3回目のイタリア⑤ アルベロベッロ・マテーラ・カステルメッツァーノ

2020/01/31 - 2020/02/07

６日め　13638歩

夜中、ものすごい強風で、この旅初めての傘使用？と思いきや、セーフ！
まあ、傘があってもさせないほどの風でしたけど（笑）
でも、途中で霰？雹が降ってくる破天なお天気でしたが、楽しくアルベロベッロ観光を終了、1時間30分弱でマテーラ着、観光後・ランチ、1時間30分移動でカステルメッツァーノ観光、本日は3つの世界遺産見学。

そして、ナポリへ長距離ドライブ、帰国までもう1歩となりました。

「3回目のイタリア⑥ もう帰国なり、また長～いフライト！」に続く

エリア アルベロベッロ(イタリア)

6:45　龍が出てきそうな雲ですね

7:00　ちょっと残念な朝食

ホテルでもらったアルベロベッロの地図
ホテルの裏に駅があったんですよ

8:00　アイラ・ピッコラ地区とモンティ地区を散策

白の壁に看板が映えますね

とんがり屋根の白い家並みが広がる可愛らしい町並みは、今回の旅の一番の楽しみ

モンティ地区を俯瞰する高台から見る景色は、夜とは別物ですね

カフェやお土産物屋さんが軒を並べているそうです

アルベロベッロ銀座と呼ばれるのも頷けます

アイラ・ピッコラ地区の小道を上がります、再びモンティ地区を振り返り

どこを見てもおとぎ話に出てくるお家が並んでいます

本当に石を並べて（積んで）いるだけのとんがり屋根

雨の通り道を作らないとね

お家によってデコレーションも変えて

お宅を見せていただいたおじいさんの猫にカリカリ進呈

太っちょのぶさかわ系（笑）触ったら、いい毛でした

アイラ・ピッコラ地区は民家とホテルの静かな地域

ゆっくり宿泊してみたいですね

お店の前の木、なんか頑張っている？無理矢理？

モンティ地区への通り道、既に誰かにごはんをもらっていた猫
日本のカリカリも美味しんだけどな

ぶどうの産地なのでトゥルッリの前にも植えているお家がありました

トゥルッリと同じ石材でできたミニチュア版トゥルッリの置物のお店

青空にトゥルッリの白が冴えます

聖アントニオ教会を目指し、坂を登ります

メインからそれた小道、迷いながら探検したいっ！て、私方向音痴じゃないので迷わないかも（笑）

それぞれの屋根に可愛いシンボル、これには宗教や魔術的な意味が込められているそうです

8:50　聖アントニオ教会到着
トゥルッリの技法で建てられ、屋根の高さは18.3メートル

サンタントニオ教会 寺院・教会

中央の祭壇画、磔刑のキリストを中心に、周囲に聖人が並んで描かれています

この教会名に由来する聖アントニオ像

トゥルッリ前に猫発見

ちょっと毛並みが悪いですね、カリカリ食べますか？

今日の朝ごはんは日本食（笑）

霰？雹？が顔に当たると痛いです

アルベロベッロを10時に出発し、洞窟住宅のマテーラへ　1時間半ほど

11:39　お天気回復！マテーラの散策開始

イタリアって、古いものと新しいものが混在している

通りのショップ、看板代わりのおさるが可愛い

大聖堂の手前に洞窟住宅（サッシ）を見渡せる場所があります

サッシ 洞穴・鍾乳洞

かなり荒さんだ感がありますね

住環境としてはよくなさそうですが、現役の住宅

気は心、お花で和んでいるのかな…

11:50　マテーラ大聖堂　長らく修復中だったそうで、2016年に終了

マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園 史跡・遺跡

白を基調としている内部

マテーラの守護聖人ブルーナの聖母のフレスコ画

もしかしたら、これが価値のある古い石のレセピオプ

聖エウスターキオさん？

こちらですね、聖エウスターキオさん！

迷路のような小道を歩くと

視界が開け、グラヴィーナ渓谷を望む高台に

番犬なのにすぐどこかに行っちゃいましたよ

右下には、Church of Saint Peter 'Caveoso'と

巨大な岩塊をくり抜いた「サンタ・マリア・デ・イドリス教会」

グラヴィーナ渓谷の岩肌には今も洞窟が穿っています

修行の地の入り口は閉ざされているのかも（笑）

さて、メインの通りまで来たら、私を呼ぶ猫ちゃん発見！
もちろん、カリカリあげますよ、ゆっくり食べてください
私は最後部を歩いているので、急ぎま～す

くねくね小道の先にオプションの洞窟レストラン

12:44　TERRAZZINOさん到着

リストランテ イル テラジーノ 地元の料理

結構広い洞窟じゃないですか！トルコで行った洞窟レストランは頭すれすれでしたけど（笑）

またまたワインなり～

豆のスープに

チョリーソーと鶏肉とポテト

三色アイス

退廃美を求める観光客、不思議な街マテーラでした

山間部を高速道路と山道を1時間30ほど走ると

少々お天気が悪くなりましたが、

15:15　カステルメッツァーノに到着
公共バスも運行しているんですね

イタリアで最も美しい小さな村！だそうです

確かにダイナミックなのに、かわいらしい家が山肌に沿って建てられています

標高約800M地点の村、避暑に良いかもしれませんね

ちょうど朝から破天なお天気だったので、雪が降りました

おもちゃみたいな村ですが、9月にあるお祭りにはたくさんの人が集まるそうな

向かいの山はすこぶる猛々しい

村の教会にお邪魔します

とてもシンプルで清々しい

子どもが作った？でも、ちゃんとケースに安置してあります

一般的にはこのような像ですよね（笑）

散策時間もあまりないので引き返します

道には何枚かのプレートがはめられていました
これは「2015ドロミテロック」と書かれています

これはきれいな風景画

恐めの馬をつなぐ輪とか

何とも怪しいドアもあります

今日も活躍したと思われるブルドーザーと格闘

ここら辺もぶどう栽培している模様

では、15:50　ナポリに向かって出発

山道を下り、高速で2時間30分ほどのサービスエリアで休憩
ナポリはもうすぐ！でもドライバーさん休憩のため、30分滞在

そういえば生オレンジジュースを飲んでいないのに気が付き、

3.5ユーロでビタミンチャージ

ついでにコーヒーチョコ＠2.9とアプリコットジャム＠3.5も購入

19:30　ナポリで最後の夕食はCiroさん

トリアノン ダ チーロ 1923 地元の料理

モッツァレラとトマトの前菜に

ローストビーフ

スフォリアテッレ、ん～甘い！

天井に鉢植え、危ないインテリア（笑）

20:30　最後の宿泊ホテルへ移動

21:10　モンテスピーナパーク到着

モンテスピーナ パーク ホテル ホテル

空港に近いホテル、本館とアネックス棟があり、

私たちは面倒なアネックスの3F

湯沸かしポットがあるので、持ってきたポットはスーツケースへ
なにせ明日も早い出発（4:30）なので、出来るだけ荷造りして就寝しなくちゃね

ではバスルームへ

あ～、残念なシャワーでした