２０年ぶりのインドネシア（１）

2020/02/13 - 2020/02/25

20年ぶりにインドネシアに行って来ました。市内には高層ビルが増え、バイクの数が半端でないほど増えていました。そしてほとんどの人がスマホを握り夢中でそれを眺めているのが印象的でした。20年前にはなかったものにトランスジャカルタと言うバスシステムです。バス専用レーンを走り、なかなか快適なシステムでした。今回は大いに利用させてもらいました。

エリア ジャカルタ(インドネシア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 飛行機
• 航空会社: フィリピン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

フィリピン航空マニラ経由でジャカルタ　スカルノ・ハッタ空港に到着エアポートバスでモナスの東側にあるガンビル駅に向かう。エアポートバスのチケット50000ルピア(500円）、約1時間。

15日のジャカルタージョクジャカルタ間のチケットを購入のためガンビル駅に行く。写真はガンビル駅の正面の入口。

ガンビル駅の裏側。

駅ホールへの通路。

ガンビル駅の周辺、エアポートバス、タクシーが駐車。

ガンビル駅の構内ロビー、ガンビルはジョクジャカルタ方面への長距離列車の起点駅となっている。チケットの購入は希望の列車の名前発車時刻等の書類を書いて、パスポートと一緒に窓口へ出す。正面にチケット受付，右側に改札口。

お金を払うと写真ような切符の予約書をくれる。しかし、これは予約書であって、これでは中へ入れません。この予約書のQRコードを発券機で読み取らせると次のような切符が発券されます。多くのインドネシア人はスマホで予約しているようです、このような手続きをするためにはスマホの中にインドネシアのSimカードを入れる必要があります。

発券された切符。

切符を購入後ホテル、イビス・タマリンへ向かう、なかなか落ち着いたいいホテル。

イビスホテルのフロントの様子。

部屋の中。

イビスホテル周辺。

東南アジアでよく見られるスパゲティ配線。ちょっと危ない込み入った配線です。

ちょっと休憩した後、街に出かける。ここはサリナデパートにも近く便利な場所です。

サリナデパート横の駐車場から見た風景。

高層ビルが立ち並ぶ。

町の交通混雑はものすごい、特にバイクの数が半端ではない。道を横断するのも容易ではない。

バイクがいっぱい。

トランスジャカルタのバスに乗るためには、駅の窓口で、写真のようなカードを買い、これにチャージしてもらいます。1回の乗車は3500ルピー（35円）です。プラットホームを出なければ、乗り換えても、引き返してもお金を払う必要はありません。

改札口のセンサーにカードをかざすと、緑の矢印が出て通過O.K.となります。

トランスジャカルタのホームは道路の中央にあり、道路の両側からこ線橋を渡っていくようになっています。

ホームの両側にバス専用レーンがあります。バスは青色の車体が多いようです。

２台連結したような大型バスもたくさん走っています。

バスの内部、前方に女性専用エリアがあります。

プラットホームは1m位高くなっていますが、田舎の方へ行くとプラットホームや自動改札機の無いところもあり、そのような所では車掌が運転席横のドアーから乗り降りさせており、写真のような切符を発行していました。

BlockM と　Kota　を結ぶ1番のバスに乗ってKotaへ行った。コタ駅正面。

コタ駅付近で見た風景、何か食べ物化飲み物を売っている。

バスターミナル横の噴水の周りに数匹の猫がのんびり昼寝を楽しんでいた。

コタからファタヒラ広場に向かう道、土産物屋が店を広げる。

ファタヒラ広場に向かう道。

ファタヒラ広場、修学旅行生や外国人観光客が多く歩いていた。

ジャカルタ歴史博物館。

オランダ統治時代の建物。

博物館、インドネシア独立闘争のジオラマを展示。

ファタヒラ広場の博物館の前にある木。

博物館の前には大砲があった。

通りの横に並ぶ古風な建物。

両側の通りの真ん中に川が流れています。

あまりきれいではないが川では釣りをする人もいる。

ファタヒラ広場より出てきたメインの通り。

独立記念塔モナスMonumen Nasionaiの短縮形とのこと、市のほぼ中心に位置する。

頂上に純金の火あり、高さは132m。

20年前のモナス。

記念塔の隣に位置するイスティクラ・モスク、東南アジア最大のモスクとのこと。

夜のメインロード、一般道路は詰まっているが、トランスジャカルタはすいすい走っている。

20年前のジャカルタ。

20年前のサリナデパート付近。