2020/02/09 - 2020/02/09
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Miyatanさん
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★注意&追記(2020/06/01)★
この旅行記の文章自体は帰国後すぐに(2月中旬頃)書き上げています。なので、現在の日本の状況、世界の状況とはだいぶ異なっていると思います。またこの旅行の時点では、中南米地域で新型コロナウィルス感染者は確認されていません。ちなみに中南米の感染者確認第一号はメキシコ(2/27)で、コロンビア(3/6)、ベリーズ(3/23)となっているようです。なので、個人的にはこの旅行は運よくギリギリセーフだと思っています。次に海外旅行に行ける日は果たしてくるのでしょうか。。。これが人生最後の海外旅行に、、、ならないことを願っています。ここ数カ月間、何度思い出しても、夢のような時間でした。
2020年2月7日~15日
中米ベリーズと南米コロンビアの二ヵ国をめぐる一人旅。中米唯一の未訪問国で英語圏のベリーズ、南米でギアナ三国以外で唯一の未訪問国でスペイン語圏のコロンビア、同じラテンアメリカでも全く雰囲気の違う国でしたが、それぞれ楽しかったです。
カリブ海沿いのベリーズでは海が美しく、ちょっとだけ奮発してセスナ機から遊覧した世界遺産のブルーホールはとにかく美しかったです。南米コロンビアは色々な都市伝説があるほど中南米の治安の悪さの代名詞的な国で訪問をずっと後回しにしていたのですが、行ってみたら治安は驚くほど改善されていて、人々は陽気で明るく、カリブ海から高原の大都市まで多様性に富んで、周辺国に比べて世界的に有名なスポットは少ない物のラテンアメリカのイメージがぴったりの国で楽しかったです。
ざっとルートを書くと、小松⇒羽田⇒シカゴ⇒ベリーズシティ⇒サンサルバドル⇒ボゴタ⇒カルタヘナ⇒メデジン⇒ボゴタ⇒ヒューストン⇒成田⇒小松です。日米往復は全日空、シカゴ~ベリーズとボゴタ~ヒューストンはユナイテッド(ただしボゴタ~ヒューストンは全日空のコードで予約)あとは全部アビアンカ航空(スタアラ)です。既に飛行機11本で、遊覧飛行入れると12本です。去年のGW旅行で飛行機10本で自己最高記録と思っていたのですが、記録更新です。
これにて通算訪問国103ヵ国かつ国連加盟国100ヵ国達成です。どこまで増やせるかは不明ですが、まだハードル低めの国が20~30ヵ国くらいはあるので、それくらいまでは自分のペースで目指したいとは思っています。
02/07 福井~小松空港~羽田空港~シカゴ~ベリーズシティ~キーカーカー泊
02/08 キーカーカー~ベリーズシティ泊
★02/09 ベリーズシティ~サンサルバドル~ボゴタ~
02/10 ~カルタヘナ泊
02/11 カルタヘナ~メデジン~グアタペ泊
02/12 グアタペ~メデジン~ボゴタ泊
02/13 ボゴタ~シパキラ~ボゴタ
02/14 ボゴタ~ヒューストン~
02/15 成田空港~小松空港~福井
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2月9日(日)
10時に市内空港でのブルーホール遊覧飛行を申し込んであるのでそれまではゆっくり。市内中心部のスイング橋周辺をお散歩。昨日行ったレストランに行くも閉まっているし、日曜で閉まっているお店も多く、朝食食べそこね朝食難民になる。スイング橋 建造物
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(記念の一枚)
スイング橋 建造物
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ベリーズの国内線空港は市街地から北に3km程、歩いても行ける距離なので歩いて行ってみる。海岸沿いには巨大なリゾートホテルが数軒立ち並んでいる。
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空港に到着。
ベリーズシティ空港 (TZA) 空港
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9時半頃国内線空港に到着も、なんだかんだ1時間くらい待たされ、結局乗れたのは11時。
ベリーズシティ空港 (TZA) 空港
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ブルーホール遊覧飛行には定期便とチャーター便があり、確実に乗りたかったので日本から現地の旅行会社にコンタクトして予約していきました。ベリーズコンシュルジュという現地在住のソリス麻子さんという日本人女性が経営するベリーズ唯一の日系旅行代理店で予約して行きました。3万ちょっとはかかりました。その方はたぶん私と同年代位だと思うんですけど、メールのやり取りのみで実際にはお会いしていないんですけど、色々と相談に乗ってくれたのでありがたかったです。
ベリーズシティ空港 (TZA) 空港
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遊覧飛行は四人乗りのセスナ機と私ともう一人アメリカ人男性が乗りました。
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こんな小さな飛行機飛ぶのかなーと思いながらも、プロペラを回転させながら離陸、
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ベリーズシティ市街地を見下ろしながら高度を上げていきます。
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こんな感じの浅瀬のような島が多いです。
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島の一部分がリゾート開発されている感じです。
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サンゴ礁を境に海の色が変わります。
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いくつかの島を越えていきます。
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眼下に広がるサンゴ礁の海が綺麗です。
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20分ほどでブルーホール上空に到着。
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キターーーーーー!
