2020/01/27 - 2020/01/30
152位(同エリア232件中)
関連タグ
Saraさん
南国生まれのうちの娘。毎年冬に一時帰国するものの福岡や大阪では降り積もった雪を見ることはなく‥。クリスマスシーズンにサンタクロース映画を観ていたら、こんな雪景色がみたいと言うので、じゃあ今年は北海道にも行こう。と。
一昨年日帰りスキーに行ったのも楽しかったようなので、せっかく冬に北海道行くならスキーに行こうと旦那が言い、実家の福岡からだと結構な出費なのですが奮発して北海道スキー旅行へ。
むかーしスキーにハマっていたのでニセコとテイネに行ったことあるんだけど、今のニセコは外国人でごった返してると聞くし、富良野かルスツか迷い‥千歳空港から近い方…とルスツリゾート&コンベンションに3泊することにしました。
が。娘と同じくスキー初心者の旦那は、料金も払ったあとに自分はスキーしないと言い出し。だったら札幌のホテル取ったのに早く言ってよね‥‥。
ルスツからは交通手段も限られてるから自由に行動するにはレンタカーがいいけれど南国ドライバーに雪道は危険だよなあ‥とかなり迷ったのですが暖冬で雪がないというので、千歳空港からレンタカー運転していきました。
旅行記1 エアエジアプレミアムフラットベッドで帰国編はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/11600083
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- レンタカー スカイマーク
-
福岡発航空券着きルスツリゾート&コンベンション泊ならANAのスキーツアーが一番お得そうだったのだけど、マレーシア発行のクレジットカードでは予約できず‥。結局ホテルは旅行代理店のサイトから予約、飛行機はスカイマークを取りました。
スカイマークは定刻通り離陸。サービスでコーヒーとキットカット出してくれるので嬉しいですね。 -
雪があまりないのが飛行機の窓から見てもわかるなあ。
温暖化という大きな問題は心配だけれど今に限って言うと雪がない方が助かる。これならレンタカーで運転しても大丈夫そう。 -
ぎりぎりまでレンタカーにするかバスで行くか迷ってたのでレンタカーの事前予約はしなかったのだけど、当日空港到着後だともう予約でいっぱいといくつかのレンタカーショップで断られ ‥ようやくバジェットレンタカーで借りられました。ウェブでみていて英語や中国語サイトがあったのもここ。外国人利用者が多いみたい。
レンタカー申し込みしたら先ずは腹ごしらえ。北海道といえば外せない「豚丼名人」の豚丼 -
送迎バスで7-8分離れたレンタカーショップまで移動。乗り合わせた乗客は中国人、台湾人と香港人グループ。今やレンタカーも外国人観光客の需要が多いよう。
-
ナビにマップコードを入れれば地図が読めなかろうが土地勘がなかろうが目的地に辿り着けるご時世。
支笏湖沿いの道はちょっとガタガタだけど景色がきれい。 -
1時間半ほど走ると羊蹄山が見えてきた。ここは牧場か何か?一面の雪景色。ルスツはもうすぐ。
-
ルスツリゾート&コンベンションにチェックイン。ノースウイングの4階のお部屋。目の前がゲレンデです。1月末の北海道と思うと雪少ないよね‥。
-
夕方4時半。さてこれからどうしよう。車だし近場を回ってみようかと思っていたら、旦那が札幌まで行こう!と。
夜になっての峠越え丈夫かなと一抹の不安はあったけど、この感じなら凍結はないかなと札幌を目指しました。
問題なく運転できて2時間足らずで札幌に到着。目的地はビール園。その昔、結婚した年に北海道旅行してサッポロビール園でジンギスカン食べたのだよね。それでまた来てみたかったみたいです。 -
雪景色が素敵。
-
前に食べたら所は多分ケッセルホールだったと思うんだけど、団体さまと一緒だとうるさいかなと落ち着いた雰囲気のガーデングリルを選択。勿論頼んだのはジンギスカン。
-
北海道野菜のサラダも美味しいです
-
窓からの眺めもいいし、雰囲気満点。ただ煙と匂いが‥。匂いがつかないようにコートを入れる袋とかあればいいのになあ
