2025/11/19 - 2025/11/29
2044位(同エリア4443件中)
ぼうさん
モロッコ旅11日間を満喫中です。ハイライトの一つ、ラクダに乗って30分ほどもサハラ砂漠のメルズーガ砂丘を登り、最後はラクダを降りて心臓破りの砂丘を登っての朝日鑑賞です。最初は緊張したラクダですが、慣れてくると片手で写真も撮れるようになりました。化石の加工工場ではちびペンダントトップを買ったり、バラ製品のお店でローズウォーターも買いました。カスバ街道を通って、映画の街、ワルザザードを目指します。どうぞご覧ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
おはようございます。暗くてよく見えませんが、朝早くネコさんのお出迎えです。モロッコ旅の7日目に突入しました。今はサハラ砂漠の中にあるホテルに泊まっています。
カスバ ホテル トンブクトゥ ホテル
-
まだ真っ暗な中ガンバって起きます。6℃くらいだったか、寒いです。
-
こんな薄暗い中でお化粧です。
-
止まっているお部屋のある棟から携帯でライトをつけてロビーの棟に6時45分に集合します。モロッコにはベルべ人と言われる先住民の方たちが多くいます。そのベルベルさんがロビーにお迎えに来てくれていて、一昨日買ったパシュミナのスカーフを頭に巻いてくれました。夫には私の持参していた正方形のスカーフを貸しましたが、長さが足りず、ベルベルさんのようには負けませんでした。しかし、とにかく寒いし、砂がかかるかなと思い、三角に折ってネッカチーフのように結び、皆さんに大笑いされながら出発しました。
-
みんなで足元を照らしながらホテルを出てラクダさんたちの待っているところまで歩きます。砂に足をとられます。
-
ラクダは4~5匹くらいをロープで離れないようにつなげていて、一人ずつラクダに乗って先頭をベルべルさんが歩いて引いてくれます。砂漠にも段差というのか、アップダウンがあって、乗り心地は非常に悪いです。揺れるし高いし、行きのほとんどは緊張していて手が離せず写真も撮れませんでした。30分近く揺られて一度ラクダから降りて、そのあとが心臓破りだった。砂の丘を登ります。あんなところまで。ほんとに心臓が破れるかと思った。
-
でも登らないと日の出がきれいに見えません。
-
おおおお。これがサハラ砂漠かー。サハラとは砂漠という意味です。
-
ベルベルさんと写真撮りました。
-
丘の下を見るとラクダさんたちがお休みしています。おとなしいです。
-
陽気なベルベルさんたちと、大騒ぎしています。何度見ても夫のスカーフは笑える。
-
ホテルのあった方です。
-
これが止まっていたホテル。まるで砂で作っているみたいです。
-
日の出は東の方向。モロッコのお隣の国、アルジェリアです。
-
ベルベルさん、みなさんイケメンです。
-
スマホの扱いがものすごくうまくて写真とか動画とか、大量に撮ってくれます。
-
だんだん光がさしてきました。
-
日の出はいろんな国で見たけど、どこで見てもいいですね。
-
日の出の様子です。
-
日の出の様子です。
-
ベルベルさんのシルエットすてき。
-
日の出の様子です。
-
じゃーん。
-
もし次にここにきてもこの砂の形は同じじゃないですね。
-
さて、心臓破りの坂をラクダさんたちの待つ下まで降りますが、女性だけひっぱってくれるって。
-
いいなあ、私もやりたかったけど、定員オーバーでした。
-
歩いて降りるのはこんな急ではないところを降りていきます。それでもこけそうになる。
-
ラクダさんただいま。
-
さっきと同じ子に乗せてもらいます。乗り降りするときに前後に大きく揺れるのでがっくんがっくんとなります。
-
私一番後ろ。
-
だんだん余裕が出てきて、写真が撮れました。
-
静かです。たまにラクダさんの鼻息が聞こえます。私の乗ったラクダさんがくしゃみをして鼻水がついた鼻で前にいる夫のズボンに鼻水がつきそうでひやひやしました。
-
ベルべさんが全員のカメラで撮ってくれました。
-
結構高いでしょ。私の乗っているラクダさん少し小さい子なので余計にかどうかわからんが、夫のラクダさんにくっつくのです。鼻水つけないでよー。
-
揺れるのでなかなかうまく取れませんが。
-
足長。
-
記念に残します。
-
これも。
-
ホテルが見えてきました。
-
ラクダさん、ベルベルさん、どうもありがとう。ラクダに乗るには別途お金を払います。日本円7000円、もしくは40ユーロか、45ドルか、400DHです。そして、それ以外にベルベルさんに降りたときにキャッシュでチップとして20DH渡します。
