2019/02/14 - 2019/03/10
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黒猫サンタさん
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2月14日から3月10日まで、イタリア、スペイン、モロッコ、ポルトガルを大学の卒業旅行として一人で思いきって周遊してきました。まずは、イタリアへいき、ヴェネチアからバルセロナに飛んで、バルセロナでひどい胃痛、喉の痛み、激しい吐き気に悩まされたあと、モロッコのマラケシュに飛びました。モロッコにつくと、体調も改善し、意気揚々と今回の最大の目的地サハラ砂漠への2泊3日のツアーに参加しました。アイットベンハドゥ、トドラ渓谷をめぐったあとついにサハラ砂漠が見えてきました。
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エメラルドグリーンの湖が見えてきました。モロッコは絶景の宝庫です。モロッコは絶景なのに有名になってない場所が多い。
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そしてついに見えたサハラ砂漠
ここまで2日間で12時間以上車にのり続け、やっとたどり着いたサハラ砂漠は想像以上の感動だった -
今夜はサハラ砂漠のテントに宿泊のため車を降り、ラクダにのって向かいます。
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なぜか途中でサラサラのオレンジがかった砂にかわる
砂漠に入ると結構あしをとられ、砂が靴に入ってくる 靴下の替えは必須 -
ラクダに乗りました。乗り心地は最高とは言えないけどちょっとしたアトラクションみたいで楽しい
同じツアーのデンマーク人のおじいちゃんはラクダから落ちていました。大事には至らなくて良かった。 -
まだまだ先は長い
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意外にかわいいラクダ、そして頼もしい表情
俺に任せろと言わんばかりに -
ちょっと休憩
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砂漠を堪能
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まだまだ序盤、奥には砂漠のなかの街がみえます。
きれいに整列 -
だんだん日も落ちてきます
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上からパシャリ
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まさに思い描いた砂漠の景色
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オレンジに染まってく
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もう一休み
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やっと今日泊まるテントが見えてきた
あとは簡易的なトイレがあるだけ -
一つのテントに5人ずつ
同じ車の人達が一緒でした
荷物を置いて少し付近を探索
なんの虫かふんころがしか -
そうこうしているうちに夕日が砂漠に沈んでいきます。実際は言葉に言い表せないほどの絶景で砂漠に着くまで長かったけどここにきてよかったと心から思いました。
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ぶれてる
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真っ暗で砂漠が見えない
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肉眼ではきれいに沈む夕日がみれてよかった
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そして夜はモロッコにきてからほぼ毎日食べたタジン鍋を他のツアー客と一緒に食べ、焚き火を囲んで音楽を聴きました
やはり夜はとても寒かったので暖まりました
写真に写らなくて残念ですが、空を見上げると満点の星空
以前ニュージーランドのテカポ湖でみた銀河系のような星空も素晴らしかったが、この砂漠で見上げた星空も一生忘れることができないだろう
頭の中でホールニューワールドが流れます
流れ星も見える -
名残惜しくも翌朝砂漠を後にしました。
ラクダから車に乗り換えフェズまで10時間ほど
フェズまでの車には同じく卒業旅行中の一人旅の日本人が乗り込んできました。
なんと自分の実家からすぐ近くの大学に通っているそう。
モロッコの地で地元トークで盛り上がるなんて思いもよらず。
フェズに近づいてくると森林に猿の群れがいました砂漠に高原に岩山に森林に様々なモロッコの景色が見れて10時間がそこまで苦痛じゃなかった。 -
フェズでは一泊だけホームステイをしました。暖かい家族に迎えられ、これまでの旅行のことを話しました。そして、翌日、バスに乗り込み、青の街、シャウエンに向かいます!
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途中、バスからなだらかな高原の横を通っていきます。なんだか、アフリカではなく、ヨーロッパの山々のような景色で、羊の姿もありました。
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そして、見えてきた青い街、シャウエン
想像以上の青さで、かわいらしい家々。
実際に多くの人が暮らしています。 -
宿に荷物を置いて山の中腹にたたずむシャウエンを何度も道を尋ねながら坂を登り、見渡せる見晴らしのよい崖の上にたどり着く。ここでは現地の子供が石を投げて遊んでいた。観光客は誰もいず、夕日と青の街の見事な絶景。モロッコではどこに行っても天気に恵まれ、最高の景色に出会えました。
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崖の上には羊の群れも
近づいてもお構い無し
ゆったりとした時の流れ -
別ルートで下ります。すると、後ろからヤギのようなしかのような動物の群れがものすごい勢いでかけおりてきて、びっくり。
激突されたら、一撃で倒れそう。 -
こんな崖での放牧?野生?
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おっと、危ない
背後に気を付けながらいったん、崖を下り、今度は観光客も訪れる絶景スポットの高台へ登ります。 -
日は沈み、ぽつぽつと家に灯りが灯っていく
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どの家にも灯りがついて、青の街がライトアップされてるよう
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景色をしばし堪能してると周りにはさっきまでいた人がいなくなってきた。急いで暗くなった山道を20分くらいで降りてきた。誰もいない山道を降りていくとき、何かでてきそうで怖かったがなんとか麓までたどり着く。
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夜は街を散策しました。崖の上にたっているのでアップダウンが激しい。迷路のようです。本日もふらっとタジン鍋をたべて宿に戻り就寝。
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翌日の昼食にはハンバーガーとアボガドジュース。このアボガドジュースがとても美味しくて飲みやすい。
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それでは2日シャウエンを満喫し、バスでモロッコの港町、タンジェへ。バスはなんの知らせもなく、1時間遅れ。タンジェの海の向こうはもうユーラシア大陸、スペインです。明日、ジブラルタル海峡を船で渡り、スペインに向かいます。
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タンジェの家々は白塗りでヨーロッパの文化とモロッコの文化が融合してるような街
ついにモロッコの最後の夜。11日間モロッコを旅行して、モロッコの人々の暖かさ、大自然に感動しました。想像以上に楽しい国でモロッコが大好きになりました。
タンジェの旧市街の宿の場所が分からず、迷っているとお店の兄ちゃんが助けてくれ、案内してくれました。
どこへ行っても迷路のような街なので迷って人に聞いたりすると、嫌な顔をせず案内してくれ、様々な人に助けられました。 -
旧市街にはフルーツ店やお土産が買える店がたくさんあり、モロッコでは最後の買い物をしました。そして、最後のモロッコ名物タジン鍋を食べ、宿に戻りました。宿に戻ると同部屋に日本人もいました。これからリオのカーニバルを見にブラジルに行くそう。
南米にも行きたいなー。
モロッコは事前に治安があまり良くないと聞いてて不安だったけど、結果的に騙されることもなく、良い人びとに恵まれた。用心するにこしたことはないけど、また、来たいモロッコ -
翌朝、ついに港からスペインのアルヘシラス行きのフェリーに乗り込みました。さらば、そしてありがとうモロッコ!
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この旅行記へのコメント (2)
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