2019.12　ドイツ　クリスマスマーケット　3～エスリンゲン

2019/12/04 - 2019/12/16

憧れだったドイツのクリスマスマーケットへ行ってきました。
きらきらとしたライトや可愛いマーケットに感激！
ソーセージやホットワインも美味しかった。

12月4日　羽田発　NH223でフランクフルトへ。
12月4日～7日　ハイルベルク　　泊
12月7日～10日　ストラスブール　→　シュツッツガルト　泊（フランスのストで変更）
12月10日～11日　シュツッツガルト　泊
12月10日～12日　ローデンブルグ　泊
12月12日～14日　ニュルンベルグ　泊
12月14日　フランクフルト　泊
12月15日　フランクフルト発　NH224で羽田へ
12月16日　羽田着

エリア シュツットガルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

12月8日。昨日の夜は電気はつきましたが、まだシステムは復旧せず。今朝やっとルームキーがもらえました。今日は、これからエスリンゲンに行きます。エスリンゲンは、ネッカー川畔の古都で、美しい木組家屋とワインで有名らしい。

エスリンゲンまでは電車で15分ほどです。ここのクリスマスマーケットは中世風でちょっと変わっているらしいです。楽しみ！

クリスマスマーケットに行く途中で、朝市が開催されていました。色とりどりの野菜や果物。地元のマダムがお買い物をしていました。

バーンホフ通りを行くとシェルツ門が見えてきます。なんか不思議な棒が・・・。

ロスネッカー運河のアグネス橋から。木組みの家。レストランになっているようです。

マルクト広場のクリスマスマーケット。ここは通常のクリスマスマーケット。11時にマーケットが開きましたがまだ人はまばら。雨も降っていて寒いです。

クリスマスの屋台小屋が並んでいます。ここは、グリューワインや焼きソーセージ、クリスマス小物など他のマーケットと同じです。

屋根の上の飾りもかわいい。

木組みの家とマーケットの屋台がとてもいい感じです。

クリスマスタワー。

市庁舎広場に来ました。エスリンゲンのクリスマスマーケットは、会場が『マルクト広場』、『市庁舎広場』、『ハーフェン広場』と3か所ありますが、隣り合っています。　

この市庁舎広場の会場が、中世のマーケットです。テントを張ったような屋台や木の小屋が建ち並び中世の気分が盛り上がります。お店の人の衣装も中世風。

これ観覧車。乗れるのかなぁ？中世なので動力はなし。人力で回していました。これ以外にも射的や輪投げなど懐かしいゲームが・・・

ピンク色した旧市庁舎。

まだ時間が早いので、広場の後ろにあるぶどう畑の見晴らし台に登ってみました。家と家の間に、狭くて急な階段が314段あって、ちょっと息切れも。

大変だったけど登って見えたのがこの景色。ぶどう畑の下にエスリンゲンの街が広がっています。天気が良ければもっと素晴らしいだろうなぁ。

エスリンゲン城の塔。手前はぶどう畑。冬なので枝だけですが。

戻りは、ぶどう畑の中の坂道を降ります。ドイツの発泡ワイン「ゼクト」はこの町が発祥の地。

中世のマーケットに戻ってきました。今日は土曜日なので、マーケットを楽しむ人で混雑してきました。

完全に中世にタイムスリップした気分です。

手作りのナイフやスタンプ、革製品、木の食器やおもちゃ、毛皮製品など他のマーケットでは売ってないようなものがたくさんあります。

テントの飾りは箒！

革製品のお店。

まるで理科室みたい。試験管やフラスコ、骸骨の頭まで・・・。ちょっと不気味。

洋服やさんも売っているのは中世のマントやドレス！

子豚の丸焼き！

おじさんが回しながら焼いています。いい匂い。

ランゴス。もともとはハンガリー料理らしいですが、揚げパンの上にトッピングがあって、チーズやニンニクソース、野菜など具材はいろいろ選べます。粉砂糖やヌテラをぬってデザート感覚で食べるものもあります。

一番ポピュラーだというチーズを頼みました。ニンニクソースが病みつきになる美味しさでした。カロリー高そうだけど。

フラムクーヘン。カリカリの薄焼きピザ。これはコルマールで食べてその美味しさにはまってしまったもの。今回、フランス国鉄のストライキでストラスブールとコルマールに行けなかったのでここで食べられるのは嬉しかった！

聖ディオニス教会。雨も止んでは晴れ間がのぞいています。

暗くなるまでまだ時間があるので駅の方に戻って休憩することにしました。

来るときに見たシェルツ門。反対から見るとなんと塔から向かいの建物につな渡りしています。今にもバランスを崩しそうな感じで・・・。

コーヒーとケーキだ暗くなるのを待ちます。このベリーのケーキは美味しかったです。ドイツのケーキはサイズが大きい！

ロバ？の引く馬車。子どもたちに人気なようです。

マルクト広場に戻ってきました。明かりがついてとても雰囲気がいいです。

それにしても混んでいます。

クリスマスタワーも明かりがつきました。

屋根の上に大きな植木鉢のもみの木が4つも並んでいます。

市庁舎広場。旧市庁舎とキラキラしたツリー。ヨーロッパのクリスマスって感じですね。

大道芸人のパフォーマンスがはじまりました。

絵本の中でみたような・・・クリスマスのおもちゃのような・・・

小屋に明かりがついてキラキラしています。

歩くのが大変なほど人人人！

ホットワインを買う人、飲む人であふれています。

トナカイやもみの木が赤くライトアップされています。

時間も遅くなったので電車でシュツッツガルトに戻ります。エスリンゲンのクリスマスマーケットはこじんまりしていますが、なかなか面白かったです。