2020/01/25 - 2020/01/30
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ETコナンさん
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初めてのヨーロッパ、スペインアンダルシア地方のツアー2日目です。
アンダルシアはスペイン南部。到着地マラガは地中海に面した温暖な土地。
そのマラガの市内観光とグラナダ観光でアルハンブラ宮殿を訪れました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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宿泊したPARADOR DE MALAGA GOLFパラドール・マラガ・デル・ゴルフです。
マラガ空港から車で10数分で到着できます。 -
ホテルの玄関。
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宿泊棟。
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宿泊した棟から裏のゴルフ場を臨む。景色の向こうは海です。
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朝食の様子は次の機会にして、2日目の観光にこの立派なバスで11人と添乗員さんを乗せて出発します。
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まずマラガの市内観光です。(バス内から撮ったので変なのが写っています<m(__)m>)
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ヤシの並木で南国風。
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立派な市庁舎。旗はユーロとスペインとアンダルシアとマラガの4種掲げられているそうです。
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市庁舎はこのような道路に面しています。
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バスを降りて街中を歩きます。雨上がりで道路が洗われてピカピカと光ってきれいでした。
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マラガには、1881~1891までマラガで育ったというピカソの美術館があります。
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ピカソの人生に沿っていろいろな時代の作品がありました。
日本語の音声ガイドがあり、ピカソの興味深い変化の歴史が説明されています。 -
残念ながら作品を撮ることは出来ませんでした。
中庭です。 -
ピカソ美術館の後も街を巡ります。
街の中心カテドラルが建物の間から見えます。 -
カテドラル、右側の塔がありません。
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街中にオレンジの木がたくさん見られますが、実は不味いんだそうです。
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美しい歌声が聴こえるなぁと思っていたら道端で、年配の女性がアコーディオンを抱えながら歌っていました。いつもこの場所で歌っておられるんでしょうね、とても良いお声でした!
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昼食に向かう路地ですが、バイクがずらーっと並んでました。
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こちらのお店でお昼をいただきました。
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カナッペ、大盛サラダ、お肉をいただきましたが、こちらのデザートのプリンにはビックリ~
お豆腐ほどの大きさがあって一人前! -
2日目の午後は2時間ほどかけてグラナダへ向かいます。
わたしにとってこの旅の観光のメイン、アルハンブラ宮殿訪問です。
バスから見える景色は日本と違って、山を越えるのではなく、丘で高い樹木はほぼありません。 -
少し行くとオリーブが植えられてるのに気がつきます。
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とにかく、見渡す限りと言っていいくらいオリーブがきれいに並んで植えられています。
心惹かれて、グラナダに着くまでずーっとこの景色を飽きずに眺めていました! -
暖かいマラガからでも離れると遠くに雪を頂いて輝く山並みが臨めます。
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アルハンブラ宮殿に到着です。
さすがに観光客が多いです。 -
わたしたちのグループが入場を待っているところです。
チケットは予約制で入場時間が決まっていて指定された時間以外の入場が出来ません。そしてチケットには名前が印字されています。
添乗員さんによると、近年観光客の増加で宮殿の荒れが激しくなり慌てて入場の規制を厳しくした、とのこと。 -
入ってすぐのメスアール(政庁)の間。
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これまで見たこともないモザイクタイルや漆喰細工のイスラム装飾に目を奪われます!
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漆喰の細かな装飾。見入ってしまいます。
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宮殿のそこここで見られる窓ですが、低い位置にあるのが特徴です。イスラムの座って眺める文化によるものだそうです。
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宮殿から見える周りの美しい景色。
現地ガイドさんの「民家に守られていた宮殿です!」という言葉が印象に残っています。
この風景の民家は世界遺産に指定された事によって、建て替えは出来ず壁は毎年白く塗り直しをするという規制により保たれているようです。 -
この美しい景色をたくさんの観光客の方々がカメラに収めていました。わたしもそのうちのひとりです(^^)
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柱に施されている模様はアラベスク模様といって、人物を描くことを禁じるイスラムの教えに基づいて幾何学模様になっています。
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アルハンブラ宮殿といえば、この景色が有名!
ナスル宮殿のアラヤネスの中庭と呼ばれるところらしいです。 -
ライオンの中庭。ライオンの形はみんな違うようです。
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この写真にあるように宮殿には溝があって水が流れています。その水は奥の山からの雪解けの水だそうです。
きれいな水を活かした宮殿の造りに感心しました。 -
階段にも模様が埋め込まれています。
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そして通路にも模様が!
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アルハンブラ城外にヘラネリフェという離宮があります。
遊歩道をのぼって行きます。 -
離宮といえど敵に備えて、深い堀を設けています。
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ここでもシエラネバダ山脈からの雪解け水を利用した噴水や水路があります。
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離宮の方が花が豊かでした。
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宮殿より高台にあるのでより一層街を見下ろす感があります。(その写真がなくて申し訳ないですが。。。)
グラナダはイベリア半島における最後のイスラム王国として繁栄したが、レコンキスタ(キリスト教による回復運動)によって1481年に陥落したという。
今まで見たことも無いようなその美しく幻想的なイスラム文化を感じることが出来ました。
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