2020/01/25 - 2020/01/26
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きゅういとせろりさん
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徳島の旅行ですが、帰りは高松から寝台特急「サンライズエクスプレス」にしました。個室シングルです。
昔、北斗星のロイヤルやソロ、あけぼののソロに乗ったことはありますし、サンライズものびのびカーペットは乗ったことはあるのですが、普通の寝台個室は実は初めて。やはり「初めて」はわくわくします。
一昨年乗ったドイツの夜行寝台「ナイトジェット 」とも比べてみたいですし。
旅行では夜行は下りに使うのが普通ですが今回は上りです。その理由は、東京駅だと列車が多いので入線から発車までの時間が10分くらいと短いのに対し、地方都市の高松なら発車のずっと前から入線しているに違いないので長く乗っていられるはず、ということなのでした。
運賃・料金込みで東京まで25000円くらい。ナイトジェットより10000円くらい高いのが難。それにあちらは朝食付きなのにこちらは無し。負けている気がします。
なお、妻はこの日奈良旅行。同じ日にあちらは京都から夜行バスで東京に。
値段が4倍も差があるので、こちらが快適さで優ってあたりまえ。サンライズは京都を夜行バスの1時間後に通過しましたが時間差は縮まらず。自宅到着は1時間くらい負けました。
- 交通手段
- JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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高松駅コンコース。高い天井がいいですね。
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高松駅。外から。ガラスが正面にある駅っていいですね。
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高松駅のお向かいにあるシンボルタワー。四国で一番の高層ビルです。
展望スペースが19時まで、と書いてあるガイド本を見たので、行ってみましょう。 -
エレベータホールの案内図。展望レストランはあるけど、展望スペースの表示なし。
ほんとに展望スペースあるのかなあ?
まあ、てっぺんの30階に行ってみましょう。 -
エレベーターを降りてお店の前のスペースがガラス張り。
ここが展望スペース、かな。
西側だけ見えます。 -
高松駅だわ。まあ、これでまあ満足、かな。
あとでシンボルタワーのHPを見ると、
30階に展望スペースがあるけど10:00~11:00、15:00~17:00の3時間だけ開放、とのこと。貸切になっていたらそれもなしとのこと。
調査不足だったわ。というわけで、展望ホールは未体験となりました。 -
エレベータを降り、駅前散策。
海水池。海とつながっているので干満があります。 -
この光の輪っかは花時計。夜はこのように怪しく光るのですね。
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高松琴平電鉄の駅に行ってみましょう。
何か鉄道グッズ売ってないかな?
私の好みのものはありませんでした。残念。 -
中央通りを南下。見てみたい商店街があるのです。
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これですこれ。
イタリアのミラノのガレリアみたい。それよりもっと大きいです。立派です。
しばし見上げて口をあんぐり。高松、大都会ですねえ。 -
アーケードの天井も高いです。
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古いビルが埋もれているのも歴史を感じさせます。
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商店街の中心はこのような高い天井の広場。なかなか見ごたえのある商店街でした。
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さて、琴電の瓦町駅。駅ビルは昔「そごう」だったのですが、どうなっているのか見に寄ってみます。
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改札口。夜8時なのでまあまあの人です。
しかし地下はドラッグストアがある程度。食品街はなかったです。
うーん。 -
そして駅前の地下通路もこのように人の気配なし。
立派な通路なのに。スケートボードの練習の若者が2人。音が反響します。
琴電のジャンクションの駅。もうちょっと活気があるかと思ったのですが。 -
行きと別の商店街を通って高松駅に戻ります。
こちらはちょっと人の気配が少ないです。 -
このお菓子やさんに寄ってケーキを眺め、
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高松駅に戻りました。
高松駅は改札口の真上、2階にこのような駅の展望スペースがあります。
列車を待つのに最適。しばし、のんびり。
流石に地方都市なので、列車の出入りが少ないのは残念。
えっと、今晩の寝台特急サンライズエクスプレスですが、入線は21時ころ、とのこと。それまでここで休んでいました。 -
案内放送とかはとくにないし、列車別改札でもないので21時ころホームに入ります。
あ、四国のスター勢揃い。
手前から2700系特急、6000系普通、7000系普通、5000系快速マリンライナー、8000系特急。壮観。 -
令和元年製の最新型の特急気動車。
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消えゆく平成初期の特急型電車。でもきれいです。もったいないなあ。
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あ、連絡船うどん。昔の宇高連絡船のうどん屋さんが陸に上がったのね。
