2019/11/03 - 2019/11/04
49位(同エリア514件中)
ひらしまさん
今日もまたムグンファ号立ち席の旅。しかも今日はトンデグからスウォンまで3時間あまりと長い。空席があれば座り、その席の人が来れば立ちを何回繰り返したか。前半はそれでも座れたけど、テジョンからは混んできて立ちっぱなし。
立っていると、車内の人間観察がよくできる。昼間からシートを目一杯倒して寝ようとしている年配ご夫婦は仲よさそうで結構だが、その旦那さんが鼻くそほじって通路に飛ばすのはちょっといただけないね。その前の若いカップルの男性もそうだったよと、これは妻からの報告。そのカップルの女性の方は髪にカーラーを巻いていると妻が驚いていたが、そのうちカーラーを外すとタブレットと書類を開いて真剣な表情で向き合っている。大学院生かキャリアウーマンかなどと想像する。
それでも3時間16分は長かった。
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スウォン駅横の案内所も日本語担当の人がいて、華城(ファソン)行きのバスの情報のついでに夕食用食料購入の相談にも乗ってもらった。
すぐ隣にある宿のノボテルは安定の高級ホテルで、やはりほっとする。
教えてもらった駅正面のにぎやかな小路に買い出しに出かけた。屋台の天ぷらにもひかれつつ、結局フライドチキンの店でテイクアウトを頼み、ビールと朝食用にサンドイッチなども買い求めて帰る。でも、チキンは多すぎて3分の2食べるのがやっとだった。
夕食後にファソンの夜景を見に行く。 -
八達門でバスを降り、その堂々としたたたずまいをじっくり見る。
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さらに行宮(ヘングン)まで行き、もちろん閉まっているのでその門だけ見学。
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そして八達門の西にある城壁のライトアップを楽しむ。
西側は山なので、城壁の通路は急階段となっている。 -
八達門に戻り宿に帰る。しかし、バスが片道2150Wもしたのには驚いた。これまで韓国の交通費の安さに驚いてきたけれど、ここだけは日本並みだ!
なので帰りにコンビニでTマネーカードに追加チャージした。 -
6日目。
朝起きても頭が回転せず、だるく熱っぽい。昨夜買ってきたサンドイッチとサラダと紅茶の朝食も、食欲なく少しだけ。でも出かける。
水原華城めぐり。昨夜は一番手前の八達門でバスを降りたけれど、きょうは一番奥の長安門から歩き始める。写真は長安門の中から城内方向。 -
この長安門が正門だそうだ。
入場券を買って城壁に上る。 -
城壁の通路を西方向に歩く。新市街の高層ビルと18世紀の城壁との組み合わせ。
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木々の葉が色づき、人は少なく、気持ちがいい。
華西門が近づいてきた。 -
華西門の手前で、ボランティアガイドの86歳の男性が日本語で歓迎してくれる。大東亜戦争の時に小学生だったとおっしゃる。ご苦労されたんでしょうね。
別の女性は英語で華城の説明をしてくれ、写真を撮ってくれた。記念にみなさんの写真もパチリ。 -
次に見えてきたのは西北角楼。
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角楼は監視と休憩のための施設だったと説明板にある。
我々も角楼に上がりしばし休憩。見晴らしが良く、風はさわやか。すすきの穂が輝いている。気持ちがいいからと妻は動きたがらない。わたしもすっかり気分が良くなった。 -
しかし、行宮での武芸公演が11時からなので、あまりゆっくりもしていられない。西一雉から山に向かって少し登ったところで戻り、城壁を降りて行宮をめざす。
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ちょうど11時頃に華城行宮(ファソンヘングン)に入ったけれど、静かだ。武芸公演の気配もない。奥の方まで進んでみても何もやっていない。たまたま話しかけられたガイドに尋ねると、きょう月曜日は公演が休みなのだそうだ。残念!
そこで突然、昨夜フライドチキンを食べ過ぎたせいか、腹痛に襲われて門外にあるトイレに駆け込むと、そのトイレはなんと個室の奥がガラス張りで緑豊かな中庭が見えるユニークな設計だった。18世紀の遺跡の中に斬新なトイレとは、韓国もなかなかやるね。
一応落ち着いたところで、あらためて一番奥の方から行宮を見学する。
植民地時代に日本に破壊された行宮の中で、唯一残っていたのがこの洛南軒。行事用の建物だったという。ほかの建物は戦後の復元ということになる。 -
華城行宮は、1796年、朝鮮第22代の国王正祖が水原に華城を築城したのち建立し、正祖が父親の墓参りの時に滞在し、また母親のための宴をおこなったところで、当時は六百余りの堂があったという。
写真は王が来た時の正殿だった奉寿堂。 -
復元とはいえ風格を感じさせる。
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王が臣下との接見に使った維興宅。
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当時の宮廷で使われた楽器類が展示されている建物もある。
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見学を終え、行宮広場から振り返ると、色づく八達山を背景になかなか良い眺めだった。
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華城の内側はまったく普通の街になっている。その中のスウォン川沿いを北に向かって歩く。
このスウォン川は、1970年代には水質悪化と悪臭により暗渠にされていたものを、華城が世界文化遺産に登録されたのを契機にそれにふさわしい川にしようと市民が運動し、2005年までに自然豊かな水際がよみがえり、今も市民団体による清掃や環境調査などが続けられているそうだ。 -
行き先は、華虹門すぐ近くの焼き肉店ヨンボ。はいった時はすいていたけれど、すぐに韓国人客でいっぱいになった。
おなかをこわしたばかりなのに焼肉かとは思うけれど、スウォンに来てカルビを食べずには帰れない。
以前は旅の昼食はパン1個とりんご1切れ程度で簡単に済ませることが多かった我々だが、昼にちゃんと食べないと午後が持たなくなってきて、この旅では毎日しっかり食べてきた。今日も食べるぞ! -
それでもちょっと控えめにカルビ定食とカルビ湯を一人前ずつと思ったら、カルビ定食は二人前からと言われ結局二人ともカルビ定食に。
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おなかを心配しながら恐る恐る食べたのだけれど、なせば成る。なんとか無事食べられた。肉以外の皿は全部は食べきれなかったが、サンチュはお替わり。生ニンニクも妻は果敢にボリボリ食べていた。韓国のニンニクってなぜか臭くない気がする。
本場のカルビ焼き肉を食べられて満足。 -
華虹門に上がり、スウォン川の清流を眺める。
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今度は東方向へ練武台まで歩いた。ほんとは弓体験もやってみたかったが時間が合わなくてとりやめて、水原華城めぐりを終えた。
この旅の最後の訪問先ソウルへは近いので地下鉄でも行けるが、おなかが不安でトイレのあるムグンファ号にする。今度は座席のある券が買えてほっとした。
■主な支出
ノボテル・アンバサダー 121000W
鉄道トンデグ~スウォン 15700W
昼食サンドイッチ(2人) 7000W
夕食フライドチキンほか(2人) 17900W
朝食用パンほか(2人) 7000W
Tマネーカードチャージ 6000W
華城 1000W
華城行宮 1500W
昼食ヨンボ(2人) 48000W
鉄道スウォン~ソウル 2700W
■諸費用込みレート 1ウォン≒0.095円
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