2019/01/05 - 2019/01/05
79位(同エリア1446件中)
とーりさん
ヨーロッパ未踏破国も遂に残りひと桁の9カ国となりました。昨年、落穂拾いの旅ということでモナコやサンマリノなど小国を巡りましたが、今回はその第2弾として、残りの小国、アンドラ、マルタと中欧にぽっかり残ったスロベニアを中心に、アンドラの入口バルセロナとイタリア5大都市のうち未訪問であったナポリをも回る欲張りな予定を立てました。山間の小国アンドラでは、現代的な街並みが広がっているのに驚き、久々のバルセロナはガウディ建築群の特異さと施設入館料の高さに目を瞠り、それほど期待していなかったブレッド湖やリュブリャーナなどスロベニアの美しい風景に触れ、地中海の交差点マルタの歴史建築物に圧倒され、ポンペイ遺跡や雑然たるナポリの街並みに南イタリアの風土を感じました。相変わらずの詰込み雁字搦め旅程なので無理があった部分もありましたが、なんとか巧く熟して行って来ることができました。
日程は以下の通りです。
1日目(12/28)羽田 ⇒ 北京
2日目(12/29)⇒ バルセロナ、アンドラ観光、バルセロナ移動
3日目(12/30)バルセロナ市内観光、
4日目(12/31)スロベニア移動、ブレッド湖観光
5日目(1/1)リュブリャーナ観光、マルタ移動
6日目(1/2)マルタ島内観光
7日目(1/3)マルタ島内観光、ナポリ移動
8日目(1/4)ポンペイ観光、ナポリ市内観光
9日目(1/5)ナポリ市内観光、ローマ移動 ⇒ 北京
10日目(1/6)北京 ⇒ 羽田
今回は9日目②です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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サンテルモ城を出て住宅街を下って行きます。あまり観光客は通らない道なのかもしれません。
(サンテルモ城9:48 ⇒ 9:59フーガ広場駅) -
そして来ました、フニクラ(ケーブルカー)の駅、チェントラーレ線のフーガ広場駅です。
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駅舎内に入りましたが電気は着いておらず、薄暗くうらぶれた雰囲気です。ここから王宮近くのアウグステオ駅まで下って行きます。しかも単に上下を結んでいるだけでなく、途中駅がふたつもあります。
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改札を抜けると天蓋から陽が射しこんで明るい感じです。
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10分くらい待つとフニクラがゆるゆると到着しました。約15分間隔くらいの頻度で来るようです。
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意外と言ってはなんですが、車両は新しいもので綺麗です。
(フーガ広場10:09 ⇒ 10:17アウグステオ) -
車内はこんな感じ簡易な座席が少しあるだけで基本は立って乗るようです。自転車なども積み込めるのでしょう。
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では始発のフーガ広場駅を出発です。
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暫く走ってペトライオ駅に停車します。
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さらにまた走ってヴィットリオエマヌエーレ通り。
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そして終点アウグステオ駅に到着しました。所要は8分ほどでした。場所柄、私のような観光客も使えなくもないですが、イマイチ使い勝手が悪く、地元民の足として丘の上下を結んでいるようです。
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こちらがアウグステオ駅です。
(アウグステオ駅10:17 ⇒ 10:19ゼヴァロススティリアーノ宮美術館) -
ちょっと引いてこんな感じ。ここから乗ろうとすると、とても駅とは思えない佇まいなので見逃しそうです。
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アウグステオ駅からすぐのところにありました。続いての目的地、ゼヴァロススティリアーノ宮美術館です。通常5ユーロですが、アルテカード割引で3ユーロです。
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狭い門構えからは想像できないほど内部は広く、吹き抜け状の造りになっています。ちょっと薄暗いですが、装飾は豪華です。
(ゼヴァロススティリアーノ宮美術館10:19~10:40) -
絵画もたくさん展示してあります。有名どころもあるので見ていきます。
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まずはルーベンス「ヘロデの饗宴」です。画風でルーベンスかなと思ったら果たしてそうでした。私も少しは西洋絵画を見ることができるようになりました、まだまだですが。この画はスコットランドのエディンバラにも同じ作品があるそうです。
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そしてこの美術館の目玉「聖ウルスラの殉教」、破天荒な天才画家カラヴァッジョの遺作です。カラヴァッジョ独特の漆黒の闇から浮かび上がるように当たった光でドラマティックに描かれていますが、躍動感がイマイチありません。希望を失った彼の心が少し表れているような気がします。
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2階から見下ろします。さらにもう一層上、3階建てになっているなど、豪華で贅沢な造りです。
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カポディモンテ美術館の「キリストの鞭打ち」とこちら「聖ウルスラの殉教」を見れたので、ナポリのカラヴァッジョ三部作、あと残り1つです。
(ゼヴァロススティリアーノ宮美術館10:40 ⇒ 10:53王宮) -
ゼヴァロススティリアーノ宮美術館を出てウンベルト1世のガッレリアに来ました。ミラノのヴィットリオエマヌエーレ2世のガッレリアと似ていますが、こちらはそれほど混雑していません。
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ガッレリアを抜けると王宮に出ます。王宮脇の小広場にはクリスマスツリーが飾られていました。日本では12/25で撤去され、松飾りなど新年ものに変えられるところですが、欧州ではクリスマスのまま新年が迎えられるようです。
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王宮の反対側に見えるのはサンフランチェスコディパオラ聖堂です。サンクトペテルブルクのカザン聖堂のように、左右両翼に伸びる回廊が、弧を描いて円形広場を形作っています。王宮とこの建物で形成される広場はプレビシート広場です。
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先ほどのクリスマスツリーがある広場の反対側が王宮の入口になっています。チケット売場は何故か大混雑していました。ここでもアルテカードが威力を発揮し、6ユーロのところを半額の3ユーロに割引です。
(王宮11:01~11:14) -
入るとこんな感じ。大理石の豪華な階段や柱天井に至るまで施された美しい装飾に目を奪われます。
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こんな広い空間もあります。色々な式典を行ったのでしょうか。この王宮はブルボン家のものだったそうです。私はブルボン家はフランス王家とばかり思っていましたが、こんなイタリアの奥深くまで進出していたのですね。
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これは玉座でしょうか。ひときわ豪華な佇まいです。
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さらっと一周回ったので勿体ないですが、そろそろ出ることにします。
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こちらが正面から見た王宮です。遠目にはそれほど豪華に見えず、地方にある昔の小学校を巨大化したような建物にも見えます。
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