タイ専科　65　　コンコンと　身体に浸み入る　トークセン　～トークセンマッサージ施術要項～

2019/12/08 - 2019/12/18

トークセンとは、タイ北部に古来より伝わるマッサージの施術方法の一つです。
「トーク」とは、木槌などで釘や杭をたたくと言う意味になります。
また「セン」とは、体の各部分を通るツボのような感じと捉えれば良いでしょう。

タイ国内では，あらゆる場所でマッサージを受けてきましたが，ここのこの
マッサージが，トップクラスでした。

マッサージというのは，施術側がツボを外していたり施術される側の反応に
無感覚であったりすると，「ジエップ」（痛い）となり，「サバイ」（気持ちいい）感を得られません。

また自信なげな，緩いマッサージでは全くサバイ感を得られません。

まさに，ここは

「ツボを捉えてトークセン，揉みほぐしは強めで，サバイ感が
得られる様，ジエップ手前で　”寸止め　”」するのです。

マッサージでは，よく当たり外れといわれますが，，，

ここは，複数人から施術を受けましたが，「当たり外れ」がありません。
全員から，施術を受けたわけではありませんが。

チェンマイに行かれた時には，寄られてみては，ということで
ご紹介しておきます。

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

今回はチャーンプアック門側のタラートタニン方向のお宿でしたのでGRAB CARでこのように回ります。目的地先ずは「ワット・マハワン」　その境内にある　AyokayaMassage店です。　そこでこの「トークセン」の施術を受けることができます。

ターペー門からですと，徒歩３，４分というところです。

寺院への入り口です。

立派な寺院です。

ワット マハワン 寺院・教会

寺院内参照画像

寺院内参照画像

寺院内参照画像

寺院内参照画像

寺院内参照画像

正面から入って奥に見えるのが，AyokayaMassage店です。

ターペー門側の通用口からも入れます。

通用口にある案内版です。

さてココが受付です。

いつも，このマダムが鎮座しております。
トークセン用の器具も売ってます。
ここで，マッサージコースを選択して，前払いです。
トークセンとタイマッサージで2時間が私のオススメです。
４００TBH 也。

受付裏手では，フットマッサージの施術をしてます。

マダムがマッサージ師さんを指定すると，向かいにあるマッサージ室に案内されます
ので，トイレ御用の方は，先に行かれると良いでしょう。

このタイプのトイレが苦手な方は，どこかで先に済ませておかれるのが良いでしょう。

トイレを出て右手奥が，マッサージ室への上がり口です。

そこで靴を脱ぎます。
ロッカー等はありませんので，心配な方はビニル袋等持参されると良いでしょう。

ここでマッサージ服に着替えます。荷物入れの袋を貸してくれますので，荷物はそちらへ入れて，持ってでます。

簡易カーテンなので，上からは見えてしまいますが気にしません。

階段を上がります。

コンコンとトークセンの心地良い，響きが聞こえてきます。

ここがマッサージ室です。

これが，トークセン施術に使用する，木槌と杭です。コーンとリムと言います。
トークセンで使われる木槌はただの木ではなく，雷の落ちた木から作るそうです。
これが，天からのエネルギーで効果を高めるようです。

このように，部位毎に　トークセン→タイマッサージ→トークセン→タイマッサージ
と繰り返して施術が進められます。
なので
トークセン＆タイマッサージで2時間　４００TBHのコースがオススメなわけです。

スッキリとしたところで，帰ることにします。

最後に正面受付前にある料金表をご紹介して終わります。

チェンマイへ行かれたら是非お試しを！　他には行けなくなるかも。