![ヨーロッパ未踏破国も遂に残りひと桁の9カ国となりました。昨年、落穂拾いの旅ということでモナコやサンマリノなど小国を巡りましたが、今回はその第2弾として、残りの小国、アンドラ、マルタと中欧にぽっかり残ったスロベニアを中心に、アンドラの入口バルセロナとイタリア5大都市のうち未訪問であったナポリをも回る欲張りな予定を立てました。山間の小国アンドラでは、現代的な街並みが広がっているのに驚き、久々のバルセロナはガウディ建築群の特異さと施設入館料の高さに目を瞠り、それほど期待していなかったブレッド湖やリュブリャーナなどスロベニアの美しい風景に触れ、地中海の交差点マルタの歴史建築物に圧倒され、ポンペイ遺跡や雑然たるナポリの街並みに南イタリアの風土を感じました。相変わらずの詰込み雁字搦め旅程なので無理があった部分もありましたが、なんとか巧く熟して行って来ることができました。<br /><br />日程は以下の通りです。<br /><br />1日目(12/28)羽田 ⇒ 北京 <br />2日目(12/29)⇒ バルセロナ、アンドラ観光、バルセロナ移動<br />3日目(12/30)バルセロナ市内観光、<br />4日目(12/31)スロベニア移動、ブレッド湖観光<br />5日目(1/1)リュブリャーナ観光、マルタ移動<br />6日目(1/2)マルタ島内観光<br />7日目(1/3)マルタ島内観光、ナポリ移動<br />8日目(1/4)ポンペイ観光、ナポリ市内観光<br />9日目(1/5)ナポリ市内観光、ローマ移動 ⇒ 北京<br />10日目(1/6)北京 ⇒ 羽田<br /><br />今回は9日目③です。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/60/08/650x_11600856.jpg?updated_at=1591650031)
2019/01/05 - 2019/01/05
75位(同エリア1390件中)
とーりさん
ヨーロッパ未踏破国も遂に残りひと桁の9カ国となりました。昨年、落穂拾いの旅ということでモナコやサンマリノなど小国を巡りましたが、今回はその第2弾として、残りの小国、アンドラ、マルタと中欧にぽっかり残ったスロベニアを中心に、アンドラの入口バルセロナとイタリア5大都市のうち未訪問であったナポリをも回る欲張りな予定を立てました。山間の小国アンドラでは、現代的な街並みが広がっているのに驚き、久々のバルセロナはガウディ建築群の特異さと施設入館料の高さに目を瞠り、それほど期待していなかったブレッド湖やリュブリャーナなどスロベニアの美しい風景に触れ、地中海の交差点マルタの歴史建築物に圧倒され、ポンペイ遺跡や雑然たるナポリの街並みに南イタリアの風土を感じました。相変わらずの詰込み雁字搦め旅程なので無理があった部分もありましたが、なんとか巧く熟して行って来ることができました。
日程は以下の通りです。
1日目(12/28)羽田 ⇒ 北京
2日目(12/29)⇒ バルセロナ、アンドラ観光、バルセロナ移動
3日目(12/30)バルセロナ市内観光、
4日目(12/31)スロベニア移動、ブレッド湖観光
5日目(1/1)リュブリャーナ観光、マルタ移動
6日目(1/2)マルタ島内観光
7日目(1/3)マルタ島内観光、ナポリ移動
8日目(1/4)ポンペイ観光、ナポリ市内観光
9日目(1/5)ナポリ市内観光、ローマ移動 ⇒ 北京
10日目(1/6)北京 ⇒ 羽田
今回は9日目③です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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王宮を出て港に出ました。この辺りの海岸が世に聞こえるサンタルチアです。
(王宮11:14 ⇒ 11:30卵城) -
サンテルモ城から見たヴェスヴィオ火山がここからもやはり美しく見えています。
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サンタルチアの海岸沿いを南下していくと、島のようなものが見えてきました。
これも有名なナポリの名所、卵城です。 -
卵城は島ではなく、サンタルチア港を形成する半島の一部です。
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半島ではありますが、頸部は細く、卵城とを結ぶ橋のような通路で繋がっています。何となくフランスのモンサンミッシェルに似ているような形状です。
(卵城11:30~11:47) -
城壁にぽっかり開いた入口を潜ると要塞の外周を回るように通路が造られています。うれしいことにここは入場料はタダです。
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緩い階段をぐるぐると高度を稼ぎながら登って行きます。
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サンタルチア港越しのヴェスヴィオ火山。これぞ南イタリアの風景です。
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ぐるぐる回って着きました。卵城城壁の内部です。
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こちらは市街とは反対側のナポリ湾越しのナポリ市です。
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市街地の方に向けて大砲が造られています。変な感じです。
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山の上を見上げると先ほど見下ろしていたサンテルモ城が見えています。こうしてみると結構高い位置にあるんだなあと思います。
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もう一度サンタルチア港越しのヴェスヴィオ火山を見て卵城を後にしようと思います。
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卵城はこのように大きく堅固に造られていますが、城というよりも、主に倉庫などとして使用されたようです。要塞として戦いで使用されたことはあるのでしょうか。
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行きと同じ道をぐるぐる回って出ます。
(卵城11:47 ⇒ 12:00王宮) -
卵城を出て、サンタルチア海岸を戻ります。こちらはその途中にあったフォンターナデルジガンテ(巨人の噴水)です。ただの門に見えたのですが、噴水でもあるようです。
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それにしてもこの界隈は観光客で賑やかです。サンタ~ル~チーア~♪と歌っている人もいました。
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由緒有り気な建物も建っています。こんな建物の最上階からナポリの夜景を眺めたいものです。
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さんざ眺めたヴェスヴィオ火山もこれで見納めです。
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再び王宮へ戻って来ました。
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プレビシート広場に到着。
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やはりこの建物サンフランチェスコディパオラ聖堂が気になります。
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ギリシャ神殿風といいますか、優美な姿は惚れ惚れします。
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王宮前もまだまだ賑わっています。
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アパートなどに交じって装飾が美しい建物があります。これはサンフェルディナンド教会です。とりあえず、外観を眺めるだけにします。
(王宮12:00 ⇒ 12:08ヌオーヴォ城) -
王宮を抜けて海沿いに進むと、隣にあるヌオーヴォ城の特異な姿が目に入ります。
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五本の塔に象られた堅固な城です。観光客もたくさんいて、面白そうなので入ってみます。
(ヌオーヴォ城12:08~12:25) -
威圧感を覚える入口です。
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普通に入ると6ユーロ、オーディオガイド付きで7ユーロとのこと。アルテカード持参なので基本3ユーロでしたが、オーディオガイドを付けても4ユーロだったのでしょうか。
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中に入ると要塞然とした外観からは予想しなかったくらい広い空間がありちょっと拍子抜けでした。左側の階段から城壁に行けるようです。
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目立つ建物ということもあって、観光客もそれなりにいます。
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城壁の中に入るとこちらも広い空間があります。
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簡単な展示物などもあり、博物館の体もなしているようです。
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ヌオーヴォ城から見る、サンタルチア港越しのヴェスヴィオ火山の風景もいいものです。
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時間は短かったですが、堪能したので次へ移動します。
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