動物に癒されにオーストラリア・パースへ◆１日目クアラルンプール経由～２日目午前の市内観光

2019/12/27 - 2020/01/02

２０１９年１２月２７日、マレーシア航空の成田発クアラルンプール経由でパースへ行きました。こちらの旅行記では１日目（成田発クアラルンプール経由パース）と２日目午前中の市内観光を紹介します。

エリア パース(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 レンタカー タクシー 徒歩
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

１２月２７日（金）
夏休みに続いてのマレーシア航空の利用。３－４－３の座席配置のクアラルンプールまでの機内では特に可もなく不可もなく。私はお手洗いに行きやすい通路側、夫は窓側の席を予約。私たちの間には奥様と離れ離れになってしまった年配のとても紳士な日本人男性で快適に過ごせました。

機内食は「お肉とお魚どちらが良い？」と聞いてきたのに、座席が後ろのほうだったため品切れだったようで、「魚しかなかったわ～」とサバを出されました。私は運が悪いとサバで痒くなりますが、今回はおいしくいただき大丈夫でしたが機内食でサバって初めてかも。

到着間際のマレーシア航空名物（？）殺虫剤噴射です。最初に見たときは「何か悪い病気の人がいたの？」と本当にびっくりしました。

予定通りクアラルンプールに到着。乗り継ぎの人が結構いるようで皆さん掲示板を確認しています。私たち同様、パースに行く人も何人かいらっしゃるようです。

乗り継ぎ時間が２時間くらいあるので空港内を探検します。写真右手のガラスの向こうにある緑がジャングルボードウォークです。

中は大したことがなかったので写真なし。それでもはちょっとした気分転換になりました。

クアラルンプールからパース行きの飛行機は２－４－２の座席配置。比較的空いていたので私と夫は窓側２列の前後の席で夫は窓側、私は通路側を予約しそれぞれ隣は空席だったのですが…夫の隣に突然、通路を挟んだ席にいたお坊さんが３席を他の家族２人にゆったり使わせるために（←これは良いのですが）ドカッ！っと座ってきて、食事中に何度も毛布を被り直すし、足は大股開きで常にモゾモゾしていて、とにかく行儀が悪くてびっくり！

写真では伝わりませんが、後ろから見ていても写真を撮りたくなるくらい酷かったので、夫に「私の隣に移動したら？」と言いましたが、あえてそのままその状況を楽しんだみたい。夫は仏だわ…。

夫が食べたチキンカレーはとてもおいしかったようですが、夜の１０時前（現地時間）にこのボリューム…。

私はチキンソテーのトマトソースがけ。前の座席で毛布をバサバサされて食欲なくなりましたが、時間も遅かったのでまぁ良いか…と済ませました。

機械が狂っているのか、こういう仕様なのか？クアラルンプールからパースに向かっているのに飛行機の向きがおかしいですがもう少しでパースに到着です！

深夜2時ごろ。パース空港を出たらこんなツリーが迎えてくれました。ホテルまでは最初タクシーで行こうとしたのですが、ライドシェアの乗り場がこのツリーの奥というか左に行ったところにありすぐ分かったので、Didiというライドシェアで２５AUDくらいで行きました。

＊写真がないですが、空港を出たらバス乗り場やタクシー乗り場の案内とともにライドシェアもちゃんと案内板に出ていました。

こちらが今回のお宿「コンフォートイン　スイーツ　グッドアースパース」。この写真の右へ歩いていくとスワンリバーが目の前にある「ラングレーパーク」にすぐ行けます。

深夜２時半、無事チェックイン。お部屋は６階の２ベッドのスーペリアスタジオツインスイートで、窓の左側を覗けば辛うじてスワンリバーが見えました。

お部屋には電子レンジ、冷蔵庫、小さいですがコンロと塩・胡椒もあるので簡単な調理はできます。食器類やカトラリーもひと通りあります。流しには食器用洗剤とスポンジがあり「使った食器などは自分で洗わないと１０AUDチャージされます」と注意書きがありました。

食器を自分で洗うのは良いのですが、洗った食器を置くところがなくて困りました。食器用のフキンもちゃんとありましたがすぐびしょびしょになってしまうので、自分でもきれいなタオルを１枚持っていくと良いかも。

インスタントコーヒー、紅茶と日本茶のティーバッグ、ミルクと砂糖も毎日補充されました。

シャワーのみでバスタブはなし。シャワーは固定式なので１００均で買って持参した小さい洗面器が重宝しました。

洗面台。アメニティはシャンプー、リンス、ボディソープ、ボディローションと一通り揃っています。タオルはハンドタオル、フェイスタオル、バスタオルと揃っています。タオルは「交換が必要ならバスタブへ。使う場合はタオル掛けへ」と書いてあってもタオル掛けのタオルが交換されていて、『まだ使えるのになぁ』と、戸惑う…。

朝食は簡単なビュッフェでフライドライスが焼きそばと日替わり以外は毎日同じ内容ですが、ウインナーとベーコン、目玉焼きとスクランブルエッグとゆで卵があるので、組み合わせを変えれば問題なしでした。

２日目の朝です。まずはホテルの近くにあるパース造幣局へ行ってみました。

天気が良くて気持ちがいい！お庭にはサルスベリがこんもり咲いていて華やかです。

セント・メアリーズ・大聖堂

大聖堂の内部はステンドグラスがとても美しく荘厳でした

消防署の博物館セントラル・ファイヤステーション

中を覗いてみたらクラッシックな消防車がありました。可愛い消防署だな～と思っていたのですが、実は博物館だったと知ったのはこれを書いている今！良く考えたら、すぐ近くにもう一つ消防署があってそちらは現役の消防車が何台も出入りしていたのよね。

どこを歩いても街並みが綺麗です

西オーストラリア州の鳥・黒鳥をモチーフに造られたスワンベル。中には展望台があるのですが料金が必要とのことで入りませんでした。

パースのフェリー乗り場（バラック ストリート ジェッティー）。こちらからもロットネスト島まで行く船が出ていますが、便数が少なく所要時間も１時間３０分かかります。

エリザベスキーは２０１６年にオープンしたばかりの観光スポット

風が強いので日傘はさせないし帽子も飛んじゃう～

ペンギンかな？謎のオブジェ

メリーゴーランドは１回６AUD。乗りませんでしたが見ているだけで楽しい気分になりますね。

無料で水遊びの出来る噴水広場もあるので小さいお子さん連れでも楽しめますよ

パース駅まで来ました。いったんホテルに帰って昼食＆休憩します。

無料のキャットバスでホテルまで戻ってみます。パース駅前から私たちのホテルに戻るには赤キャットが便利なので５分ほど待ちます。

ただ、待ち時間はいい加減なようで、急に減ったり増えたりしていました。

バス内

アナウンスはバス停の番号ではなくてバス停の名前でされるので、自分の降りるバス停の名前を覚えておいてね。