なお、2019年12月、ついにフェリーの宇高航路も消えたそうです。
連絡船じゃなく、民間のフェリーは豪華なソファーが好きでたまに乗ってました。
時代がまたひとつ、終わった感じ。 -
あ、すでに入線してました。
サンライズエクスプレス。
9:26の発車なのに、30分も前からホームに入ってるんですね。
東京発の下りより30分は長く楽しめます。 -
うん。この巨体。いいですねえ。
みな写真は撮り終わって乗車しているようです。
出遅れました。 -
東京行き。寝たまま行ける幸せ。
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さて乗車しましょう。
2階建なので案内図をみながら、 -
2階に向かいます。
なお、個室は全部ドア開けてありました。 -
階段前の平屋部分、2人の寝台。上下2人だと楽しそう。
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シングル。頭方向。
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シングル、足方向。
あ、コンソールがあるから逆だわ。こっちが頭なのね。 -
編成はこんな感じ。復習します。
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と、自分の部屋はここです。
荷物を置いて探検に出ます。同じような人がいっぱい。登場から20年にもなるのに、やはり新鮮だし、人気がありますね。 -
ミニラウンジ。誰もいませんでした。
のびのびカーペットは大盛況。満席。写真なしです。 -
シャワーがあります。カードが電車の絵。ちょっと心が動くのですが、必要性ないので今回は見送ります。
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ソロ。階段をかなり登ります。
シングルより屋根裏感があってけっこういいかも。 -
シングルDXとサンライズツインの車両。この車両だけ個室のドア閉じてました。
静かな側廊下。 -
さて、自分の部屋に戻って発車を待ちます。進行方向左側。
21:26定刻。ゆっくりと発車。でも加速は流石に電車。一気に高速に。 -
瀬戸大橋を渡ります。
夜なのでとくに何も見えず。
昔、快速マリンライナーの先頭車に夜に乗ったらトラスの箱の中を走るようでなかなか迫力がありました。
なお、このメインの場所で、京都にいる妻が電話をかけてきます。夜行バスに乗るまでヒマなようで。しばらく付き合いましたが、だんだんサンライズに乗れないやっかみとひがみになってきたので、後でね、と切っちゃいました。 -
夜のお菓子。
まあ、一人だからこれでいいでしょう。 -
1時間で岡山駅。
ここではイベントが。 -
後から到着のサンライズ出雲との併結作業。
ギャラリーは10人くらいでしょうか。
みな、スマホ、というのに時代を感じます。 -
14両編成になりました。長いです。
発車後、しばらく妻と電話。夜行バス乗り場や集合時刻を間違えたりしてるようで旅慣れない人の旅行って危なっかしいなあ。 -
夜0時ちょうど、明石海峡を通過。
実は今日の夕方17時にこの橋の先の鳴門を出たのです。普通にバスで来れば50分の距離なんです。
が、ものすごく遠回り。高松を回って、高松で散歩して7時間かけてます。
まあ、ご愛嬌です。 -
三ノ宮。0時すぎでも人は多いですねえ。すれ違う新快速は立ち客びっちしの超満員でした。
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0:30過ぎ、大阪駅。なんかダイヤ乱れているようです。
5分以上止まって新快速を先行させてから発車。 -
そのあとぐっすり。
減速感があって目をさますと豊橋駅でした。
雨、です。 -
次に目をさますと熱海。
運転停車は何回かあるのでしょう。2時間おきくらいに運転手交代なのだと思います。
根府川の先、相模湾を三浦半島まで続く街の灯がきれい。 -
小田原の先で東海道線の電車と並走を始めました。
サンライズエクスプレスは貨物線を走るんですね。初めて知りました。 -
雨に煙る踏切が流れます。旅情ですねえ。
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大船で朝食。
あらかじめ購入のパンです。いえ、自宅についてから普通に休日の朝食の予定ですが、夜行列車の朝食の雰囲気を味わいたくて。
ちなみにヨーロッパの寝台列車「ナイトジェット 」は温かいコーヒーとともにパン・ハム・チーズの朝食セットを個室まで持ってきてくれます。無料です。まあ、サンライズは無料はともかく、部屋が多いから無理でしょうねえ。 -
またも電車と並走。
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すっかり夜は明けて、浜松町。
あのモノレールにはこれから羽田空港から旅行に行く人が乗っているのね。
反対に私の旅行はあと少しで終着駅。 -
あ、コンソールの写真です。
冬は暖房のスイッチを入れるのをお忘れなく。
私が気がついたのは深夜0時でした。 -
ゆっくりと東京駅に。
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定刻に到着。
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停止してから部屋から出ると、最後のお客だったみたい。
みな早くから下車の用意してるのね。 -
東京駅。
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旅の最後にこのようにピンポイントで豪華な「何か」をもってくると旅の印象が締まっていいですね。
これからも、ときどきこのような旅の演出を考えてみよっと。
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