カミツレの里～旧開智学校～枇杷の湯～松本駅界隈

2019/07/26 - 2019/07/27

犬山市に住む姉のところに出向いた折に、お義兄さんの運転、「松本方面」に小旅行しようということで、予てから私が行ってみたかった「カミツレの里」と「旧開智学校」も行程に入れてもらってドライブ旅行してきました。
お義兄さんが行ったことがあるという「浅間温泉」の隠れ湯に案内してもらって、お客さんがいない時間帯で、私と姉二人で「お殿様の隠れ湯里」の温泉を貸し切り状態で楽しめました。
松本の繁華街での初めての「居酒屋」を経験して有名な「なわて通り」を散策して、「松本駅」の商業施設も観て回れて、城下町を散策出来ました。
この界隈だけでも、まだまだ見どころ一杯で、また来れる機会を持てたらいいのに・・と思いました。
翌日は生憎の台風襲来ということでその日の観光は諦めて、午前中に犬山に帰りました。

エリア 松本(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: その他
• 交通手段: 自家用車

「八寿恵荘」というオーガニックのランチが頂ける「宿泊施設」です。
「カミツレ（カモミール）」の研究所にもなっていて各種製品も天然木の施設内で売られています。
前日、ランチの予約を入れたら生憎施設点検日となっていて、行けないと、断念してたのですが、お義兄さんがどんなところか行ってみよう！！と、走ってくれましたので、写真撮れたのです。

敷地内に「ウッドハウス」も作られていて、６月頃に「紀行番組」で、番組の方とオーナーが一緒に登って中から辺りの景色を撮られてました。

私はハウスの階段下まで上がっていって・・・
遥か彼方・・美ケ原の方でしょうか？？？撮ってみました。

足元に名残の「カモミール」です。時期が遅かったので諦めてましたが、見れました。
番組では辺り一面咲き誇ってました。

凄く大きいですよね。

カミツレを足元でほんの名残で数本見つけて、立ち上がったときに見えたウッドハウスを下から撮ったのですが、暗くて・・
でも木の枝が偶然にいい感じでしたのでＵＰしました。

５枚目の写真のウッドハウスの裏側です。

此方は少し信濃大町方面に走ったところにあるという、こちらでは有名な七色に変化するという「七色大カエデ」を探したのですが、見つけれなくて・・
同じ楓だと紹介されてた「中楓」２本を撮ってきました。

「旧開智学校」です。私達が訪れた時は「文化審議会」に答申されているということでしたが、国宝になったというニュースで、夏休みだということもあって、凄い人だというニュースが流れましたね。

懐かしい！！オルガンもあります。

（瓦）大きいです

こんな急な階段を使ってたんですね

イスと机が一体ものです。

高学年用の椅子と机ですね。

当時のストーブもありました。
各教室の資料展示は、たくさんの「教材」、「教科書」や、「テスト」成績順の名前表記もありましたね。
計算の問題もみたのですが、当時でこんな勉強の仕方？？と驚きました。
よく読めばわかるのですが・・

このステンドガラスは有名ですね。

「八角塔屋」の写真が展示されてまして、天井は勿論、周りのステンドガラス付きの内装も素敵で、感嘆しきりでした。

今は上がれません
扉も素敵！！感嘆です！！

ホントに素敵ですね
廊下の天井の照明ですよね。当時の生徒さんが羨ましい！！

ゴブラン織りのソファーは、見学者が休憩できるように置かれています。

当時はこの八角塔屋に登れたのですね。

松本藩「殿様の野天風呂」城主専用の湯として受け継がれてきた「湯々庵　枇杷の湯」です。
時代劇に出てきそうな・・

城主お手植えの「契りの松」です。

湯殿へと向かいます。女湯は姉と私で貸し切り状態でした。

当時使われていたものも展示されています

調度品も流石！！

此方は「野天風呂」へ向かう途中にあった重厚な扉の「蔵」です。

石の階段を上がれば「野天風呂」です。

城主がここで癒されてらしたんですね。

枇杷の湯で、タイムスリップしたような気分でした。

此方はガイドブックでも有名「なわて通り」です。
しもた屋風のお店が並んでいます。

城下町って感じですね。

ガイドブックには必ず載ってる通りをタイムスリップしたような感覚で歩きました。

地元に人達でしょうね。いいな～～犬の散歩時に此処歩けるなんて・・

時計博物館の建物です。

松本は時計作りが昔から盛んだったんですね。

宿へ向かう途中に撮った松本市の「マンホール」です。
どこかの町でみつけたら必ず撮ってます。