
2020/01/10 - 2020/01/13
1076位(同エリア8769件中)
ジートさん
シェムリアップ3日目(最終日、帰国日は翌日の早朝)
初日にアンコール遺跡群をざっと巡り(アンコールワット除く)
2日目にオプショナルツアーでプレアヴィヒアへ
最終日はあまりガイドブックなどにも大きく特集されていないような、細々としたものを詰め込んでいます。
・・・・・が、それよりも何よりも、
アンコールワットに行かなければ・・・
リピーター以外で、アンコールワット(遺跡群)に来て、アンコールワットに行かない人っているのかよ・・・って感じですからね。
ここでも、できる限りの混雑回避のテクニックを使いました。
まず、やはり朝日は見ないと・・・・ってことで、早朝に訪問します。
これは多くのツアーでも同じです。
ただ、1日目の旅行記でも書いたのですが、ツアーの場合、アンコールワットの朝日鑑賞の後、アンコールワットの中には入らず、いったんホテルに戻ってしまい、
アンコールワットの中に入るのは午後・・・というスケジュールになります。
どうしてそんな無駄なことをするのか・・・というと、
・まず、朝食をとるため
・アンコールワットの午前は撮影スポットが逆光になるから
結果的に、アンコールワットは、
・朝日鑑賞の時間 ……大混雑
・朝日鑑賞の直後 ……ガラガラ
・午後 ……大混雑
という、ちょっと変則的な混雑状況となります。
朝日鑑賞が終わってそのまま観光したほうが、もっとも効率がいいのにね。
大半のツアーは、逆光の写真を嫌い、そして朝食を確保するため、かなり無駄な工程を組んでいるんです。
だから、アンコールワットは朝日を鑑賞した後、そのまま、アンコールワットの中も鑑賞するようにしてください。
朝食の問題?
別にどうとでもなるでしょ、ホテルにお弁当を作ってもらってもいいし、それに聖池の周辺には屋台もいろいろあるし。
逆光の問題?
むしろ日が昇り切って逆光になる前に、朝日をバックに撮影したほうがよくない?
どうしても日中の写真を順光で撮りたければ、夕方に、アンコールワットの正門まで「だけ」行けばいいんですよ
(旅行記2参照)
ってことで、朝日鑑賞直後のアンコールワット観光について旅行記を記します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1/12 日曜
時刻は早朝【5:30】
海外旅行中の私にとって、この時間に出発することは別に珍しくもなんともないんですが(←爆
それでもシャムリアップだと、この時間に起きる人が多いでしょうね
。
アンコールワットの定番ツアー、朝日鑑賞。
これも、団体ツアーではなく、トゥクトゥクのチャーターをスケッチトラベルさんを経由してお願いしておきました。
5:30にホテルのロビーで待ち合わせ。
5:20にはすでに待機しておりました。
こういうところ、トゥクトゥクのドライバーさんはプロ意識を感じるなあ。
日本だと当然かもしれないけど、海外だとこのあたりが結構ルーズなことが多いんで笑
そして、1日目にアンコール遺跡を回った際のドライバーさんと同じ人でした笑
アンコールワットに着くとこんな感じ。
懐中電灯必須・・・・なのは間違いないですが、同じような人が多数、アンコールワットに向かっているので、別に道に迷うことはないです笑 -
お弁当を持って入ろうとすると、アンコールワット内は飲食禁止・・・とのことで止められる。
アンコールワットの中はそりゃ禁止だろうけど、近くの池のほとりでもダメなんですね。
というわけで入り口の近くに座って食べました。
ホテル(Prince d'Angkor)が用意してくれた朝食。
これ以外にパンもあります。 -
食事を始めると犬が近くに座った笑
野良犬だろうけど、こうやって食べ物をゲットしているんでしょうかね。
弁当の近くに座っているけど、勝手に弁当を漁って食べたりはしない。
あくまで、こちらが口の前に置いた奴だけを食べてくれる。
