2017/11/04 - 2017/11/05
574位(同エリア1405件中)
たいじろうさん
- たいじろうさんTOP
- 旅行記33冊
- クチコミ7件
- Q&A回答0件
- 21,425アクセス
- フォロワー4人
2017年の11月の三連休。どこか紅葉が美しいところに行きたいと思っておりました。
一方、相方からは金沢に行ってみたいとの要望がありました。
金沢が紅葉しているかは微妙なところでしたので、行程に私が前から気になっていた白川郷をねじ込む行程としたのでした。
【日程】
11/3
6:00 仙台発
12:00頃 金沢着→妙立寺(忍者寺)→兼六園見学
15:30頃 一度自動車回収 金沢発→なぎさドライブウェイ
18:10頃 金沢着→近江町(食事)→金沢駅→東茶屋街・主計町茶屋街
21:15頃 金沢発→富山市(宿泊)
※今回の旅行記はここからの内容
11/4
9:00頃 富山市発
11:30頃 白川郷着
14:30頃 白川郷発
15:10 平湯温泉 藤助の湯藤屋旅館宿泊
11/5
宿を出て、白川郷を望む高台から見学したのち、仙台へと帰る。
【この旅行記の概要】
11月4日
旅行二日目は富山の街をでて、白川郷へ向かうところからスタートです。
白川郷までは約85km。二時間ちょっとのドライブです。
山間の道ですが、立派な道路なので、ストレスなく意外とすぐ着きました。
白川郷は激込み。
最寄りの駐車場は全然空いておらず、やや離れた駐車場となりましたが、マイクロバスが送迎してくれるので問題ありません。
静かな山間の村ですが、押し寄せる観光客。
地元の人にとっては、利益をもたらす存在である一方、生活にもかなり支障が出るのではないかと思ってしまいました。
白川郷の中では、街並みと合掌造りを中心に見学。
こじゃれたカフェなどもありましたが、どこも大混雑。
食事処は集落の外延部あたりに比較的規模の大きいところお店が複数あります。我々は、その中の「白水園」さんでごちそうになりました。
今宵のお宿は、白川郷から少し南側に位置する平瀬温泉の「藤助の湯ふじや」さんへ。
とても評判が良かったので、白川郷にそれなり満足した後は、早めにチェックインし、温泉を満喫したのでした。
温泉・ホスピタリティ・食事どれをとっても不満な点が一つもなく、また行きたいと思うお宿でした。
11月5日
お宿をゆっくりチェックアウト。
その後、前日はすさまじい混雑で行く気か起きなかった、白川郷を一望できる高台を見学後、途中新潟などにより道しつつ、ゆっくり(つまり下道)と仙台までの帰路に着いたのでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
富山の街を早々に出発します。
富山は剣岳の登山で来たことがありますが、市街地の観光はしたことがなです。
他にも宇奈月温泉や黒部渓谷等々行ってみたいところはありますので、またの機会に。 -
ところは一気に変わって白川郷へ。
駐車場に車を停めた後、バスに運ばれ、最寄りの大駐車場に降ろされます。
合掌造りの集落は川を挟んで対岸なので、橋を渡っていきます。
観光開始1分ですでに絶景。
なお、集落内はマイカー禁止です。世界遺産白川郷合掌造り集落 名所・史跡
-
合掌造りの家。
教科書的な説明ですが、この集落が豪雪地帯に所在するため、雪下ろし等の負担軽減のため、勾配が急な屋根であるとされています。
それぞれの家の成り立ちとうも違うでしょうから、家屋の規模感もかなりばらつきがありましたが、同時に屋根の傾き具合にも差があるように見受けられました。世界遺産白川郷合掌造り集落 名所・史跡
-
お昼は白水園
どこも大混雑でした。
なぜ、ここを選んだのか全く覚えていないのですが、周囲にも同じような食事処がいくつかありました。
だいたいどこも飛騨牛、そばは提供しており、あと、ラーメンや丼もの等の手軽なものもあったように記憶しています。
白水園の感想ですが、普通においしかったです。
飛騨牛がとてもおいしかったのですが、量も少しなので一瞬でなくなってしまいました。白水園 グルメ・レストラン
-
再度散策へ。
白川郷では消防訓練が有名ですが、それに使用されると思われる放水銃。
景観を損なわないように、合掌造りっぽい造形です。世界遺産白川郷合掌造り集落 名所・史跡
-
国重文の「和田家」にやってきました。
白川郷では観光客に対して、公開している家屋があります。
昔ながらの状態を維持し管理していくことはとても大変だと思います。
頭が下がるばかりです。
こういうところのおかげで、集落の成り立ちや生活の様子を垣間見ることができます。国指定重要文化財 和田家(白川郷) 名所・史跡
-
調度品などが展示されています。
国指定重要文化財 和田家(白川郷) 名所・史跡
-
いい感じの渡り廊下
国指定重要文化財 和田家(白川郷) 名所・史跡
-
囲炉裏がいい感じです。
記念に写真を撮りました。国指定重要文化財 和田家(白川郷) 名所・史跡
-
屋根の勾配が急なら、階段も急。
国指定重要文化財 和田家(白川郷) 名所・史跡
-
養蚕も行われていたようで、その名残を見ることができます。
神田家 名所・史跡
-
最上部まで登ってきました。
神田家 名所・史跡
-
