鰹のタタキを食べる高知2泊旅(ひろめ市場～中村編1/3)

2020/02/09 - 2020/02/09

藁焼き鰹タタキを食べたくて、高知に行った旅です。せっかくなので、高知だけでなく、四万十川や足摺岬まで足を伸ばした2泊3日の旅です。
初日は、羽田から高知龍馬空港へ行き、日曜市を見て、中村まで移動した記録です。

エリア 中村・四万十川周辺(高知)

今回の旅の始まりです。羽田に行く手段としてはバス、電車などいろいろ考えましたが、お休みの家人に送ってもらいました。写真は横浜ベイブリッジです。風が強くて、大きな車が瞬間で車線変更していました。

連休中ということもあり、羽田空港第一ターミナルは混んでいました。少し早めについて良かった。

東京オリンピック・パラリンピックのモードになっていましたが、新型コロナウイルスは大丈夫なんでしょうか？

いつものとおり、ブルースカイで朝食などを買い込みます。

といっても、缶コーヒーのみでした。実は私が朝ごはんを食べたことを知らなかったパートナーがサンドイッチを作ってくれてました。

飛行機越しに富士山が見えました。これから、近くに行くぞ！

最近、スマホのバッテリーのもちが悪いので、コンセントがあるのは、とても助かりますね。今日のふらいとは変更で6番ゲートになりました。

案の定、機内は一杯です。皆さんマスクをしていました。マスク姿も日本だと違和感ないです。

近くに来ました、富士山。以前、九州に行った際は、左側に見えたのですが、今回は右側でした。やはり航路が違うのでしょうか。

高知に到着です。なんと、予定より早めに着きました。すぐに高知駅行きのバスを探します。

思っていたバスより一本前にバスに乗り、北はりまや橋に到着しました。実質20分くらいでした。

今のはりまや橋です。

観光名所のはりまや橋です。以前見た時よりがっかり感はありませんでした。何か改装したのでしょうか？

はりまや橋公園は、水が流れているので、落ち着きます。

祠がありました。

日曜市に向かう途中に、なんと鉄人28号が？　　
でも、このキャラクターをわかる人は、すでにかなりの年配者です。

28号近くのカフェバー前のバイクです。この辺りは、高知の中ではお洒落な通りなのか？少し見回しましたが、そうでもありませんでした。

いよいよ日曜市です。本当は、直接、中村駅に行こうと考えましたが、日曜市をもう一度見たかったこともあり、買い物できるわけではないけど、寄ることにしました。

以前、来たときにはなかったオーテピアの前には、寺田寅彦像がありました。

昼食の場所はひろめ市場です。

一番有名な、藁焼き鰹たたきの明神丸ひろめ店。かなりの列が出来ていたけど、並んでみました。

思いっきり、藁を入れていました。

市場内の自由席は大変混雑していました。

明神丸で仕入れた、藁焼き鰹塩たたきの大(10枚)は1350円、アオサの天ぷらもついつい取ってしまいました。

他の店でウツボのタタキ、ウツボの唐揚げ、しらす、川エビなども仕入れて昼食とします。

再び、日曜市に戻って来ました。気になっていたちりめんじゃこ屋さんに寄ってみました。ワケありという100gあたり280円のジャコなとを買おうとしたら、旅行期間中、冷蔵庫に入れておけるかを聞かれました。出来ないというと、売ってくれませんでした。
諦めて、少し歩き始めた時、今日のホテル飲みのおつまみにしようと考え、戻って売ってくれというと、それなら50gにするといい、結局、140円分だけ買えました。なかなか、いいお店なので、あとでネットから買うことになります。

中村までの電車の中で食べるつまみも、違う屋台で買い込みました。

徒歩で高知駅まで来ました。駅前には、坂本龍馬など、土佐偉人の像がありました。

高知駅はとても素敵なデザインでした。屋根がかかっている部分がホームですが、列車3両分の長さしかありません。

この特急車両で中村まで行きます。駅舎の屋根は木造でした。

なんと、阪神タイガースカラーの車両がありました。高知でキャンプなどをやっているのでしょうか？

妻が買い込んだおつまみとは別にビールと一緒にお菓子を買ってくれていました。

土佐くろしお鉄道は、海沿いを通るので、こんな景色も見えました。

約1時間45分で中村駅に到着しました。予定より一本早い列車に乗ったので、まだ明るいです。

まずは観光協会に寄り、マップなどをもらいました。また、四万十川を見るための手段なども教えてもらいました。この時点で、レンタカーを予約しておいた方が良かったのかもしれません。

観光協会の方がホテルに車で迎えに来るように、電話してくれました。タクシー代が浮いて良かった。新ロイヤルホテル四万十は、結婚式もやれるホテルでした。

室内はなかなか広くてゆったりしています。

大浴場もあるので、このお風呂は使いませんでした。

一通りのものは揃っています。

引き出しの中に金庫があるのは始めて見ました。

まだ、夕食まだ時間があるので、四万十川を見に行きます。途中、とても不思議な鳥居とポストがありました。裏の建物は、郵便局です。後で調べたところ、以前は郵便局の屋上にこの鳥居があったそうで、建て替えに際して、下に移築したそうです。合理的な建て方ではありますが、かなりビックリしました。

四万十川の橋の手前にあったのは、祇園神社です。

四万十川橋の上流の風景です。確かに雄大な風景です。

四万十川橋は、別名赤鉄橋と呼ばれています。自然の中でこの真っ赤な色はとても映えます。

下流側から赤鉄橋を眺めます。

ホテルに戻る途中にある幡多総合庁舎前の四万十川の水です。

観光協会の方が、河津桜が咲いていると教えてくれたのが、一條鶴井公園です。確かに2本、河津桜が咲いていました。

こうして見れば、2本だけでも、華々しい感じに見えます。

ホテルに戻って来ました。なんと、mont-bellのお店がホテル内にありました。

夕食に行く前に、先にお風呂に入ります。時間入れ替え制になっていて、この時間帯は、温泉大浴場は男性用でした。

たった一人しかいなかったので、写真を撮らせていただきました。

秋篠宮殿下ご夫妻が来られた時の写真が、お風呂のある地下に掲げられていました。

風呂からあがり、笑点を観ながら、黒ラベルで喉を潤します。

今日の夕食はホテルから歩いて3分くらいの距離にある、「わかまつ」さんです。なかなか立派な佇まいです。

折角なので、地元の地酒を飲むことにしました。

名前を忘れましたが、貝です。

右の通行手形を見せたら、突き出しが無料になりました。

マグロのぶしゅかんタタキ1400円です。

鰹の塩タタキです。やはりにんにくが乗っかっていました。

気まぐれサラダ600円です。

中庭がある立派なお店です。

ホテルの外観です。ライトアップしていて、夜の方が高級感があります。

着物が飾ってあることを知りました。

流石に結婚式に使われるだけあります。この後、室内で少し飲んで、寝ました。1日目の報告は以上です。