2020/02/14 - 2020/02/17
42位(同エリア176件中)
CITさん
ANAが新規就航したチェンナイ線の特典航空券を半額で発券できる「ハーフマイルキャンペーン」に便乗して、有給1日+土日でインドのチェンナイに行ってきました。
中距離路線のビジネスクラスが30,000マイルで発券可能な為、かなりお得感があります。
2泊4日の短い旅程でしたが南インドを十分に堪能出来ました。
■旅程(この旅行記は★のついた日程について)
1日目 東京⇒チェンナイ
NH825 NRT 11:10 ⇒ MAA 17:45
★2日目 マハーバリプラム、チェンナイ
★3、4日目 チェンナイ⇒東京
NH826 MAA 20:30 ⇒ NRT 07:25(+1)
■宿泊先
・The Lotus Hotel Sameera
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
マハーバリプラムからUberでサントメ大聖堂に到着。
12使徒の1人のトマスの墓所があります。サン トメ聖堂 寺院・教会
-
ヨハネパウロ2世の銅像。
ここを訪れた事があるそうです。 -
内部。南国感があります。
-
ややインドテイストを感じるキリスト像。
-
大聖堂を出て奥にある建物の地下に入ると、トマスの墓所がありました。
個人的に訪れた12使徒の墓所は、フィリポ、ヨハネ、ペテロに続いて4人目(本物かについては諸説あり)。 -
ガラス越しに土が見えますが、これが墓所本体のようです。
-
サリーを着て、杖をついた老年のキリスト教徒女性がいました。
この後、ドイツ語でミサが始まりました。 -
同じ建物の1階は博物館です。
-
大聖堂を後にしてビーチ方面に歩いて向かいます。
-
途中で3人の男性に話しかけられ、名前やら仕事やら質問攻めにあいました。チェンナイは観光名所が少ない為か外国人が比較的少なく、珍しいのかもしれません。
撮った写真を送れというので、メールアドレスを書いた紙を渡しましたが、向こうから連絡がないので送る事ができません(笑)。 -
別れ際にもらったヨーグルトドリンク。
ご飯もおごってくれようとしていましたが、長くなりそうだったので遠慮しました(笑) -
Gandhi Beachの辺りへ。
広大な砂浜が広がっていました。 -
漁村が近いようで漁船がちらほら。
-
ビーチで遊ぶ人たち。
-
灯台。
-
漁船。
影でいちゃついているカップルが複数いました。 -
ビーチを南方面に歩くと、漁師たちの住むエリアへ。
-
魚を売っている人も。
-
また笑顔で挨拶されました。
-
サントメ大聖堂の横を通ります。
-
ヒンドゥー教のカーパーレーシュワラ寺院。
16時までは異教徒は入れないようなので素通りします。 -
カーパーレーシュワラ寺院の沐浴場。
雨季は信者が沐浴する姿が見られるようです。 -
Sri Ramakrishna Math Chennaiへ。
ベンガルの19世紀の聖人ラマクリシュナによって作られた寺院です。
静かな瞑想の場所でした。 -
安定の野良牛。
-
16時になったので先程素通りしたカーパーレーシュワラ寺院へ。
主神はシヴァ神です。カーパーレーシュワラ寺院 寺院・教会
-
入り口で靴を預けて内部へ。
インドには珍しく猫がたくさんいました。猫の中央には噛み殺されたねずみの死体が…。ガネーシャの乗り物のねずみを殺してしまう猫はインドではあまり好かれていないようです。 -
寺院内部へ。
-
中を歩いていると、男性に話しかけられて名前や職業を聞かれました。日本に友達がいる的な話が始まったので、またガイドかと思ったら、笑顔で「よい旅を!」と言って去って行きました。
疑ってすみません…。 -
しかしその後、係員風の人が近づいてきて名簿に名前をかけと話しかけて来ました。外国人の名前がたくさん書かれていたので私も書きましたが、その後ずっとついてきてガイドを始めました。10分ぐらい勝手に説明をした後に「恵まれない人に寄付をしてくれ」との事。断ると「ガイド料をくれ。他の人はこれくらいくれる」と20米ドル札や50ユーロ札を見せて来ます。「頼んでので払わない」と言うと、「なぜだ! 警察に行くぞ!」的な事を言ってきました。しかし、私がまともに取り合わず出口に向かうとすぐに諦めて「バイバイ」と言って去っていきました。
話しかけてくる人のほとんどはいい人ですが、たまにはこういう人もいるようです。 -
夕食を食べに、Googleマップで評判の良かったカーパーレーシュワラ寺院近くのRayar's Messへ。
評判が良いだけあって行列が出来ていました。路地裏にある地元の人向けの食堂のようで、店員は日本人が来たことに少々驚いていました。5分ほど待って店内へ。 -
まず、バナナの葉っぱと水が配られ、周りにならって水でバナナの葉の表面を洗います。それ以降は黙っていても色々盛り付けてくれました。
周囲の地元の客も外国人がミールスを食べるところが珍しいのか、ガン見されながらの食事となりました。手で食べるのは初めての経験です。 -
味は美味しいですが、たくさん食べると少々飽きが来ます。
-
食後は店外でコーヒー。
