2020.1月　ビジネスクラス利用アンダルシアの休日④ｺﾙﾄﾞﾊﾞそして帰国

2020/01/25 - 2020/01/30

４日目、世界遺産コルドバ観光へ向かいます。

ホテルのあるマラガからバスで２時間半ほどかかります。

エリア スペイン

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

７：１５のモーニングコールが設定されていましたが、その前に目は覚めます。

外はまだこんな感じです。

朝食後、８：４５この立派なバスで１１人のツアー客がコルドバに向かいます。

見にくいですが、バス内はガラガラです～

途中、こんな風景がみられました。

途中のサービスエリアです。

サービスエリア内です。

主にトイレ休憩と売店での買い物です。

メニュー。１ユーロ＝124円ほどです。

お菓子類。

フードコート。

ギター演奏のCDが！

迷いましたが、購入しませんでした。（買っておけばよかったと後悔しています）

再びバスでコルドバへ！　やはりオリーブがいっぱいです。

コルドバに到着。歴史ある世界遺産の趣が。

メスキータ（コルドバのモスク）へ向かう途中。鮮やかな色のバスが通りました。

グアダルキビル川沿いに開けたコルドバ。

川に大きな昔の水車があり、その木枠に

なんと猫がいっぱいで観光客が集まっていました。

グアダルキビル川にかかる全長223ｍのローマ橋。

ローマ橋のたもとからメスキータの敷地は目の前です。

この大きな壁の中にスペイン随一の大モスク、メスキータがあります。

敷地内に入るとまずこの高さ93ｍの尖塔ミナレットがみえます。

いよいよメスキータの大モスクの中へ。

785年から約200年かけて完成したといいます。

馬蹄形アーチが連なる幻想的な空間が続いていて圧倒されます。

後にキリスト教の奪回で大聖堂が建てられイスラムとキリストふたつの宗教が共存する世界でも珍しい建造物となりました。

見たこともない風景にカメラを押し続けました。撮影オッケイーなんです。

荘厳な心持ちになります。

モスク中央の大聖堂。カテドラル。

すごい装飾です！

中庭。

モスクの周りの旧市街地は迷路のような小道が続いています。

建物の間から塔が望めます。

こんな靴やさんが！

この旅行中、自転車をほとんど見なかったです。貴重な自転車の入ったカットです。

中央の黄色いポストが集合場所で、このアンダルシア旅のスケジュール終了です。

穏やかなスペインアンダルシア地方の風景の見納め。

スペインにもあらゆるところにスプレーの落書きがありましたが、

不思議と邪魔していなくて周りと共存している感じでした。

ホテルに戻ったあと夕食までフリータイムがあり、徒歩でマラガのショッピングモールへ出かけてみました。

ショッピングモール内のアート。牛かな？！

ショッピングモールでマクドナルドを見つけて入ってみました。

コーヒーを飲んで一服。

マクドナルドのごみ箱、色があっていい感じです！

ホテルに戻る時に写した、パラドール・マラガ・デル・ゴルフのゲート。

４泊お世話になったホテル。

リゾートホテルなのに、日中出かけていてホテルの良さを味わいきれなかったと思います。

５日目朝、帰国の途に。マラガの空港へ。

搭乗直前に、スペインマラガの最後の景色を撮りました。

往きと同じく、マラガからヘルシンキはフィンエアーのエコノミークラスでした。
（その時の写真は残念ながらありませんが）
その機内で素敵な出来事がありました♪

３人掛けの真ん中席で、飲み物カップ２つ（ジュースと水）を配られたとき、ごそごそしていると隣の中年の紳士がカップ１つを持ってくださいました。
そこから片言の交流が始まりました！！

その紳士はフィンランドの方でスペインに２週間バケイションをご夫婦で愉しまれたそう。フィンランド、ユヴァスキュラという街にお住まい。

こちらが日本人で大阪の関西国際空港へ帰るというのは伝わったようです。
ヘルシンキに到着して機内で別れる時も、笑顔で挨拶できました。

ツアー旅だとなかなか現地の人や他の旅行客と触れ合う機会がありませんが、今回はこの時間に恵まれてワクワクしてフィンランドに行きたくなりました♪

最後に海外の方とのふれあいも出来て、思い出に残る旅になりました。

ただ、事前に訪れる国の歴史を調べておくとより充実した旅行になったろうな…と。いつも反省というか悔まれることです。