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エメラルドブルーのサンゴ礁の海域に、周囲をサンゴ礁に囲まれ、真ん中が直径300m程の青色の円状の穴のような海が広がります。
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深さは約125mくらいとのこと。
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トイカメラ風
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魚眼レンズ風
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とにかく見事で美しい。遊覧飛行は最初は反時計回りにブルーホールの周りを何周かして、途中で旋回して今度は時計回りに何周かするので、どちら側の座席に座っていてもブルーホールの景観は楽しめます。
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(ブルーホール)
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(ブルーホール)
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(ブルーホール)
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(ブルーホール)
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(ブルーホール)
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ブルーホールの絶景を堪能できました。
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セスナ機はもう一つのスポットへ。
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座礁船です。
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いつからあるんでしょうか。
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コックピットを覗いてみました。
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ベリーズシティ上空に戻り、
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約一時間くらいして着陸。
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(記念の一枚)
ベリーズシティ空港 (TZA) 空港
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折角なのでパイロットさんと記念一緒に記念撮影。最高の時間でした。
ベリーズシティ空港 (TZA) 空港
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その後のんびりと市街地に戻る。
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スイング橋を渡り、ベリーズシティのメイン通りを歩くも、日曜日中でお店が殆ど閉まっていて、人通りも少ないし、浮浪者みたいな人に絡まれかけるし、ちょっと不気味で怖かったです。
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ヒンドゥー寺院
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セント・ジョンズ・カテドラルという教会を外から見学、ベリーズはイギリスの植民地だったこともありイギリス建築様式の教会。中には入れなかったです。
セント ジョンズ大聖堂 (ベリーズシティ カテドラル) 寺院・教会
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(セント・ジョンズ・カテドラル)
セント ジョンズ大聖堂 (ベリーズシティ カテドラル) 寺院・教会
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(セント・ジョンズ・カテドラル)
セント ジョンズ大聖堂 (ベリーズシティ カテドラル) 寺院・教会
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昼食を食べようにもお店が全然空いていなくて、たまたまいたローカルな現地料理のお弁当屋で昼食を購入。近くにいた人が親しげに話しかけてきて、よくよく話を聞いていたらドネーションとか色々言ってきて、うざかったので徹底無視。
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ホテルは本当は11時チェックアウトだったけど、飛行機の時間まで部屋使っていいと言われていたので、部屋に戻って昼食。色々と融通を聞いてくれて有難い宿でした。
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14時半くらいに近くの船着き場へ、タクシーが沢山あるのですぐにつかまります。行きと同じ25US$で空港に行ってくれることに。大体どこも空港鉄道が無い所は空港へのタクシー代は相場よりも高くて規定料金の事が多くてドル箱路線状態みたいなので、割と喜んで行ってくれる。
運転手さんに日本から来たことを告げると、ニュース見ただろ日本はコロナウィルスで死者が数百人で大変なんだろと言われる。それは日本じゃなくて中国と説明したけど、この辺りから来ると日本も中国も同じように見えるんだと思います。もっともその運転手、空港に向かう途中にもここは製粉所とか、ここは醸造所とか、色々と解説してくれていい人でした。 -
空港に到着、このカラフルさがいいです。ベリーズは小さい国なので、「Thanks For Choosing Belize」のフレーズが心に響きます。結構観光客多そうです。
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早々とチェックイン、噂通り小さな空港でラウンジとかありません。
フィリップ S W ゴールドソン国際空港 (BZE) 空港
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飛行機三本を乗り継いでコロンビア・カルタヘナへ向かう。まずは17:00発のアビアンカ航空415便でエルサルバドルの首都サンサルバドルへ。
フィリップ S W ゴールドソン国際空港 (BZE) 空港
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(アビアンカ航空機体)
フィリップ S W ゴールドソン国際空港 (BZE) 空港
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ベリーズに別れを告げる。
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一時間半ほどでサンサルバドルへ。
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入国はしなかったけど20年ぶりのエルサルバドル。人々は勤勉というけど、内戦もあって治安も悪く緊迫感漂っていたのを覚えています。空港は近代的できれい。サンサルバドル空港はトランジットだと荷物再検査も入国審査もいらなくて、ターミナルも構造が単純で横一線に順番に搭乗口が並んでいる感じで、飛行機降りたら次の搭乗口を確認してそこに行けばいいので乗り換えが滅茶苦茶楽です。一応アビアンカ航空の中米地域のハブ空港になっていて、路線が集中しています。
エルサルバドル国際空港 (SAL) 空港
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アビアンカ航空のラウンジに行ってみる。
アビアンカ航空VIPラウンジ (エルサルバドル国際空港) 空港ラウンジ
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食事もそこそこあり、寿司もありました。
アビアンカ航空VIPラウンジ (エルサルバドル国際空港) 空港ラウンジ
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(記念の一枚、2000年のエルサルバドル訪問時は自分の写った写真はおろか、エルサルバドル国内で一枚も写真撮っていないので、あえて写真を残したいと考えていました。ちなみにラウンジ内、空調効きすぎで寒かったです。 笑)
アビアンカ航空VIPラウンジ (エルサルバドル国際空港) 空港ラウンジ
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サーモンの寿司だけならまだしも、バナナの寿司があったのは驚きでした。
アビアンカ航空VIPラウンジ (エルサルバドル国際空港) 空港ラウンジ
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20:35発のアビアンカ航空65便でコロンビアの首都ボゴタへ向かいます。
エルサルバドル国際空港 (SAL) 空港
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