全部で125ルピー(約188円)でした。コップの水がやや不安でしたが、幸い体調を崩す事はありませんでした。 -
3日目。
昨日食べそこねたホテルの朝食。南インド料理がメインでした。ザ ロータス ホテル サミーラ チェンナイ ホテル
-
食後はホテルをチェックアウトし、荷物を預けてからメトロのLIC駅へ
-
LIC駅。
入口付近ではたくさん人が涼んでいました。 -
が、中は誰一人おらず。本当に営業しているのか不安になるレベルです。
-
どこまで進んでも私以外の客はいませんでした。
地下鉄駅が貸し切りだったのは初めての経験です。 -
地下鉄で2駅移動してCentral Railway Stationへ。料金は10ルピー(約15円)でした。
-
中に入ってみます。
-
年季の入った車両がいい味を出していますね。
-
ちょうど列車が到着したところで、乗客が降り始めていました。
-
ポーター。
-
ちょっとだけ車内を見学。
-
駅構内は床に座っている人が多かったです。
-
続いてセント・ジョージ要塞方面へ歩いて向かう事にしました。
-
最短経路が封鎖されており、大回りする事に…。
炎天下の中を30分以上歩いたので、リキシャかUberを使えばよかったと少々後悔。 -
40分近くかかって漸く到着。
城塞内は政府の機関の建物があり、軍が警備をしていました。セント ジョージ要塞/要塞博物館 史跡・遺跡
-
要塞博物館。
事前情報によると展示がしょぼい上に外国人は300ルピー(約450円)もするらしいのでパス。セント ジョージ要塞/要塞博物館 史跡・遺跡
-
バキュームカー。
日本ではあまり見なくなりました。 -
St. Mary's Churchへ。
インドで初めて建てられた教会です。セント・メアリーズ教会 寺院・教会
-
教会内部へ。
-
ここでも子供達に囲まれました。
どこの国でも子供はかわいいですね。 -
要塞を後にしてUberで、城塞近くの外観が特徴的なマドラス・ロー大学へ移動。
歩き疲れたので、ここからは全てUberで移動します。 -
再びUberを使ってマドラス大学へ。
-
勝手に入って中を見学していたら出ていくように言われました…。
-
概ね目ぼしいスポットは回ったので、昼食にラーメンを食べようと、Uber で日本料理屋のAKI BAY at TVRへ移動しました。今回のドライバーは初老の男性でしたが、店までナビするように頼まれました。
-
日本風の店内。
日曜の昼過ぎだったからか、日本人駐在員と家族らしき人達が宴会をしていました。 -
塩ラーメンを注文。
海外で食べるラーメンとしては十分に及第点だと思います。キングフィッシャーを3本飲み少々酔いました。店員は南インド系ではなく、北インド系の方でした。 -
近くのスーパーへ。
お茶やスパイスを購入しました。キューピーのマヨネーズが800ルピー(約1200円)もしました! -
再びUberを使用してホテルへ。
今回の旅行で計7回Uberを利用しましたが、トラブルは一度もなく、チップを要求される事もありませんでした。インドに於いては非常に強力なツールという印象です。ザ ロータス ホテル サミーラ チェンナイ ホテル
-
やる事がなくなって来たので、ホテルで預けた荷物を回収して、先程も使用したメトロのLIC駅へ。今回も全く人がおらず今回も貸切かと思ったら、ホームに2人の乗客がいました。
利益は度外視した運営なんでしょうね。 -
メトロで空港に到着。
このメトロは日本のODAで作られたようです。チェンナイメトロ空港駅 駅
-
過去最速の3時間半前に空港に到着。
チェックインを済ませます。尚、チェックインしている日本人に、違法薬物をやっているのでは?と疑うようなおかしなテンションの人がいました。チェンナイ国際空港 (MAA) 空港
-
制限区域内に入ってTravel Club Loungeへ。
尚、この空港内にな同名のラウンジが3つあり、ややこしいです。
(チェックイン時の説明を聞いていれば一発でたどり着けましたが、
ちゃんと聞いていませんでした) -
ラウンジ内部。バーもあり、食事も豊富でした。
ANA便出発前ということもあり大半が日本人。行きの便で見かけた人がちらほらいました。 -
搭乗ゲートへ。
-
時間通りに搭乗。
担当のCAは行きの便と同じ方です。とても細やかな対応をしてくださる方でした。 -
これでインドともしばらくお別れです。
時間通りに離陸。 -
機内食はまたステーキを。
ウイスキーを3杯飲んですぐに寝ました。 -
目覚めると日本上空。
フライト時間が7時間弱と短いので、睡眠時間は約3時間。少々眠いです。
帰りも武漢の真上を通っていました。 -
定刻通りに成田空港に到着。
30度を超える気温のチェンナイから帰ってくると、暖冬とはいえ寒く感じました。
このまま仕事へ直行。現実に一気に戻されます。
現地滞在48時間と短い旅でしたが、南インドの雰囲気を十分に堪能できる面白い旅行になりました。ハーフマイルキャンペーンを開催してくれたANAに感謝します!成田空港第1ターミナル 空港
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 【インド】ANA「ハーフマイルキャンペーン」で週末チェンナイ
0
72