-
ジンギスカンの後は売店でソフトクリーム食べて
-
積もった雪に大はしゃぎ。
ビール飲んだ旦那に代わって運転するので、遅くなって道が凍結したら怖いからもう何処へも寄らずルスツへ戻ります。札幌の中心街を抜けると、まだ8時半なのに街はシーンとして夜中のような静けさ。北国の人は夜出歩かないのかな -
翌朝。今日も快晴。朝ごはんはノースウィングの郷土料理のレストランに行ってみました。席につくと朝御膳みたいなセットを自動的に持ってきてくれます。
盛りだくさんでどれから食べようかな~。 -
ジョギングに行くという旦那と別れ、スキー一式借りる手続きして、さあ滑るぜい
-
直滑降できても自分でコントロールする技術はない南国少女。先ずは止まり方と起き上がり方を練習させようと午前中はホテルの前のちょっとした坂道で足慣らし。お昼になると中国からの団体さんが出てきてホテル前の坂はちょっとした混雑、普通の服のままスキー履いて、滑ろうとしては転んで‥キャッキャと楽しんでました。スキーの気分だけ味わおうってことかな。
脚力の衰えを隠せないおばさん、ゆるい坂を行ったり来たりするのに疲れてきたので、お昼の後はリフト券買って南国少女も初心者コースにつれていってみました。
修学旅行や学校のスキー研修で来ている高校生が沢山。でもそれ以外のスキー客はほとんど外国人ですね -
ファミリーコースを降りていくと途中でポニーや羊がいます。よいしょよいしょと羊を見に行く南国少女
-
子供ならではv字型直滑降で一気に降りていく南国少女。スピードコントロールできなくて危ないなと思ってたらやっぱり転んで落ちていった‥
転がっていったのをちょうど様子を見に来た旦那が見ていたようで、そのままスキー教室カウンターに行って聞いてみたらしい。しばらくして休憩に中へ入ったらやって来て明日一日スキー教室にいれようか、と。
スキーにせよ何にせよ私は失敗しながら体で覚えていくタイプ。旦那は最初に解説本やら読んで理論から入るタイプ。スキーだってお金払って教えて貰わなくても転んでるうちにコツ覚えるって‥と思ったけどまあ教室入れたら私も好きに滑れていいか、と思って明日はスキー教室に入れてみることに。 -
暗くなったので部屋に戻ろうとしたら、雪だるまの残骸みつけて遊び始める南国少女。
-
夕方5時。ホテルロビー前はライトアップされてきれい。
ちょうどついたばかりという感じの団体さんがわーっとロビーから出てきて写真取り始めたのでうちは退散 -
周りに何もないので食事はやっぱりリゾート内で食べることになる。
今日の夜はサウスウイングの端にある居酒屋へ。
北海道といえば、の石狩鍋。
ご飯のあとはノースウィングのことぶきの湯へ。雪景色の露天風呂にはしゃぐ南国少女 -
翌朝。今日は北海道ビュッフェのオクトーバーフェストへ。
種類豊富で一日じゃ全部は味わえない。
宿泊客は中国系の外国人が多いです。広東語が結構聞こえていたので香港人が多いのかな。 -
朝ごはんの後、昨日旦那が申し込んでいたお子ちゃまスキー教室へ子供を連れて行く。サムライキッズというお昼付きの一日レッスン。日本語の一般レッスンより割高だけど日本語怪しい南国少女にはその方がいいだろうと。
朝の集合場所にいたインストラクターは皆西洋人。参加していたのも香港やアメリカから来た子供達だったと。中国語のクラスも別にあるようでした。日本の子はいま学校あるし、日本語の一般レッスンに入れたら大人と一緒だったのかもね。
ゲレンデで見かけたインストラクターは西洋人の方が多かったからいかに外国人スキーヤーが多いかってことですね。 -
リフトへ上がっていく子供達を見送りがてら私も上に上がっていきます。旦那はちょっとドライブに行ってみるそうな。
-
今日は一人で好きに滑れる。一度ウエストのエバーコースを降りてゴンドラに乗り場へ。レンタル板は昔持ってた自前の板よりずっと短いのに、抱えて登るの必死。体力の衰えを実感。
-
ゴンドラはウェスティンタワーを超えてイースト側へ
-
今日は風が強いので全部のリフトは動いてない‥。でもリフトを乗り継いでMtイゾラを目指します。
-
