八重山四島の旅⑥由布島へ

2020/02/16 - 2020/02/16

2月16日、午後3時半頃に西表島の大原港でバスに乗り由布島の玄関口の美原まで行きました。美原までの約18分間、バスの運転手さんがガイド役としてイリオモテヤマネコや水牛の話やコメの二期作等について紹介がありました。　イリオモテヤマネコの保護運動として自動車のスピード規制区間があるとのことでした。　美原に到着後、水牛車に乗り、約10分で由布島に到着しました。　水牛車は初めて乗りましたが三線の音を聞きながらの移動は情緒があってよかったです。
由布島は亜熱帯植物楽園の名のようにいろいろな亜熱帯植物が見られました。　当方は蝶々園に興味があったので限られた約45分間を有効に使用しました。


＊写真は小雨が降る中に由布島から美原へ向かう水牛車

エリア 西表島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5

西表島の大原港よりバスに乗り、約12キロ先の由布島へ向かいます。所要時間は約18分

仲間川に掛かる仲間橋を渡ります。

一般の漁港

大原中学校が見られます。

後港川を渡ります。

学校が見られます。

学校が見られます。

古見付近の川

マングローブが見られます。

由布島入り口でバスを降ります。

ここから由布島まで約400mのコースを水牛車に乗っていきます。　所要時間約15分

水牛車は12人乗りです。

当方は先頭に乗って水牛の背中を見ていました。
水牛を動かしているガイドさんの話によればこの水牛は6頭も子供を産んでいるお母さん牛とのこと。　一頭子供を産めば、8カ月以上の休暇をもらえるとのこと。休暇中のところを駆り出されているとのことです。

個々の水牛車はスピードが異なり、追いついたり、追い抜かれたりしていました。

半分のところに来ました。

前には水牛車が4台並んでいます。

前には3台の水牛車

由布島に到着しました。　由布島の水牛家系図がありました。

由布島の入り口にオオタニワタリの樹がありました。

水牛の碑

かっては無人だった由布島に昭和20年ころから移住者が増え、水牛を使った農業が盛んになりました。

水牛車のモデル

水牛車のモデル

当方は蝶々園に入りました。

蝶々園の看板

蝶々園へ

オオゴマダラチョウが見られました。

オオゴマダラチョウが見られました。

オオゴマダラチョウが見られました。

オオゴマダラチョウが見られました。

オオゴマダラチョウが見られました。

黄金のサナギ

黄金のサナギ

黄金のサナギが見られます。

まさに黄金のサナギです。

黄金のサナギに見とれる

正に黄金のサナギ

オオゴマダラチョウの幼虫

オオゴマダラチョウ

オオゴマダラチョウ

ブーゲンビリアの花が見られます。

園内にいるオオゴマダラチョウを写真撮影

園内

園内にはオオゴマダラチョウ以外にカバマダラチョウやリュウキュウアサギマダラチョウも飼育している様子。　カバマダラの食草であるトウワタとリュウキュウアサギマダラの食草であるツルモウリンカが展示してありました。

沖縄の蝶の説明

日本全国で約250種類の蝶がいますが、沖縄県にはなんと約150種類もいるとのこと。
県の面積が全国の0.9%に過ぎないが日本全国の約60%の蝶がいるようです。

オオゴマダラチョウが飛びまわってました。

亜熱帯の植物

蝶々園を後にしてその他を見て回りました。

由布島・・亜熱帯植物楽園の案内図

由布島の概況・・・周囲2.15キロ、面積　12ha、標高　1.5m

ヤシの実等の展示

水牛園

水牛園

亜熱帯植物がいろいろとみられる池

亜熱帯のらん植物

亜熱帯の植物

子供の広場

亜熱帯の植物が飾られていました。

水牛の池

水牛の池

午後4時半に帰りの水牛車にのりました。

帰りの水牛車にのりました。

帰りの水牛車にのりました。

帰りの水牛車にのりました。

帰りの水牛車にのりました。

帰りの水牛車にのりました。

帰りの水牛車にのり、午後4時45分頃に美原に到着

午後5時頃に大原港に到着しました。

港前の大きな看板にイリオモテヤマネコのことが説明してありました。
西表島だけに棲息する野生の猫、国指定特別天然記念物、国内希少野生動植物種
注意　ヤマネコ横断多発中
生息数は約100頭とのことです。

大原港で石垣島への帰り便を待ちました。

マングローブクルーザーが見られます。

他のフェリーが見られます。

西表島の貴重な動植物の紹介・・イリオモテヤマネコ、カンムリワシ等