外を見ると、なんとものどかな、それでいて独特な景色が広がっています。
神田家 名所・史跡
-
これは長瀬家でしょうか?
神田家の見学を終え、再度集落の散策に戻ります。
とにかく大きかったことを覚えています。世界遺産白川郷合掌造り集落 名所・史跡
-
白川八幡神社。
某ゲームというかアニメというか
の舞台で有名らしいです。白川八幡神社 寺・神社・教会
-
白川郷観光をおえて、15km程南下。
平瀬温泉にやってまいりました。
本日のおやど 藤助の湯ふじや
楽しみにしていたので15:00ぴったりに来てしまいました。藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
宿帳を書く間、フロントでまっておりました。
こじゃれています。藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
待っている間にお菓子をいただきました。
藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
お部屋の様子。
とても清潔感があり、奥の囲炉裏もいい感じです。藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
墨を焼き、穏やかな日を見て癒されました。
藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
タオル・アメニティ等々が人セットになった籠。
便利なので大変重宝しました。 -
渡り廊下がいい感じ。
藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
早くにinしたので大浴場も貸し切り。
藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
露天風呂はちょうど紅葉していてよかったです。
ここも貸し切り。藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
貸切風呂にきました。
ここは半露店です。
家族風呂として利用できます。藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
お待ちかねの夕食の時間
半個室になっており、落ち着いて食事ができます。藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
秋集め
季節を感じてとてもよい。藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
この地域名物のすったて汁
日本全国鍋合戦でも優勝したことがあるのだとか。
大豆をすりつぶしたものがベースになっています。
飛騨牛や野菜も入っており、コクがある一方で、優しい味。
これは絶品。藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
川魚。
山の幸という感じで、いいぞいいぞ。藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
メインはこやつ。
飛騨牛です!
二人で一皿ですが、ほかにもいっぱい食事があることや、飛騨牛が厚切りで濃厚なので、不足感はありませんでした。藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
お新香だって手を抜かず。
きれいに盛り付けてあります。藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
お食事、みそ汁、山菜天ぷら等々。
お米、つやつやしてておいしい。藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
デザート。
藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
11月5日
いきなりですが、朝ご飯です。藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
名物の朴葉みそをいただきます。
藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
バランスのいい食事。
朴葉みそはご飯と一緒に食べたいところですが、おかずもいっぱいあって、ご飯が足りない。藤助の湯ふじや 宿・ホテル
-
お宿に大満足。
また来ると誓いを立てながら、白川郷の高台に向かいます。
前日は、すさまじい混雑で、バスに乗るにも乗れず。
展望台はマイカーもオッケーですが、駐車場も混雑が予想されたので、朝のうちに行くことにしたのでした。
大満足の旅行でした。
まだまだ行きたいとこは全国にあるので、再訪は当面先だと思いますが、また行きたいと強く思いました。天守閣 グルメ・レストラン
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
白川郷(岐阜) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
37