動物に癒されにオーストラリア・パースへ★４日目アシカスイム～ピナクルズ～ランセリン砂丘の欲張りセット

2019/12/27 - 2020/01/02

１２月３０日（月）
旅行４日目は前日から借りているレンタカーでジュリアンベイへ。その後はピナクルズとランセリン大砂丘へ。

エリア パース(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 船 自転車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

パースから北へ２２０ｋｍほど先のジュリアンベイで１０：００からのアシカスイムを予約してあるので、余裕をもってホテルを７：００前に出発です。

途中、トランスパースと並行して走るところがあり、駅にはたくさんのバスが来ていて、都市部は日本と変わらず公共交通機関が発達している印象でした。

都市部を過ぎたら１本道を延々まっすぐ…車を止められそうなところはほとんどなく、本当にたま～にこういう看板があるくらいですが、制限速度内でもスピードは結構出ているので気づいた時にはもう止まれない。

交通量は少なめなだし道路もきれいで走りやすいです

９：３０ジュリアンベイハーバーの駐車場に到着。ところがツアーデスクのような場所もないし、それらしき人も居らず「え～～どこから出発で、どこに居たら良いの？？」とちょっと焦りましたが、この写真のあずまやのようなところに看板があったのでここで待っていたら、７：００からのツアーを終えたボートが戻ってきたので一安心。

お客さんは全部で１５名程度。英語でツアーの注意事項を説明されます。

３０分くらいでアシカのいる島に到着～ボートはそれなりに揺れましたが、行きは元気だったので船酔いはしませんでしたが…

海に入ってみると、予想より水は冷たいし透明度も今一つ。流れも速くその場に留まるのも難しい感じ。

私たちが行った時間はアシカは島でゴロゴロしていて海には居なかったので、インストラクターのお姉さんが島まで近づいて手を叩きアシカを海に誘ってくれました。

一旦出てきてくれれば寄って来てくれます！

とはいえ、アシカの動きは速いし、潮の流れも速いのでなかなかうまく写真が撮れない！！

流れがあるので砂が結構巻き上がっていて視界も良くなくてちょっと残念

アシカがかなり寄ってくれるとこんな感じで撮れます。まだまだ時間に余裕がありましたが水が冷たいし流れがきつくかなり疲れた（酔ってきた）し、充分楽しめたのでボートに戻りました。

ボートに戻った後、波酔い（泳いでいて酔う）と船酔いで完全グロッキーなのに帰りに少しクルージングをして、別の島の近くで温かい飲み物とオーストラリアのお茶菓子をいただきました。

私は全部ノーサンキューで、一刻も早くボートから降りたかったです。

私以外の若い女性も私以上に酔っていたようで、かなり辛そうでした。また、この時期のお日様は強烈ですが海水温は冷たいので、大きめのバスタオルなど数枚持って行ったほうが幸せだと思います。帰りのボートでは体が濡れている状態でボートが走るので風を感じてかなり寒かったです。

出発して戻るまで２時間３０分くらいでした。駐車場にトイレがありますが着替えるところはなかったので車の中で着替え、持参したサンドイッチでお昼にしてピナクルズへ向かいます。

１４：００ピナクルズ（ナンバン国立公園）に到着

ピナクルズはジュリアンベイから４０ｋｍ程のところ、パースに戻る途中にあるので、順番的にはアシカ→ピナクルズ→ランセリン大砂丘が一番無駄がないと思います。

しかし、この色！！見事ですね

岩は大きいのから小さいのまで形も様々

この岩はちょっと面白くて…わかりますか？

ハート形の穴が開いていました！…とはいえ、ある角度からしかそう見えませんが、自分にしかわからない何かに見える岩もたくさんあると思うので、そういうのを見つけながら歩くのも楽しそうです。

風が強い日はコンタクトの方は大変かも？日差しもかなり強いのですが、日傘は風が強くてさせないので、日焼け止めをするなり長袖を着るなりして対策してくださいね。

こちらは別のエリアで砂の色が今までとちょっと違います

カルメ焼きのような繊細な岩

岩に上らないでね

ピナクルズの岩は思っていたより大きくなかったので何百年、何千年後にはただの砂漠になってしまうのかな…

こちらのポイントは入り口に一番近くの大きい駐車場と観光案内所があるポイントで、ツアーのお客さんがたくさんいました。

公園内はビューポイントがいくつかあってトレッキングもできるようでしたが、この日はとても暑くて風も強かったので、あまり車から離れたところまでは行きませんでした。

展望台もあるのですが、木があってあまり見渡せないです。私たちは一番手前の、こちらに最後に寄ったので案内所兼お土産屋さんを見て１５：３０、ランセリン大砂丘へ向かいます。

また来た道を７０ｋｍ少しパース方面に向かって走ります。写真には写っていませんが時々カンガルーが轢かれて道路わきによけてありました。

１７：００
ランセリンの街中までは行けたのですが、大砂丘がどこにあるのか迷ったためピナクルズから１時間３０分ほどかかり到着です。

砂丘というけれど、海辺にあるわけではないのでちょっとわかりづらかったです。

あの山の上まで行くとソリ滑りが出来そうですが、ここも風と日差しがかなり強かったので早々に引き上げました。

夫はきょう一日でかなり焦げてしまいました…

サンドバギーのレンタルやツアーなどがあるようでした

１９：００前、パース近郊に戻ってきました。明るいうちに戻れて良かった！

こんな可愛い看板がありましたが、どこからどこに行くのかな？

１９：３０頃が日没だったので、ホテルからすぐのラングレーパークに夕焼けを見に行きました。

凧揚げしたり、ボール遊びをしたり、みなさん夕方のゆっくりした時間を思い思い楽しまれているようでした。