朝からそれほどお腹が空いていなかった、ということと、やっぱり味付けの違いからか、それほど口に合わなかった・・・というのもあり、半分くらいは犬が食べてくれました。
むしろありがとう笑 -
【6:15】
ようやくアンコールワット内へ。
かなり明るくなりましたね。
日の出はまだのようですが、まだ月が残っています。 -
【6:30】
ようやく空がうっすらと明るくなり始めましたね。
静謐な空間に見えるでしょう? -
ちょっとカメラのアングルを下げるとこんな感じですよ笑
-
ええ、予想していたことですが、予想通り、大混雑でした。
聖池の最前列(?)に陣取りたいのなら、あと30分くらい早く来ないといけないのかなあ。
とはいえ、まあ、敷地が広いってこともあって、朝日鑑賞の妨げになるほどではないかな・・・と思います。
手をちょっと上にあげれば、人が映らない写真は容易に撮れますんで -
逆さアンコールワットがきれいに映っています。
とはいえ、なかなか太陽が顔を出してくれない。。。
曇っているから見えないのだろうか・・・
日本語や英語で、
「見えないなー」
「曇ってるよなー」
なんて声も聞こえてましたし。
そして、驚いたことに、このあたりで多くのツアーが退散しだします爆
え?まだ朝日、見てないと思うけど・・・
今日は曇ってるってことで諦めたのでしょうか。
まあツアーの場合は次の予定もあるからしょうがないんでしょうね・・
私も、今日は見れないのかなーって半ばあきらめ気分でした。
まあ、私の場合はどうせ次の予定もここ(アンコールワット内部)なんで、全然焦る必要が無いんですが笑
そうやって根気良く待っていると・・・ -
【7:00】
ようやく、太陽が顔を出しました。
この日の日の出の予定時刻は【6:30】
ちょっと予定よりも遅かった。
というか、出ていたけど、雲で見えなかったのかな??
とにかく、きれいな朝日を見ることができました。
個人手配で良かった笑
ツアーだとこのあたりの融通も聞かなくて、朝日を見る前に帰っちゃったりするんですよね。 -
記念撮影にはちょうどいいタイミングですが、逆にこのタイミング、人がほとんどいなくなってるという・・・
個人手配で良かった笑 -
さっきまで大混雑だった聖池のほとりも、かなり人が少なくなっている。
-
【7:30】
ひとしきり、朝日の撮影を楽しんだのち、ようやくアンコールワット内へ。
この第一回廊も、昼間は大混雑のはずなんだけどな・・・ -
アンコールワットのハイライト、乳海攪拌は、さすがに人がいたけど、少しだけ待てば普通にピン写できる程度でした。
-
まあ、アンコールワット自体の紹介は、多くの方が旅行記を書いてくださっているので、割愛でいいや笑
-
【8:15】
そして第三回廊へ。
しまった・・・・・私としたことが・・・・!!!
第三回廊は入場制限があり、行列ができるということは分かっていたはずなのに・・・
【7:30】にオープンのはずだから、まず先に行くべきだったのに・・・・
8:00を過ぎるとこのありさま。
なんで第一回廊よりも混んでるの?(´・ω・`) -
15分待ちかー・・・
-
ただ、実際、5分くらいで上に上がることができました。
階段が超急勾配・・・タケウを超えるかも。
ちなみに私の前に並んでいたアメリカ人と思われるご家族・・・
お母さまがノースリーブの服を着ていたということで、入場できませんでした。
(お母さま以外で入場)
そのあたり、結構、きっちりとしているみたいです。 -
第三回廊からの景色
ちなみに、第三回廊、カンボジアの「仏日」は上れないので、あらかじめ確認しておいてくださいね。 -
【8:40】
ドライバーとの待ち合わせが9:00なので、そろそろアンコールワットを後にする。
というわけで、十分に堪能することができました。 -
おまけ←?
冒頭でいったように、順光の写真が撮りたければ、
別の日の夕方に、「正門まで」だけ行けば、撮れますよ。
(旅行記2で使用した写真ですが)
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