20年ぶりのインドネシア(3)、ジョクジャカルタ

2020/02/13 - 2020/02/25

20年ぶりにジョクジャカルタへ来ました。20年ぶりに友人と再会、研究のため使用させて貰っていた、ガジャマダ大学もすっかり変わっており、設備も新しく整えられていました。

エリア ジョグジャカルタ(インドネシア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円

ガジャマダ・ユニバーシティー・クラブのホテル、20年前と比べ設備サービス共に格段に向上していました。

ホテルの部屋の中シンプルで清潔。

ホテルのレストラン、通りを見ながら朝食をとる。

ヘルシーな朝食。

20年前のホテル、たぶん位置も変わっているように思われる。

ホテルより正門の方向へ。

朝起きて大学構内を散歩。

大学本部のある建物。

20年前の同じ建物。

構内も整備され綺麗になっている。

紫いろの花、名前はわからない。

ブーゲンビリアかな？

いくつかの学部が構内に散在している。

さすがにイスラム国、構内にモスクがあった。

ジョクジャカルタの繁華街マリオボロに行く、馬車、車、オートバイ、ベチャと混雑が激しい。

観光用馬車がいっぱい。ベチャもフィリピンのものと違い前に乗車席がある。フィリピンのトライはサイドカーのように横にある。

20年前のベチャ。

20年前のマリオボロ。

博物館の前の駐車場、オートバイがいっぱい。

博物館へ行く。

博物館前には大砲が飾ってあった。中は独立闘争の時のジオラマ。

博物館の内部。

やはり南国、博物館内はエアコンが効いて涼しいが、外は朝から暑い。

博物館を出て王宮に向かう。

王宮近くの歯科診療所、友人の娘さんが働いている。

王宮の前。

王宮では日本語を話すさんが女性がガイドしてくれました。

王宮ホール、がメラン音楽の奏者が準備していました。

インドネシアの踊りをがメラン音楽に合わせて披露中。

踊りの練習中。

王宮の内部。

現在の王族はこの中の区切られた1画にお住まいだそうです。

今日は友人のお孫さんの誕生日とのことで、誕生日のパーティーに招待され、郊外のレストランへむかった。

レストラン入り口、レストラは池の上に突き出すように作られており、池には鯉真ん中の島では音楽を演奏していた。

桟敷席。

生演奏をしている池の中の島。

ごちそうがいっぱい。みんなが準備しています。

水上レストランはなかなか風情があります。

おじいさんがプレゼントを携え筏に乗って、やってきました。

20年前にもこんなレストランで食事をしたような記憶がよみがえりました。

20年前のレストラン。

20年前のレストランの通路。

20年前の昼食。

四五日前にも小規模な噴火があったムラピ、インドネシアの中でも特に活動の活発な火山。

ムラピ山はインドネシアでも最も活発な火山の一つで、1548年以来68回爆発を起こし多数の死者を出している。最近でも2010年の噴火では300人以上の死者を出したとのこと、雲仙普賢岳と同じように火砕流が発生するようです。また2006年の地震ではジョクジャカルタで甚大な被害を出し、プランバナンで多くの塔の倒壊をおこしたようです。

ムラピ火山災害記念館

プランバナンの入り口、外国人とインドネシア人の入り口は別で、外国人の入場料は250000ルピア（2500円）、2006年の地震で倒壊した塔等の修復にお金が要りそう。

記念館より下の方に向かって。

ムラピも四五日前に小規模な噴火を起こしたようですが、記念館の周りでは人々はリラックスしていました。

記念館内部、修学旅行生がいっぱいいました。噴火の時の映画を上映していました。

木々の間より塔が見える。

これがチケット、US 25$。250000ルピア。

プランバナン

周りの小さな塔は倒壊したようだが、メインの塔は大丈夫だったようだ。

倒壊した部分。

20年前のプランバナン。

20年前のプランバナン、地震で倒壊する前。