います。

  kiju-jiさん こんにちは
  
  ローマで盗難未遂ですか
  私は スペインで 電車内で スリ集団に会いました
  この時は コロニアルグエル見学後 戻りの電車を乗り過ごした時でした
  最初に 若めの女性 次々と私の周りに集まり 満員？ 押すな押すな状態（夫はこの時 のんびり座席に座っていた）
  コートの中の 斜めがけのポーチが 狙われていました
  引っ張られたのが分かったので 睨みました
  両手を上げて 何も取ってないよー ジェスチャー
  ホームアローンの強盗の背の低い人に似た顔 忘れられません
  一応 テッシュとハンカチしか入れてないポーチを確認
  ポーチを触られただけでも しばらく 気持ち悪かったです
  
  ソレント 思わず 帰れソレントの曲を思い出しました 好きな曲です
  良いところだったでしょうね （kiju-jiさんの旅行記 ソレントを探してしまいました ）
  
  来年の ひとり旅 ローマ 楽しみですね
  きっと この旅から帰られた後 また 次に行きたくなってしまうのではないでしょうか^ ^
  旅行記 楽しみにしています

  kiju-jiさん からの返信 2020/05/21 20:01:40

  Re: fizzさん。始めまして。アタムさんおはようございます。kiju-jiと云います。

  アタムさんのフィレンツェを読んでいたら、また行きたくなりました。長生きの目標が出来ました。１９９６年１１月にフィレンツェに行った時は２泊しましたが、１日目午後はアカデミア美術館と街歩き。２日目は朝一番にウフィツィ美術館。その頃は知識がなく、ポッチチェリの春とヴィーナスの誕生。その後、大聖堂に行きましたがミサ中で入れず。仕方なくヴェニスのメストレ駅の窓口で女性駅員から貰った時刻表(オーラリオ、フィレンツェーピサと云ってもらった)で１時間ぐらいで行けることが分かっていたので、パックツアを離れ、グローセット行きの電車で一人でピサにいきました。その時の往復料金はプリマクラッセで1,800で円ぐらいだった。
  女房は、義姉とオプションでピサに(10,000円)。昔のイタリアの国鉄はよかった。今は時刻表などくれない。要求してもディスプレイをみろと・・・。
  来年無事にローマに行けたらブログを書く予定。前の旅行はデジカメのデータが残っているので書く気が起これば書きます。まあ、暇な徘徊老人の予備軍ですから・・・。
  どうも色々有難う。では失礼。

  kiju-jiさん からの返信 2020/05/23 07:40:32

  Re: アタムさんおはようございます。kiju-jiと云います。

  いいね有難う。リュブリャーナでは迷子になったとかと慌てました。ロヴィニでも一寸した事故がありました。アタムさんのプロフィールを読まさせていただき、行きたい国にペルーがありました。私達は2004年に行きました。女房と初めて意見が100％一致し、体力があるうちに行こう(私62歳、妻57歳、ロス経由でリマまで29時間)。1956年(私が中学校1年生)に、イタリアの記録映画「太陽の帝国、原題 L' Impero del Sole」があり、社会科授業の一環として学校動員で観ました。その映画ではマチュピチュで7オクターブ半の声域を持つ女性がスキャット。峡谷に村人が藁を一本ずつ持ち寄り橋を架けるシーンや峡谷を挟んでの石投げ合戦。ナスカの地上絵、チチカカ湖のウルス族の暮らしなどがありました。その後、映画は見ていません。ＴＶでマチュピチュやナスカの放映がありますが・・・。旅行での私の思い出はナスカのホテルの朝食のサラダにアタリ、下痢をして薬を飲んだ効果？でセスナ機で酔わなかった。私以外はゲ―ゲ―。セスナ機のパイロットはサービス精神旺盛。宇宙人・サル・ハチドリなどと叫び、８の字に飛びます。20人乗りの中型機は低空飛行はしないし、窓からは良く見えないらしい。乗るならセスナ機、迫力が違います。ではまた。

  アタムさん からの返信 2020/05/23 09:47:33

  Re: fizzさん。始めまして。アタムさんおはようございます。kiju-jiと云います。

  kiju-jiさん こんにちは
  
  ペルー 行ってみたいのです
  体力と健康を考えると あまり時間がないですが
  個人手配と旅費のハードルが阻んでいます
  
  セスナ機 8の字に飛ぶんですか～サービスなの ？ 怖い
  高所恐怖症気味の私は 無理ですね
  頑張って 乗っても 目を開けられず 違う迫力（恐怖）を感じると思います
  これは 映像だけで ・ ・
  
  ホテルの食事も気をつけないといけなのですね
  薬が効いて良かったですね
  そして 乗り物酔いにも ♩
  地上絵 素晴らしかったでしょうね
  
  アタム

• fuzzさん 2020/05/19 17:12:27

  I can't read Japan, too

  アタムさん、こんにちは。
  
  すごいですね、イタリアで失くしたものがみつかるなんて！
  うちの母はイタリアを「泥棒の国」と言います。
  すみません、うちの母は特別口が悪いんです。
  母がまだ私より若い頃、1人で海外旅行に出かけていました(ツアー)
  イタリア旅行で添乗員に「バッグを盗まれるからショルダーを斜め掛けにして持ってください」と言われたのだそうです。歩道の車道側を歩いていたらバイク二人乗りの後ろに乗ってる輩にショルダーを掴まれて首に引っ掛かって転びそうになったそうです。
  バッグも盗まれずケガもしなかったのですが、それから母はイタリアを「泥棒の国」と言うのです。
  
  そんなイタリアでIpadが見つかるなんて・・・奇跡～！
  しかし意味不明なメッセージの連打(笑)
  ウェブあれへれ
  今、画面を見て声に出して笑ってしまいました。
  
  私は嫌な人間だ・・・そう反省できるんだから嫌な人間ではないですよ。
  うちの母は、自分の事を「私は嫌な人間だ」なんて思うはずもなく毎回何か嫌がらせを仕掛けてきますから(笑)
  
  ご無事で何よりでした。
  
  fuzz

  アタムさん からの返信 2020/05/20 15:34:29

  Re: I can't read Japan, too

  fizzさん こんにちは
  
  夫に厳しく自分に甘いが 証明されてしまいました
  
  iPad 本当に ラッキーでした
  マルペンサエクスプレスの職員の方には 一生懸命 コンタクト取ろうと（暗号のようなメッセージ ）してくれたことに 感謝です
  旅行記に載せたメッセージは "もしかしたらアタム" というメッセージに送られてきたものですが lineにも同じメッセージで 友人宛に送っていたのです
  友人をアタムと勘違いされたと思うのですが
  友人は びっくりしてました^ ^
  
  バイクからのバックのひったくり 怖いですね
  何もなくて良かったです ショックは傷になりますよね
  観光の国ではなく 泥棒の国と言いたくなっちゃう気持ち 分かります