PQ島・ロングビーチ・エリア！

2020/01/07 - 2020/01/21

楽しく過ごしたクアラップエリアから次はロングビーチ・エリアの方へ移動して、何もしないビーチライフを楽しみたくてホテルを移動！
しかし、此処でも変わりゆくPQ島の現実に・・・
5年前、ベトナム最後の秘境の島フーコック島の名前に魅了され訪れ、此れまでお気に入りの休養先としてのんびり過ごしてきたのだが・・・
又、今回は次回予定の3ヵ月のロングステイの下見にと考えていたのだが、考えを改めなければいけないのか？と感じさせる激変ぶりにびっくりしています。昔を懐かしむシニア世代の悪い懐古主義かもですね！
此れからフーコック島を旅先として目指す人達は、新しく大規模開発された、NEW/PHU QUOC島が楽しめる事になりそうです。
開発がどんどん進んでいるようですので・・・

エリア フーコック島(ベトナム)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

クアラップエリアからロングビーチ・エリアへの移動にはタクシーを使用！Sun&Seaをチェックアウト時に、空港の送迎サービスが出来なかったのでと、タクシーに支払った100,000VNDを払い戻ししてくれたので、その分でタクシー代を支払う事にした。（良心的なホテルでしたがこのホテルでは・・・）

ロングビーチ・エリアの宿泊先は”Kim Bungalow on the Beach"に予約！
予約内容は、朝食なし、扇風機付きのエアコンなしの部屋で入れていた。
何ヶ所か此のエリアのホテルに滞在した事があり、食べる処も周囲に多くあるのを知っていたので朝食を抜きにしたのだが・・・

到着したら直ぐ・朝食付き、エアコン付きのバンガローに変更しないかとアップグレードのしっこい位のお誘い。4泊分でプラスUS,60ドルの請求！
予約時、Agodaでの此のホテルレブユーは日本人・欧米人共に高評価だったので、思案した末、ま～良いかと受ける事にしたのだが・・・
結果・今回の旅行で1泊単価が一番高額なホテルになり、また最終日にはこのホテルオーナーらしき人物に依る、ベトナムでの最悪の体験をする事に・・・

道路を隔てた食事処！
毎朝・朝食はこの場所でと案内された。

部屋へ通じる通路脇には木々が多くて涼しい感じ。

こじんまりとした敷地内に収まっていた。

ビーチに通じている通路の中間に位置した、
バンガロータイプの部屋だ・・・

入り口傍にテーブルセットがあり、長い滞在の欧米人のゲストはよく使用していたようだが私達が利用する事は一度もなかった。

バンガロータイプの部屋は簡素な造りで、
狭い部屋の中に確かに扇風機とACが付いていたが・・・

天蓋付きのダブルベッドが一つの質素な部屋でした。
4泊の間、歯ブラシと小さい石鹸以外のアメニティーは無し。
前泊していたSun&Seaの部屋の広さの半分程で、コストはおよそ倍の部屋料金！

チェックインして荷物を部屋に置き散策に出た！
中庭の通路はそのままプライベートビーチに繋がっていて、
ビーチロケーションだけは良いがビーチのエリアが狭い。

ビーチに出る左手にビーチバーらしき施設があったが
一度も利用しませんでした。

ブルーのサンデッキチェアが宿泊ゲストが無料で使用出来ましたが
数が少ないため、早い者勝ち！
朝早くからビーチタオルを乗せて確保するのが此処での日課！

外部からのゲスト料金は少し高めに設定されていたが、
この料金で利用する人がいるのかな？

クアラップエリアのビーチでは1日・100,000VNDだったのに・・・

一応・ビーチの確認に来てみたが・・・

やはりロングビーチ・エリアも波は穏やかな海！
それはそうだ！余り離れた距離で無いのだから・・・

直ぐ目の前で小さい子連れの親子が仲良く砂遊びをしていました。

言葉はやはりロシア語風な感じで親子ではしゃいでいました。
ビーチでは殆どがロシア語が多く聞かれ、又子供連れの家族が多かったが、ロシアはこの時期は長期休暇の時期なのか？

唯一・前回と変わっていなかったのが、此のピザ屋さん！
タクシーで来た時に見かけたので昼食に立ち寄ってみた。

以前はベトナム人がオーダー取りなどしていたようだが、
ベトナム人のスタッフは居たが、オーナーらしき人が出てきて、ピザしか無いよ！と話してきたので、ピザと食べに来たと告げ、少し話したらフランス人だった。
今回・以前と違って欧米人らしき人達がツアガイドやお店で働いているのが目立ったが、どうしてなんだろうか？

クアラップエリアでPQのシーフード三昧に少し食傷気味だったので、
昼食は趣向を変え、ウエスタン風の昼ごはんにしてみた。
この辺で唯一変わっていなかったお店で安心しました。

宿泊ホテルの直ぐ横に、新しいビーチ・バーが出来ていたので中を覗いてみた。
前回まで何も無い所だったのだが、クアラップエリア同様に此のエリアも変化が激しいようだ！

中は広々としたホールみたいでしたが、ゲストはチラホラと・・・
置いてあるメニューを見たらお値段高め・・・
利用する人いるのかな？

ホールから一段下がったテーブル席だが、やはりゲストの姿は無し！
まだ認知度が少ないのか？

更にビーチのサンデッキチェアのエリアにも
利用する人はまばらな感じでした。
サンセット時間帯に覗いてみたが利用者は少ない様だった。

ビーチで過ごす以外の暑い時間帯は日課として、
涼しい部屋にこもり夕方のサンセットショータイム迄休憩する事に・・・

涼しい部屋で休息した後、ビーチに出てみるともう既に陽が傾き始めていた。

今日も快晴！水平線に厚い雲が無い！
思えばまだ1日も雨に遭遇していない。

時間を忘れて大人も子供も夕陽の中、海と戯れている。

今日も素敵なサンセットショーが観られそうだ・・・

皆さん夕陽が落ちて行く様子を見たいのは、何処の国の人達も同じ気持ちなのか？
それとも、夕陽を眺めるときの思い入れなどがあるのだろうか？
国によっては夕陽に対する思いの違いがあるのかもしれないが・・・

夕陽を眺めていると悲しいと思う人もいれば、
夕陽の醸し出すサンセットショーを楽しむ人もいる。
夕陽の楽しみ方は人其々に思い入れがありそうだ！

ロングビーチから眺める夕陽もクアラップエリアのビーチで眺める
夕陽は同じなのだが、日々同じサンセットショーは無い！
今日は今日で終わりである。
又、新たな明日を楽しみにして、さ～て今夜の夕食は何にするかな？