乗る前に渡してはいけません。先に渡していても降りるときまたくれと言われます。 -
ああ、楽しかった。これから、朝食です。
-
レストランの棟に来ました。
-
なんか、少食になってしまった。品数少な目だったし。
-
ホテルの敷地は広いです。
-
迷子になれます。
-
一晩だけど、お世話になりました。とてもユニークな森の小動物向けみたいなお部屋でした。
-
中庭。
-
道路からホテルまでの道です。
-
ラクダ門。
-
この向こうにサハラ砂漠がひろがっています。
-
ホテルを出発します。
-
今日はこの後、バスでの大移動になります。カスバ街道を通り、ワルザザードの街を目指します。
-
砂漠を抜けてだんだん街になってきました。
-
エルフードという街でトイレストップします。
-
カフェに座っている人たち。
-
エルフード辺りの街。
-
エルフード辺りの街。
-
トイレストップはきれいなトイレのあるところを選んでくれています。
-
ここら辺では、化石がたくさん採れるそうで、ここはその化石の加工工場です。
-
これ、化石?石を寄せたものみたいでした。
-
こられすべて本物の化石だそうです。
-
採掘したものを加工するところ。
-
ショップです。
-
化石加工工場のショップ。
-
化石加工工場のショップ。家具から小さなグッズまでいろいろあって、うっかりペンダントトップを買ってしまった。40DHで手ごろだったし。700円とか、そんくらい。
-
化石加工工場のショップ。
-
化石加工工場のショップ。
-
ここ、入り口です。立派でしょ。
-
前の道路は閑散としています。
-
ねー。
-
しばらくまたバスで走ってから、写真ストップです。
-
井戸を作るための竪穴を掘るところが残されていました。地下の水路をつなげて灌漑システムを作ります。雨が降らないし、ダムも作れないから大変ですね。
-
へんてこなモニュメント。
-
座って足でこいで土をくみ上げるのです。
-
みんな、覗き込んでいます。
-
道路標識。ジグザグ道?
-
そんなでもなかったけどな。
-
今度はトイレストップ。ミントティー、15DH。270円しないくらいかな。
-
ちょっと寒いけど外を見ながら。
-
そのあと、ランチです。
-
入り口。
-
入り口。
-
こんなお席。なんか、この国はどこのレストランに入っても、雰囲気が日本には全然ないものばかりで私は毎回テンションあがりました。
-
一軒家のレストランです。
-
テラス席にいた欧米人が帰ったので出てみました。
-
すごい景色を眺めながらのランチです。
-
ありえない景色です。
-
すごすぎる。
-
スープ。よそってくれました。
-
ハリラスープです。
-
サラダ。温野菜でした。ポテト、ニンジン、インゲンなど。なんかシンプルだけどひどくおいしかった。
-
クスクスです。パリで食べたことがあります。でも、クスクスはここアフリカが本家本元ですからね。上に乗っているのはビーフ、カブ、ズッキーニ、ニンジンでした。これを取り分けていただきます。おいしかった。自分でも作ろうと思って、おとといフェズのカルフールでクスクス買いました。
-
デザートはオレンジです。というか、みかんだった。
-
ごちそうさまでした。
-
レストランの前。
-
レストランの入り口。
-
これから、行くのはトドラ峡谷です。
-
着きました。
トドラ渓谷 山・渓谷
-
200mもある切り立った断崖が続く場所です。
-
そこに川が流れています。
-
いろいろなお店も出ています。
-
こんなところを行きつけるところまで歩きました。そんなに距離はありません。
-
いいですね。ピクニックしてましたよ。
-
川の向こうに建っているのはホテルですが、がけ崩れがあって壊れた個所があり、今は営業していないそうです。
-
こんなホテル、確かにうしろ怖いですよね。
-
景色は抜群です。
-
少年が葉っぱで作ったらくだや魚を私に見せるので、いくらか聞くと1DHというので買いました。1DHって18円しないくらいですよ。そんなんでいいのか、逆に心配になりましたけど、ここで安いからとたくさん渡したりすると、後々の日本人から大金を取るようになってはいけませんので、きっちり1DH渡しました。14歳と言ってました。もっと小さそうに見えたけどね。
-
山々と建物が一体化。カスバのパノラマで写真撮りました。
-
これがデーツとなるナツメヤシの木です。
-
畑で仕事しています。何か作物を運んでいるようにも見えました。
-