昔スキーによく行ってた頃は写ルンです持っていって写真採ってたなーと懐かしく思い出しながらスマホカメラでパシャり。時代は変わったなあ
-
イゾラ山頂はかなり吹雪いてました
-
さむー。でも昔スキーにハマってた頃を思い出して楽しい。
-
いいなーこのコース。
イゾラ側は人が少なくて気持ちよく滑れる -
昔とった杵柄、思っていたよりはまだ滑れるけれどおばさん足痛くなってきた。気がつくともう午後2時半。ちょっと休憩してウェスト側へ戻りますかね
-
ウェストへ戻ってきてお子ちゃまスキー教室グループを探しながら初心者コースをすべっていると、いたいた。南国少女ちゃんとインストラクターについてコース取りながらボーゲンで滑ってる。
子供は覚えるの早いわ -
スキー教室は四時まで。南国少女の上達ぶりには迎えに来て降りてくるところ下から見ていた旦那も満足だったよう。
十分ほど休憩して、まだ滑るーという南国少女とまたリフトに並んでいると2列前に普通の服きた親子連れが。昨日の一団かな…リフト乗って大丈夫かなと思いながら見ていたら案の定乗り方知らずリフトを止める‥。私達の数列後ろにスキー教室終えた外国人インストラクター達がいて、ひどいよなー‥上にもパニクってる親子いたけど同じグループかもなーとか大声で話してるのが聞こえてきた。だったら止めてあげたほうがいいんじゃ‥。
この親子やっぱりリフトから降りそこねて転んでリフトを止め、係員に引っ張られて邪魔にならないところに移動させられてそこから下見て固まってました。そのままリフト乗って降りたほうがよろしいのでは‥。 -
一度初心者コースへ抜ける連絡路を見落してそのまま中級者コースを降りていくことになったけど慌てずボーゲンでスピード殺しながら降りてく南国少女。子供ってやっぱり上達早い。
6時半まで滑って部屋に戻りました。 -
今日のディナーはランプ亭でまたジンギスカン。食べ放題コースだけどうちの家族にはこれで十分‥
その後ウェスティンに行ってみようと思っていたけど飲んで面倒臭くなったのか旦那は部屋へ戻る、と。 -
お腹いっぱいでまだお風呂に行くのも‥と部屋でゴロゴロしていたらプロジェクションマッピングのショーやっているのが聞こえてきた。4階の部屋の窓からきれいに見えます。
しばらくしてお風呂に行って温まって帰ってきたら疲れが出て爆睡。 -
最終日の朝、人の少ないうちに温泉いって、今日もオクトーバーフェストで朝ごはん。ミニサイズのおにぎり、自家製豆腐、地元野菜のサラダバーと食べたいものいっぱい
-
子供に好きに取らせるとこういうことになりますね‥
-
ホテルをチェックアウトして、サイロ展望台に寄って千歳空港へ。ナビの誘導するまま走っていると道央自動車道に出ました。支笏湖経由と比べてかなり大回りだけど道も広いし整備してあって安心だからいいか‥高速料金ちょっともったいないけども‥。
-
スムーズに高速道路をドライブ、問題なくレンタカーも返し、待つことなく連絡バスで送ってもらって千歳空港へ。すんなりチェックインして後は飛行機乗って帰るだけです。
時間あったしお腹もすいたので搭乗前に礼文島名物のお店で海鮮丼食べました。
スカイマーク、なぜか福岡空港への到着予定時間が離陸の約3時間後になっていて、同じ直行便なのになんで行きより1時間近く長いのか‥逆風の影響にしたってそんなに時間かからないんじゃ‥ひょっとしたらものすごーい遠くで降ろされてバスに乗ってターミナルまで移動する時間を考慮してるのかな‥とか不思議に思ってたら、行きと変わらない時間でターミナルに直接着いて、結局このサバ読んでる時間は謎なままでした…。 -
ルスツ、スキー場のコースも豊富だし、朝ごはんも良くて温泉もあって、総合的に良い選択でした。スキーはお金かかるけどやっぱり楽しい。南国少女も大満足で帰ってすぐから次はいつ行けるのーと。スキーしない旦那にはゲレンデステイは退屈かもしれないけどまた行けるよう頑張って働こう。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ルスツ(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
43