PQ島・春節前のウォンドン！

2020/01/07 - 2020/01/21

前回PQに来た時は街中は歩道の全面改良中で、至る所で工事が進められていた。今回、どの様に綺麗になったのか楽しみにしていたウォンドン・エリアでしたが・・・
改修工事され広くなった歩道のウォンドン・エリアの歩道は想像外の駐車場化していて何処にでも、タクシーや、車が駐車されていて歩道の意味をなしていない状態でした。何のために整備・改良したんだろ？と・・・
また、ウォンドン・エリアもクアラップエリア同様に新旧の変化が激しく、
新しいホテルが多くなりレストランやお店も様変わりしたり、新たに出来ていたりして、前回来た時の面影もすっかり様変わりしてしまっていました。
街中は観光客で溢れていて、人気レストランは常に一杯！
あの素朴でのんびりとした人々が暮らす、また数年前まではゆったり・のんびりとしてロングステイを楽しく過ごせたフーコック島は？
ベトナム最後の秘境の島と呼ばれたフーコック島は今は何処に？の感じ！
秘境とは名前だけの実態とは懸け離れた大規模に開発され、経済優先の観光地として大きく変化しつつあるようです。

エリア フーコック島(ベトナム)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

PQ島で最後の宿泊ホテルの朝食はビッフェー形式で好きなものを選んで食べるスタイルだったんで、早速頼んだのが好物の食材all-inのオムレツ！
此れが食べれれば後はある物を好みで選んで毎日、満足な朝食が美味しくのんびりと楽しめました。前泊迄のホテルの朝食が悪かっただけに高感度UP!

宿泊ホテルの敷地内では春節を迎える準備のためなのか、
日々、生花などで華やかな感じにしてあり・・・

満開に近いピンク色の綺麗な花の盆栽を飾ったり・・・
（ベトナムでも、Bonsai！と呼ぶそうです）

黄色い花が満開の盆栽がホテルエントランスに置いてあったりした日がありましたが・・・

翌日にはこのような、黄色とピンクと赤に彩られた華やかな迎春の、
デコレーションに様変わりしました。

丁度・飾りつけの最中だったので暫らく様子を見ていて・・・

此方側の”福”の字が逆さまになっているのを見て、逆になっているよ！と
問いかけたら、此れが正しい飾り方なのだとか・・・
此れで”福”が舞い込むで来るのだそうです。とかの説明でした。
昔からのおまじないの一種かな？

これらの春節を迎えるための些細な行事でも初めての経験でしたので毎日、街へ買い物や食事に出掛けて行くときの楽しみでもありました。

前回、此のエリアで滞在して過ごしていた時は、町中は歩道整備工事の真っ最中で、何処もごった返していましたが・・・

今は此のエリアでの整備工事は終わっていましたが、御覧の様にお店の店先として歩道半ばまでお店が拡張され・・・

色々な南国のフルーツが歩道を占拠していますし・・・

お店に依っては専用駐車場なのか？
店先に常駐している感じ！

歩道なのか駐車場なのか？

ウォンドン・エリアも様変わりしていました。

又、ドンドン新しいホテルなどが立ち並び都市化も進んできているようでした。
休憩している此のカフェも前回はありませんでした。

街中のお店でもホテル同様に店先に色々な飾りが置いてあり・・・
(手作りのこじんまりした飾り！)

新しい年を迎える準備が進められているようで・・・
(黄色で統一されていた飾り、黄色はラッキ－カラーなのか？)

春節を迎えるための色々なデコレーションを店先で楽しめました。
宿泊ホテル前の何度か買い物に行ったShopのエントランスに、
華やかにピンクと黄色で彩られていた大きなデコレーション。

宿泊先ホテルのエントランスエリアも華やかなデコレーションで彩られていました。
春節を迎える3日前だが当日までは、まだ色々と変化するのかな？

この様に春節を迎える準備が進む街中で、買い物の合間にカフェに立ち寄ったり・・・

ウォンドンエリアは色々なレストランが多くあるので、此のエリアではビーチに出る事もなく食事を楽しんでのんびりと過ごしました。

チャイニーズ風だったり・・・

インド風のタンドリーチキンや・・・

美味しいカレーでナムの夕食だったり・・・

お昼は簡単に炒飯などで済ませ・・・

時には夕食にシーフードやお肉のBBQに舌鼓を打ったりして4日間を楽しく過ごす事が出来・・・

PQ滞在中の約2週間の間、一日も雨に降られる事もなく、
日々夕方になると綺麗な夕陽を観賞しながら、一日一日をのんびりと過ごせました。

新しく出来ているケーブルカーやナイトマーケットには余り興味が無く、
私達の旅の目的である、其の地で暮らしているような旅をする！
を楽しむ日々でした。

今回も、一つの嫌なハプニングを除けば、ほぼ楽しく過ごせたかな～と・・・

PQ島で見る最後の夕陽を観賞しながら・・・

PQ島は此れまで4回訪れ約2ヵ月半の滞在日数に上るほど、現地の人達との交流や色々なベトナム料理を楽しみ・・・

お気に入りの休養先として訪れていました。

そして次回は3ヵ月のロングステイを考慮していましたが・・・

今回、約2週間の滞在を過ごして余りにも多くものが、
以前とは期待以上に変わってしまったPQ島を体験して・・・

此れからのロングステイ先にするか迷ってしまいました。
PQ島は滞在コストが安いので私達の貧乏旅行でのロングステイにはピッタリの場所だったのですが・・・
ベトナム最後の秘境の島・フーコック島の冠名に魅了され、度々訪れましたが、此れから先はドンドンと大規模開発された新生・フーコック島を楽しむ事になりそうです。楽しかった旅を終え、日本に帰国した翌日からのニュースを見ると中国・武漢発の新型コロナウイルス感染のニュースばかり！
ベトナムからの帰国者は大丈夫なの？とちょっと心配しました。

最後までお付き合い頂きました皆様に！
Xin Cam On！