カスバとは要塞とか、砦といった意味です。この辺りには多く残っています。
-
レストランでトイレを借りました。トイレの壁にこんなのが。
-
カスバ街道を通っています。
-
カスバの中は迷路のようになっているとか。
-
もう少し走ってから。
-
こちらのバラ製品のお店に立ち寄りました。
-
バラの花を摘み取り。
-
乾燥させます。
-
それをどうにかこうにかして、蒸留します。ローズウォーターとか、クリームなどのお化粧品がたくさん売られています。ローズウォーターだけ買いました。3つで200DHにおまけにリップバームを付けてくれました。だいたい3500~3600円くらいです。結構いいお値段しますね。
-
バスから火が沈むのが見えました。
-
グラビーさんのカスバを見ます。ひときわ大きなカスバで、ここら辺の主だったようです。説明があったのですが、なんだかよくわからなかった。
-
ここは目的地のワルザザードです。ワルザザードは映画の街。ハムナプトラ、アラビアのロレンス、グラディエイター、スター・ウォーズなどのロケ地としても知られています。
-
ホテルに着きました。
ベルベーレ パレス ホテル
-
ベルベルパレスというホテルです。
-
コテージ式になっていて、ただっ広い敷地に似たような建物があって、ここでも迷子になれます。
-
ロビーにミントティーおじさんがいました。
-
ウェルカムドリンクはおじさんのところから、クッキーと共に自分で持っていきました。
-
ここが私たちの止まったお部屋。というか、一軒家のような。
-
リビング。
-
ここも無料のお水は1.5リットルのボトルだった。
-
ベッドルーム。
-
寝室にもテレビ。
-
バスルーム。
-
お手洗いもシースルーよー。
-
洗面台。
-
シャワーブース。
-
リビングのデスクまわり。
-
アメニティ。
-
こちらも。本当にスタイリッシュなホテルでした。
-
ホテル内のレストラン棟に来ました。
-
イタリアンレストランでした。
-
前菜盛り合わせ。
-
パンも。
-
私は赤ワインを。
-
メインはビーフカツレツでした。おいしかった。付け合わせのパスタはちょっとイマイチかな。でもおいしかった。
-
デザートはでっかいティラミス。もう無理。かどっこ何口かいただいて、お残し。
-
このホテル、映画業界の関係者が多く泊まっていて、食後に特別にお願いして、ブラッド・ピットの泊まったお部屋を見せてくれました。ここがリビング。広いですよ。
-
一泊いくらか聞いたけど忘れた。数字はすぐ忘れます。
-
お部屋がいくつもあります。
-
ベッドルームも確か3つ。
-
これが2つ目。
-
洗面所も。
-
ここがブラピの寝たベッド。
-
ブラピの入ったお風呂ちゃん。と、みんなでわいわい見学させていただき、解散となりました。ラクダに始まって、ブラピで終わった一日でした。明日は世界遺産のアイトベン・ハッドゥーに行き、アトラス山脈にそびえるティシュカ峠を越えてマラケシュまで行きます。マラケシュに2泊連泊なので、楽しみです。
ここまでお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
モロッコが好き!
-
前の旅行記
モロッコが好き!④アトラス山脈を越えサハラ砂漠の中のホテルに泊まるよ編
2025/11/19~
モロッコ
-
次の旅行記
モロッコが好き!⑥アイトベン・ハッドゥーのカスバを見てマラケシュへ編
2025/11/19~
モロッコ
-
モロッコが好き!①カサブランカ~ラバト・シャウエン編
2025/11/19~
モロッコ
-
モロッコが好き!②ヴォルビリス~メクネスの遺跡・フェズへ編
2025/11/19~
モロッコ
-
モロッコが好き!③世界遺産フェズの街歩き編
2025/11/19~
モロッコ
-
モロッコが好き!④アトラス山脈を越えサハラ砂漠の中のホテルに泊まるよ編
2025/11/19~
モロッコ
-
モロッコが好き!⑤ラクダに乗ってサハラ砂漠の日の出を見に行った編
2025/11/19~
モロッコ
-
モロッコが好き!⑥アイトベン・ハッドゥーのカスバを見てマラケシュへ編
2025/11/19~
モロッコ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ベルベーレ パレス
3.42 -
カスバ ホテル トンブクトゥ
3.45
この旅行で行ったスポット
モロッコ の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ モロッコが好き!
0
154