久しぶりのＰＱ島！様変わりしたクアラップ・エリア！

2020/01/07 - 2020/01/21

久しぶりのフーコック島は約3年半ぶりくらいのブランクなのに、
その激変ぶりにびっくり！
ベトナム最後の秘境の島と呼ばれるフーコック島のタイトルに魅せられて、
最初に当地に来たのが、2015年10月以来3回目になり、滞在日数も、
合計約2ヶ月程になり、此れまではのんびりと又ゆっくりと過ごせる場所として、私達のお気に入りの休養先でしたが、今回の旅でその変化の速さや激しさに、驚き、又ガッカリする面もありました。
静かだったクアラップエリアのビーチは御覧の様にサンデッキチェアや、
マッサージベッドで混雑していて芋の子を洗う状態で数年前とは様変わり！
またゲストも欧米人やロシア人で溢れていました。
時節柄なのか大声を出し合う有名な某国の人達やアジア人は少ない様でしたが
ロシア人の人達が激増した感じ・・・
周囲から聞こえて来る言語はロシア語らしきものばかりで、英語の会話が聞かれるのは時々、レストランメニューもロシア語・英語・ベトナム語・表記が殆どでした。又お店の表記もロシア語が多くなっていました。

エリア フーコック島(ベトナム)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル内で先ずは無料の簡素な朝食でお腹を満たしながら、
今日の無計画な行動を考える事にしてみたが、
先ずはぶらり散歩に出掛けてみる事に・・・
ミニロングステイのスタートです！

一夜明け、前回は何もなかったホテル前敷地内に小さなロシア語表記の
レストランが出来ていた。
お客さんも殆どがロシア人なのか？
聞こえて来る会話は英語でなく余り聞き慣れない言語だ！

前回、何もなかったSun & Sea ホテル前の空き地に
新しくPHOの専門店が出来ていた。
昼間はPHOを出し、夜はHOTPOTの料理を出していたようでした。

クアラップエリア滞在中に2回ほど昼食にPHOを食べてみた。
（昼間の定番メニューが40,000VND、美味しくて安上がり)
少し濃いめのスープで美味しかった！

香草がたっぷりと入ったチキンのPHO。
一緒に追加できるパクチーなどの香草も付いてきます。
自分好みの味付けにして専門店の本格PHOを楽しめます。

日本人の皆さんがよく宿泊されている高級リゾートホテルの
”Salinda"や”Famianaの直ぐ前に以前からあり何度か食事したことがある
”May”レストランや

料理が美味しいCamiレストランなどは夕方dinnerの時間帯は歩道上にまでテーブルが溢れるような盛況ぶりで、少し早めに行かないとテーブル席の確保は難しいようです。

2つのレストランの間にはミニ・Shopが出来ていて手軽なお土産屋・食べ物が、入手可能になり以前よりは便利に変化しています。
3年程前はお店らしきものは殆ど無かったクアラップエリアでしたので・・・

他にも多くのこのようなミニマートが所々に出来ていて買い物するには困りません。
わざわざウォンドン・エリアまで買い物に出掛けなくても良くなり、短期滞在者にも便利なエリアに様変わりしていました。

又、フルーツ類を至る所の店先や露店で売っていて、
数年前とは比べら物にならない程のエリアに様変わりしています。
また安くて美味しい南国のフルーツが食べられます。
何時でも手軽に入手出来、南国のフルーツ好きにはたまらないかもですね？

これまで日本人のツアー客がよく泊まっていた”ロングビーチリゾート＆SPA”ホテルは現在・道路際の処にPQシアターが出来、その後ろにはこのような別名・Old・Town Resortなるホテルに様変わりしていました。

ビーチ沿いの大きな蓮池があった所は現在、大きなホテル？建設現場になっていて,以前からあった”ロングビーチリゾート＆SPAの面影は何もありません。

ロングビーチリゾートの近くで、何度か食事したことがある
"NEMO"レストランも"May"や"Cami" 同様に夕方はお客で、
溢れていました。

上記の以前からあったレストランは何時もお客で溢れていますが、新たに改装したり、また新しいレストランが多く出来ていて、食事をするのには困らないクアラップエリアに様変わりしています。
2回夕食に訪れた新しいレストラン”レモングラス”安くて美味しく接客態度も良しなので個人的にはお勧めです、

新鮮な魚が店先に並んでいたのがきっかけで入店！
目的は・・・

新鮮そうな約３０ｃｍ程の大きさのハタを見つけたので、
表記価格、248,000VNDでした。

香草炒めを注文してみたら、
身が固く引き締まり白身の美味しい１品でした。

他にイカ焼きや・・・

空心菜のガーリック炒め

定番のエビの串焼きなどPQのシーフードを堪能出来る新たなレストランが
誕生して食事選びに困らないエリアに変身していました。

その他、試しにローカルの人達が行きそうなレストランで食事してみました。

料金は安めに設定してありましたが・・・

お客の回転が悪い場合は、前日の残り材料とか使用しているようですので
安い料金に魅かれて行くのは止めた方が良い感じでしたが、
店先に並んでいる材料が新鮮なら問題ないと思います。

一応、シーフードを何品か試してみましたが・・・

レストランモードの盛り付けではありません。
ローカルやタクシーのドライバーさん達がたむろしている感じの店でした

その他、数店で食事してみましたが特に悪いお店はありませんでした。
クアラップエリアの最初と最後の夕食は・・・

最初の日に美味しく感じたこのレストランで・・・
入り口は狭く感じますが、中に入ると可成り広いお店です。
但し、メニューがロシア語・英語・ベトナム語の表記だけで、
他の店の様に料理の写真は付いていませんでした。
。

クアラップエリア滞在最後の夜は、
店先に並んでいた約３０cm程の丸々したカマスを・・・

塩焼きにして貰い焼き魚を堪能！
しかし、日本で食べるカマス程、美味しくありませんでした。
形が大きいだけに味も大味？
日本の食文化に感謝！
PQで残念なのがどこのレストランでもメニュー内容が似ていて、
長く滞在しているとシーフード好きでも食事に飽きてくるのが難点です。

クアラップエリアに滞在して食事するにも買い物をするにも又、ビーチライフを楽しむにしても中心地のウォンドンのロングビーチのエリアに負けない程に変化していて比べても旅行者にとって遜色のないエリアに激変していました。

空港から近いクアラップエリアは短期滞在でも、此のエリアだけで十分に楽しめる場所として変化していました又、新旧が激しくチェンジするエリアに様変わりしていました。
現在も至る所で工事の進行中が多くみられ益々開発が進み賑やかなエリアに変化しそうです。
数年前までは寂しかったエリアでしたが、夕方になると大勢の人達が連れだってレストラン探しに歩いている賑やかなクアラップエリアに様変わりしていました。